BR146 245-6 "my world" /36614 改 [Electoric Loco]
märklin my world 塗装のBR 146.2です。
昨年、孫のクリスマス用にmy worldを買いに行った際、廉価版の上、さらにセールでとても安くなっていたのに加え、メルクリンのラッピング機関車と言う事に魅かれ入線しました。
実車はボンバルディアTRAXXとしてBR185やBR146等、各シリーズが作られ、各ヨローッパの鉄道会社で汎用機関車として多く使用されています。
貨車でも2階建ての通勤客車等、何を牽いても似合いそうです。
モデルは廉価版とはいえ、手すりやワイパー等、細かく表現されています。
標識灯は前進のみで尾灯はダミーです。
最高速は160Kmです。
レタリングも細かくメーカで有るボンバルディアの銘版もくっきり印刷されています。
廉価版ですのでファンションも標識灯とABV(漸次加減速)offのみです。
デコーダと車両価格がほぼ一緒ですが、やはり音が無いのは寂しいので廉価版TRAXX用 mSD、サウンドデコーダ60949を使用しフルサウンド化してみます。
元のデコーダを取って新しいデコーダに乗せ換えます。
交換自体は60948の説明書には日本語版は有りませんが詳しくイラストが描かれており、イラスト通りに作業を進めて行けば問題は有りません。
注意点としてはモータにハンダ付けされている部分が、かなりしっかりハンダ付されているので、外す際に、あまり熱をかけすぎるとモータの樹脂部分まで溶かしてしまうので慎重に作業をした方が良いと思われます。
スピーカは直径20mmで音も小さめで、運転会等では物足りませんが、家で走らす分には十分です。
音の種類も豊富です。
実車の音に忠実かどうかは微妙な所ですが、やはり音のするのは良いですね。
廉価版ですので屋根の配線部分がプラスティックの一体成型で太目です。
せっかくフルサウンド化し、他のデティールも良いので、屋根の高圧配線を細い鋼線に張り替え、碍子等を塗装して見ました。
良い感じになったと思います。
実車は屋根等、結構汚れていますのでウエザリングにも挑戦したい所です。
E41 208 /39410 [Electoric Loco]
グリーンのEpⅢ、E41 39410です。
今年の新製品でブルーのE41がフルサウンドmfx+で発売されるようですが・・
発売は2008年で、昨年のバーゲンセールでお手軽価格になっていたので当社に入線しました。
Orientro塗装 EpⅤのE141は以前紹介しましたが、発売時期も同じで中も全く同じです。
実機は1956年から1971年までに451両生産された客車や貨車、Sバーンも牽いたベストセラー機の1台ですね。
標識灯もそれぞれファンクションでコントロールできます。
メーカプレートの細かい文字も鮮明に印刷されています。
BwはStuttgartです。
モータはソフトドライブなので専用ドライブ基板が一体となっています。
ソフトドライブなので本来は低速もスムーズなはずですが、あまり走らせていないせいか低速で多少ギクシャクします。
BR141 39411は低速でもスムーズなのでもっと走らせてあげれば良くなるかもしれません。
やはりメルクリンは走らせてあげなければいけませんね。
サウンドはフルサウンドでは無いですが別基板で走行音、汽笛、ブレーキ音等、ほぼフルサウンドです。
音はBR141 39411とまったく同じです。
Orientrot のBR141も良いですが、EpⅢのE41も渋くて良いですね。
E 95 02 /BRAWA 0240 [Electoric Loco]
BRAWAのE95 02です。
昨年のHUH氏邸での新年運転会の際、kobaさんの持ってこられたE95を見て悪い癖で、私も欲しくなりebay.deで落札し、入線しました。
モデルは1998年から2001年に発売されていたアナログモデルです。
実車は1927年から6両作られた様です。重量級の機関車で主に石炭貨車を牽いていたそうです。
このE95 02号機はハレのDB博物館に保存されている車両をモデル化された物でEPⅥになります。
正面からの面構え良いですね・・
標識灯は前進のみ点灯で入線当初1個、点灯しませんでした。
