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BR 140 024-1/37408 [Electoric Loco]

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 Orienteotの いわゆる、”よだれかけ”塗装のClass 140です。
2010年頃を表現しているとの事です。
 基本は貨物用ですが、まれに旅客列車にも使用されたようです。
 現在でも民間事業者に移管され現在でも活躍している様です。


 このモデルの最大の特徴はウエザリングされている事です。

昨年の秋の新製品で発表されましたが、ウエザリング機には目が無いので予約をして、やっと入線となりました。

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 Orienteotの色あせ感がとても良い雰囲気ですが、ここまで汚れていると廃車に近いかも。(笑)

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 屋根の上もしっかりと汚してあります。
パンタもファンクションで上下させることが出来ます。
ただ、以前初回したBR 110 116-1号機の様に、パンタグラフを、上げた時に跳ね返って上下するギミックはありません。

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 MHI製品ですので1
位側に運転士が最初から常務していました。
折角なので運転室の照明も欲しい所ですが前照灯を付けると光が漏れて室内灯が付いている様にも見えます。
後付けのパーツが汚れていないのでチョット目立ってしまっていますね。

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 印刷文字は汚れすぎてて読み取れません(笑)

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 こちらも、汚れを落とすところがチョット違うのでは?これでは読めません。

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 車軸への注油、ギヤボックスへのグリスは40時間ごとと指示がされています。

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 デコーダや基盤、スピーカ、モータ等は
以前紹介したBR 110 116-1号機と同じ様ですね。
 違いはこのモデルには大きなキャパシタが付けられています。電源を落としても少し音が鳴っていますので、線路の汚れには多少強くなっているかもしれません。

 
ファンクションもf0からf26までと豊富です。音量も十分です。

 音はBR 110.1とほぼ同じですが、こちらは主に貨物用と言う所で、若干違うところもあります。

f0 ヘッドライト(s)
f1 2側パンタグラフ制御
f2 機関車の機会音
f3 機関車の汽笛
f4 1側パンタグラフ制御
f5 ブレーキの鳴き声オフ
f6 2側標識灯消灯
f7 切り替え操作時の汽笛
f8 1側標識灯消灯
f9 ABV OFF
f10 ブロアーモーター
f11 車掌用ホイッスル
f12 コンプレッサー
f13 エアブロー音
f14 サンディング
f15 短いブレーキ音
f16 スイッチングライト+入替速度
f17 SIFA警告
f18 砂の補給音
f19 駅の周囲の音
f20 カプラーの接続音
f21 カプラーを外す音
f22 駅のアナウンス
f23 ドアが閉まる音
f24 ワイパー作動音
f25 高速ブロワーモーター
f26 リレーのクリック音

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 パンタグラフを昇降させるサーボです。最近のメルクリンと同様にサーボモータのホーンのテグスにより動作させる様になっており確実に動作します。
 何故か片方には抵抗が挿入されています。
 畳んだ時に少し引っ張りすぎな為か、パンタグラフが少しナナメになってしまいます。
 やはりCV値で位置を調整したいところです。


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ČSD Class S 499 / PIKO 51383 [Electoric Loco]

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 チェコスロバキア国鉄のClass S 499 ”Laminátka” シュコダ社製の電気機関車です。
ČSDは守備範囲外ですが、愛嬌のある顔立ちと塗装の派手さで入線しました。


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 運転席の大きな窓と運転室ドアの楕円形の窓が特徴的です。
運転室の室内灯も点灯します。運転士さんにも、もちろん乗務してもらいます。

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 パンタグラフも細く表現されています。架線に当てて走らすのが怖いです。

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 エンジンルームのライトも点きます。
 作業灯はちゃんとライトの部分が光ります。台車の表現も細かいです。
 最近のPIKOの製品はとても細部にこだわっています。その分、取り扱い注意です。

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 デコーダは
PIKO SmartDecoder 4.1です。
 mfxにも対応していますが、mfxだとファンクションがf0~F15までしか認識しません。

 また、バグがあるせいか、ファンクションのマッピングがずれたり、重複したり、まだまだ問題が有りそうです。
 ECoSでもmfxが有効だと先にM4として読み込んでしまうので、一旦、M4を無効にして付属の説明書には書いてありませんがCV12のBit5を"0"にするとデコーダのmfxが無効になります。

