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DR 02 0201-0(DR 18 201) /ROCO78202 [Steam Loco]

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 DR 02 0201-0(DR 18 201)です。
一昨年、ドイツ在住の友人が撮った写真を見て欲しくなりました。DRの機関車が好きです。

以前ROCOから発売されていた様ですが、昨年同じくROCOより再販される事になりドイツの模型店に予約を入れておきました。

 やっと発売となり入線しました。

 車体、テンダーがプラなのでチョット質感が劣る感じがしますが、その分お値段が安い所が嬉しいです。

軽くスミ入れをする事により少し重量感が出た気がします。

 ROCOらしくパイピング等も細かく再現されています。


 実車では182.4Kmを記録しました。蒸気機関車では凄い記録ですね。


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 標識灯も明るすぎず良い感じです。

大型蒸気機関車らしい面構えです。


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 後ろ姿も迫力があります。


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 製造プレートも別パーツで取り付けると立体的になって良い感じです。


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 Deutsche Reichsbahn と車番等も別パーツで貼付けました。

本当は"18 201"の車番を取り付けたかったのですが(別パーツで用意されていました)元々"02 0201-0"が印刷されていてその上から"18 201"を貼り付けると下の車番がはみ出してしまいますので諦めました。

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 おそらく世界最大の直径2.3mの動輪も迫力があります。

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 弊社ではテンダードライブは初めての導入です。

キャブの中にドライブシャフトが貫いています。

 大型蒸気機関車ですが、最小走行可能半径は358㎜となっています。


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 ボイラーの中には錘が入っています。

 発煙装置はSEUTHEのNo11が指定されていましたが、実際に取付けてみるとほとんど煙が出ませんでした。

電圧を測ると14V位しか出力されていません。

 そこでNo10を取付けると良く煙が出る様になりました。


 煙突がプラスチックなので心配でしたが、実際触って見てもそんなに熱くなっていないので大丈夫だと思いますがなるべく空焚きはやめておいた方が良さそうです。


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 スピーカは小型の物が直列に配置されています。

 家では十分なのですが、運転会ではチョット音が小さいかも・・・

またスピーカの配線がキャブ内を通してあって目立つのがチョット残念な所です。


 独特な3気筒エンジンのブラスト音とむせび泣くような警笛がしびれます。


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 テンダードライブなのでモータはテンダーの中にありその上にデコーダが両面テープで取り付けられています。

デコーダは8ピンでZimo社製と思われます。

 一応ファンクションはf0からf23までです。


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 テンダーからの動力はカルダンシャフトを介して動輪も駆動させる様になっています。

テンダーのデコーダへの配線はコネクタ-になっています。

スピーカの配線も一緒にしてくれればよかったのに・・・


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 ドイツ在住の友人が撮影した18 201です。

18 201 on December 2,2017 at Königstein.


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