標識灯は部品リストに基板込みの番号が有りましたがこれだけ取り寄せるのも面倒で、時間が掛かりそうでしたので調べて見ると、標識灯の中に豆球が突っ込んであるだけでした、電圧を調べると3Vの様なので、同じサイズの豆球を見つけてきて交換し、修理しました。
塗装もごつさが有り、雰囲気があります。
ただBRAWAの車両は細かくデティールも素晴らしいのですが扱いは慎重さが求められます。
手すりなど掴むとすぐ外れてしまいます。
永久連結の機関車は6極のコネクタで繋がっています。
AC仕様のアナログモデルは錘の代わりに電子逆転器が付いていましたが、8ピンのDCCコネクタが付いていたのでESUのLokSoundに交換し、フルサウンド化しました。
スピーカの積む所が無く14mmX12mmのエンクロジャー一体のスピーカを押込みました。
さすがに音は大きくありませんが、音がするのはやはり良いです。
ESUの音源の中にE95の音は有りませんでしたので、同じ連接と言う事でスウェーデンのDM3-1200の音を入れてあります。
どうせ実車の音を聞いた事が無いので、それらしい音がすれば良いでしょう。
モータは2個あり、デコーダ側の車両は1軸、片側の車両は3軸駆動しています。走りはとてもスムーズです。
牽引力もありそうで、当時の様に石炭貨車をひっぱってゆっくり走らせると、似合いそうです。
BR111 018-8 "GRAFFITI EDITION" /83342 [Electoric Loco]
BR111の落書き機関車です。
今年の新製品ではルフトハンザエクスプレス塗装のBR111が発売されるようですね。
新製品もボディはプラスチックの様ですが、パンダも昇降するようですし、新金型になっているのか楽しみですね。
私は今の所、注文していないですが・・
beige/ozeanblauベースのBR111に落書きされています。
反対側の落書きです。とてもカラフルです。
1993年にドイツの大きな玩具店のidee+spielで販売されたショップモデルです。
ebay.deで落札し、入線しました。
落札時は解りませんでしたが、状態はあまり良くなく、台車の片側の排障器が破損して無くなっていました。
後々出品時の写真を拡大してよく見ると、やはり最初から欠損していた様です。
特にその事は明記されていませんでしたが、中古で、古い製品ですし、オークションで現物を見れる訳では無いのでしょうがないですね。
ebay.deでBR111の台車のみ出品されていたので交換しました。
オリジナルのデコーダはデルタです。
モータを5極に換え、ESUのM4デコーダに交換し、フルサウンド可しました。
スピーカは天井に両面テープで貼付けています。
DR211 029-4 /PIKO 51233 [Electoric Loco]
昨年末。妻とドイツに旅行にいた際、ベルリンの模型店で買い求めたPIKOのDR211です。
アナログモデルでしたが前からDR211は欲しい機関車でしたのでちょうどよかった?
黒いメインフレームにワインレッドの渋めの赤、にクレーム色のライン、まさにDeutsche Reichsbahnの感じですね。
なかなかメルクリンでは東ドイツの電気機関車は発売されないのでPIKOやBRAWAにはどうしても目が行ってしまいます。
BRAWAの機関車はディティールは大変細かいのですが、その分扱いにくく値段も高価です。
PIKOの機関車はET442 Talent 2、DRの119型ディーゼル機関車に次いで3台目の動力車になります。
サウンドデコーダと同じ位でお財布に優しいいのも良い所です。
てすり等はプラスチックなのでちょっと太めですが、ワイパーは別部品ですし、後付けのパーツを付けると、さらに良い感じになります。
標識灯はLEDですが白過ぎず、黄色過ぎずちょうど良い色合いです。屋根のライトの照明が運転席にもれて、室内灯が付いている様に見えます。
後進時は赤2灯が点きます。
グレーの台車も一体成型ながら細かな表現です。
東ドイツ唯一の機関車メーカであったLEWのヘニングスドルフ社のマークの銘版も印刷されています。
表面の塗装は多少ざらついたところは有りますがそれが却って東ドイツらしい?ところです。
Deutsche Reichsbahnの文字もくっきり、さらに細かい文字もきれいに印刷されています。
屋根も、配線は金属で細かく表現されています。
アナログモデルでしたので電子逆転器が付いていました。当初は一緒に買い求めたUhlenbrockのデコーダに交換していましたが、やはりサウンドが欲しくなりその後、ESUのM4サウンドデコーダに交換しました。
シャーシがほとんどダイキャストでスピーカを入れる場所が無かったのですが、以前BR110をメルクリンのmsdデコーダに交換した際、余っていた薄いスピーカが有ったのでそれを押しこみました。
このスピーカ、薄い割に大きな音が出ます。スピーカだけ別売りしてくれないかしら・・・
音源はDR211の音がESUには無かったので、同じ系統のE42の音を入れました。
音の種類も沢山あり、駅アナウンスも2種類、線路のきしみ音も出ます。
モータにフライホイールが付いているので低速運転も良好です。
ただギヤボックスの駆動がカルダンシャフトでは無く、シリコンチューブなので耐久性が心配です。
部品で売ってはいる様ですが、この為に個人輸入と言うわけにも・・
たかがシリコンチューブなので、うまくサイズの合うシリコンチューブが日本で手に入るかどうか・・
BR101 144 "BSC" /37390 [Electoric Loco]
先日、広告機はあまり、と言いましたが、BR101の広告機がまだありました。
昨年、銀座の5Fのセール際、安くしてもらって入線しました。
DBがスポンサーのヘルタ・ベルリンはベルリンに本拠地を置くブンデスリーガのサッカーチームです。
残念ながらあまり強豪チームとは言えない様で1部と2部を行ったり来たりのチームです。
一応、昨シーズンは11位で今シーズンは1部でのスタートの様です。
日本人選手も細貝選手と元浦和レッズの原口選手が所属しているらしいです。
あまりサッカーには詳しくないので、どんな選手か良く知りませんが。
ベルリンでは人気チームの様でベルリンのシャルロッテンブルグ近くのヨーロッパセンターにHertha BSCのお店が有りました。
このモデルは2010年に発売された様です。
mfxデコーダにサウンドボードで警笛のみ鳴ります。ファンクションでハイビームが点灯します。
現在販売されている101型より一世代前の作りになりますが、ボディ、シャーシ、モータは基本的に変わりません。
今年ESU社の101型の音源が変わったとの事ですので、デコーダをESUのLoksound V4 M4に交換して音を書込んで見る事にします。
スピーカのインピーダンスは4Ωだったのでそのまま流用できます。また基板にデコーダからのスピーカのパターンが出ていましたのでそこに配線します。
現在販売されている新しいメルクリン製のデコーダが付いている101型はハイビームの点灯にAUX3,4、を使用しているのでESUのデコーダに交換するとAUX3,4の出力方式が違うのでハイビームの切替が出来ないので注意が必要です。
このモデルではハイビームの切替はAUX1,2を使用しているので問題なく交換できます。
ファンクションはデフォルトでは
f0 前後、標識灯
f1 sound on/off
f2 警笛 ダブルホーン
f3 警笛 シングルホーン
f4 ファン音
f5 コンプレッサー音
f6 入換えモード
f7 線路きしみ音
f8 AUX1
f9 エアー排気音
f10 車掌笛
f11 連結音
f12 砂バルブ音
f13 ブレーキスキール音off
f14 駅アナウンス
f15 デッドマン警告音
と大変、豊富です。
ファンクションが多すぎてAUX2が無いので適当にファンクションは入替えました。
ESUの機関車では低速でカーブやポイントを通過すると線路きしみ音がしてとても実感的ですが、センサーの無い機関車でもこれをファンクションで再現できます。
警笛のダブルホーンは中々良い音です。
また走行音も加速時の変調音が実感的な気がします。ESUの力の入れようが感じられます。
追記
ESUの初期値だと、メルクリンの場合スムーズに走りません、使用するモータを選べる様にはなっているのですが、スムーズに走る様にするにはモータ関係のCV値をカットアンドトライで調整する必要が有ります。
後、細かい所ですが側面のチェックデジットの表記がおかしい気がします。実際にこの様な表記が有ったのでしょうか?
実機の幾つかの写真を見ると 101 144-4 でチェックデジットが抜けている様です。
不鮮明ながら2011年5月の実機の写真をみると 91 80 6 101 144-4 D-DBの様に見えます。
BR101 001-6 "POLIO" [Electoric Loco]
仕事が忙しく、少し余裕が出来てきたので、久々の更新です。
昨年の夏の新製品でいまさらですが、広告ラッピングされたBR101です。
ポリオ撲滅運動の広告機で、価格の一部、20ユーロが寄付金に充てられます。
中は特に変更は無く、今まで通りの5極のDCMモータです。
デコーダは新しくなっていてスピーカのインピーダンスは8Ωで音量は十分です。
ただ、走行音がBR101の音では無くICE3の音に近い走行音なのが残念な所です。
モータのギヤ音は多少うるさいですが、メンテナンスのしやすさや、壊れた時の部品を考えると、このモータが一番好きです。
本来あまり広告機は入線しないのですが、昨年のドイツのクリスマスマーケット旅行の際、ライプツィヒで見てしまったのです。
見たら買え、の教えで目の前のショーウインドーに有ったのでつい、
BR182 012-5/39840 [Electoric Loco]
今年の新製品でBR182です。メルクリンの新製品の入線はしばらくぶりです。
今までES64U2 TaurusのDB仕様が中々発売されなかったので待望の入線となりました。
実車ではBR182 001-025の25両がDBに納入されたようです。
一昨年のドイツ旅行でドレスデンHbfでの182 012-5号機。
特に、ベルリン、ドレスデン辺りでの運用が多いようです。
ドレスデンでは最近、ET442 Talent 2に替わってきてるようですが・・
バッファの上のSIEMENS KRAUSS MAFFEIの文字もしっかり印刷されています。
模型の方ですが、サウンドはフルサウンドです。
デコーダは赤いサウンドデコーダです。
ファンクションは
f0 ヘッドライト
f1 ハイビーム
f2 走行音
f3 警笛音1
f4 ABVオフ
f5 ブレーキ音オフ
f6 2位側標識灯オフ
f7 警笛音2
f8 1位側標識灯オフ
f9 駅アナウンス
f10 車掌笛
f11 コンプレッサー
f12 エアブロー音
f0+F6+f8 入換時用、前後ヘッドライト点灯 ハイビームは無効
基盤のジャンパ線の切り替えで架線集電にも対応しています。
Taurus独特のドレミ、インバータ音もしますが、他のメルクリンのTaurus同様、ドレミの音の後、走り出します。
スピーカはインピーダンスが8Ωで直径1cm程でモータの下に取付られています。
音はそれなりに大きいのですが、モータとの間の仕切りのせいか、あるいは直径が小さいせいか、音が割れます、
その為、音が割れない程度に音量を絞りました。
また、今回のモデルはシューが随分薄くなっています。
少し音が静かな感じもしますが・・
なんとなく頼りない感じもします、これからはこの様なシューになるのでしょうか?
メルクリンのTaurusは、ほとんどがCサインモータでしたが今回は5極モータになっています。
モータは基盤にハンダ付けされています。
カルダンシャフトで両台車つながっていますが、廉価版と違いかなりしっかりとしたシャフトになっています。
モータのメンテナンスフリーや小型化を目指し、CサインやSDS等のブラシレス化をしてきたはずですが、やはり専用のドライブ基盤が必要でコストが高いせいか、ブラシモータに戻って来ましたが、最近のメルクリンのモータは今までのDCMモータと違いこの様なブラシのメンテナンス出来ないモータが増えて来ていますが、耐久性はどうなのでしょう?
ギヤボックスにはグリスが塗布されていないようだったので塗布しておきました。
説明書には20時間ごと、となっていますがJamの様な運転会ではすぐですね。
上の写真は初期のCサインのRH1116 Taurusですが、こう見るとモータの小さいのが解りますね。
シャーシも ボディの取付穴も違うので、ボディの交換はできそうもありません。
BR110 435-5 /37010 [Electoric Loco]
結局、BR110.3の入線であります。
2010年の製品ですが、なぜか在庫が有ったりします。
フランクフルト中央駅での110.3型です。
実車はだんだん一線を退いてきていて、だいぶ色あせても来ていますが、
昨年ドレスデンのマリーエン橋で見かけたMesswgenを牽引している110 452号機です。
デコーダはサウンド基板が別置きで警笛と駅アナウンスのみです。
訳ありのmSDデコーダ60947が格安で手に入りましたのでフルサウンド化してみます。
ただ60947のデコーダの取説には対応していない製品として、この37010が書いてあります。
元々、サウンド基板が付いているからでしょうか?
とりあえず、ECoSでデコーダのマッピングを見てみます。
心配していたライトファンクンションはAUX1,AUX2に割付られているので使えそうです。
mSDサウンドデコーダの品番で60945,60946、60947、6096X番台のデコーダのAUX3,AUX4の出力は前のESU互換の旧デコーダと違うので旧デコーダでAUX3,AUX4を使用しているとデコーダの付いている基板を壊してしまう可能性が大です。
mSDサウンドデコーダの60940はAUX3,AUX4の出力が旧デコーダと同じと言われているのでAUX3,AUX4を使っている場合はそちらを使う事になります。
CS2に戻り、モータ関係のCV値をメモっておきます。
サウンド基板の線を外し、元のスピーカはインピーダンスが30Ωで使えませんので取り外し、mSDデコーダに付いていたスピーカを両面テープで貼り付けます。
スピーカは2種類ありましたが、こちらの方が音が大きそうなので細長い方を使いました。
基盤にはスピーカのピンのパターンが出ていましたのでコネクタを切って基盤にハンダ付けしました。
とりあえずこの状態でテスト運転です。
問題無く動作し、音も出ましたので一安心です。
60947は電気機関車用のサウンドデコーダなのでこのままでも 良いのですがせっかく、BR110用の音源があるようなのでダウンロードして書き換えてみます。
実はmSDサウンドデコーダの取り替えは初めてですのでメルクリンのサイトの動画を見つつ作業をして行きます。
動画の通りに作業を進めていくとスムーズに作業は進みます。
書き込みにはちょっと心配になる位、時間がかかります。20分位かかったでしょうか。
無事書き込みも終わり画面を運転画面にすると、すべてスピーカマークになりf0からサウンドが割り付けられています。
一つずつ確認していくと確かに音は書き変わっているようです。走行も問題ありません。走行音もOKです。
ただこのままではライトが点きません。
ファンクションマップを書き換えなければなりませんが色々やってみますが方法が解りません。
たのみのメルクリンの動画も、すべてスピーカマークになった所で終わりです。
そこで、大阪の詳しい方にSOSをすると、CV値変更画面でファンクション釦を押して書き換えるとのアドバイスを頂きました。
いつもお世話になります。ありがとうございました。
先日来たメルクリンマガジンの6号にもよく見るとやり方が書いてありました。
ただ、一個ずつ書き換えていくのが、むちゃくちゃ面倒くさい。
ECoSをつないで、ファンクションマッピングをしてみると、こちらでも出来ました。ECoSの方が断然早いです。
と言うことで初めてのmSDサウンドデコーダでのフルサウンド化は何とか成功しました。メルクリンの音源ももっと増えれば値段もESUに比べて安いので期待したい所です。
ご注意:以上の工作は私個人が行ったものです。間違いや勘違いも有るかも知れません。
改造等はあくまでも各自の自己責任で行ってください。
ET442 Talent 2 /PIKO 71226 [Electoric Loco]
ET442 Talent 2です。
近年、通勤用電車として登場してきているボンバルデイア製の車両です。連接構造で2両編成から6両編成で運用されているようです。
模型でも、PIKO社からは2,3,4,5両編成の4種類がリリースされています。
Bahnshopで、欲しい物があり色々検索していたら、このモデルが目に止まり通常のモデルより安いこともあり、ついでにポチ、としてしまいました。
今回のモデルはBahnshopバージョンで4両編成のものです。
PIKO社の製品は初めて買いましたがその値段の割に中々出来も良く、コストパフォーマンスに優れています。
屋根の上も細かく表現されています。
レタリング等も細かく綺麗に表現されています。走りも悪くありません。
室内灯を仕込み、乗客も乗せてみました。
通常のモデルとのBahnshopバージョン大きな違いは側面にMoseltalbahnと書かれた文字がありません。
また前面にバッファ?が取り付けられています。REGIOのロゴは入っていますが、バッファが付いているのはドレスデンに入線しているのと同じですね。 このバッファがアクセントとなって正面の顔がちょっと引き締まって見えます。
Uhlenbrock社製の8ピンのDCCデコーダが床下に付いています。
別売りのサウンドボード#56195を付けるこ事により走行音、警笛2種類、ドア開閉音、ブレーキ音がします。走行音の音量が小さいのが残念ですが、ブレーキ音や警笛などはしっかりとした音が出ます。サウンドボードは Karlsruheのお店より仕入れました。
モータは中央部よりカルダンシャフトにより前の4輪に伝えられています。
また低い位置にあるので外からは座席の下になりうまく隠されています。
前後に大きめのフライホイールがある事も有り、低速からスムーズで中々良い走りをします。
お気に入りの1台となりました。