 今回の
PIKO SmartDecoder はRailComにも対応しているのでECoSでは自動でデコーダのマッピングを読み込んでくれるので楽です。

 ファンクションはF28までと豊富です。
F0 前後標識灯
F1 走行モータ音
F2 ホーン 
F3 台車作業灯
F4 キャブライト 
F5 エンジンルーム灯 
F6 ヘッドライト 
F7 ギアの切り替え
F8 ハイビーム
F9 尾灯オフ 
F10 前照灯オフ 
F11 サウンドボリューム調整
F12 全サウンドミュート 
F13 ホイッスル 
F14 フロントガラスワイパー音 
F15 補助空気圧縮機 
F16 エアーコンプレッサー 
F17 ファンベンチレーター 
F18 メインスイッチ 
F19 パンタグラフ作動音
F20 ラジオ無線1
F21 ラジオ無線2
F22 キャブウィンドウ開閉音 
F23 キャブドア 開閉音
F24 エンジンルームドア開閉音
F25 カップリング 
F26 カーブ軋み音
F27 レール継目音
F28 砂散布音

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 モータにはフライホイールが二個有り低速でもスムーズにに走行します。
 スピーカーも大きく音量も十分です。
 シャーシの下には作業灯用の基板が見えます。
今年の新製品、Cargoのブルー塗装も気になります。


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BR 110.1 /37110 [Electoric Loco]

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 タルキスカラーの BR 110 116-1号機です。
 今年のカタログを見ていて、目に留まりタルキスカラーの機関車は古い150型しかなかったので欲しくなりました。
 2018年のMHI製品でしたが、尾久のお店に1台だけ在庫が有るという事で、お国からの補助金もあり、入線となりました。

 もちろんmfx+ですのでフルサウンドで、パンタもファンクションで上下させることが出来ます。


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 パンタグラフがファンクションで上下し、上げた時に跳ね返って上下するギミックがあるのですが、実際に架線があると上下する前に架線にパンタが当たり止まってしまいます。
 構造上、架線を揺らすほど強くないので、このギミックは残念ながら余り効果がありません。サーボで動作させているので動作量をCV値で調整すれば良いと思うのですが、どこを調整すれば良いのかが判りません。


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 1位側には運転士が最初から常務しています。また1位側は3灯で、2位側は5灯になっています。

なぜでしょうか?プロトタイプだから?

せっかく運転士が常務しているので、室内灯も点くと良いのですが…


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 所属はフランクフルトですね。


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 やはりタルキスカラーの客車が似合います。


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 車軸への注油、ギヤボックスへのグリスは40時間ごとと指示がされています。

 ファンクションもf0からf26までと豊富です。音量も十分です。よく判らない音も有りますが…

F0 ヘッドライト/レッドマーカーランプ
F1 パンタグラフ2 上げ/下げ
F2 機関音 
F3 汽笛
F4 パンタグラフ1 上げ/下げ
F5 ブレーキスキール音OFF
F6 ヘッドライト キャブ 2側 OFF
F7 切り替え笛
F8 ヘッドライト キャブ 1側 OFF
F9 ABV OFF
F10 ブロワー1
F11 車掌の笛 
F12 コンプレッサー音
F13 エアブロー音
F14 サンディング
F15 ブレーキスキール音OFF
F16 スイッチングライト+入替速度
F17 SIFA警告
F18 駅アナウンス 1
F19 駅アナウンス 2
F20 キャブラジオ
F21 ドアが閉音
F22 周囲の音。車両の積み込み
F23 ワイパー音
F24 ブロワー2
F25 ブロワー3
F26 リレー音
F5とF15のブレーキスキール音OFFの機能は「ワールド・オブ・オペレーション」の場合のみ、移動しない(マップしない)。という事みたいですが、よく判りません。F5オンだと完全にブレーキスキール音はOFFになります。F15オンだと最初だけブレーキスキール音がします。よく解らない機能です。


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 パンタグラフを昇降させるサーボです。最近のメルクリンと同様にサーボモータのホーンのテグスにより動作させる様になっており確実に動作します。
 今回のモデルでは菱形パンタの両方を引っ張っているので、以前のBR144みたいに畳んだ時に傾く事が無くなりました。


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CD 193 293 /ROCO 79912 [Electoric Loco]

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 ROCOの CD193 Vectronです。

弊社ではすでに、PIKO Marklinと2台在籍していますが今回、ROCO製が入線して3台体制になりました。

 3社三様で同じSIEMENS Vectronですが、それぞれ特徴があり興味深いです。

 この機関車は昨年の1月にドイツの模型店より入線していましたが、Marklinの青いチェコの客車が昨年秋やっと入線したので先日の運転会でやっとデビューとなりました。


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 パンダ4個の4電源仕様です。


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 プラハ、ドレスデン、ベルリン、ハンブルグまでの運行でそれぞれの都市の絵が印刷されていて、青い客車に似合っています。


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 チェコのVectron 193はドイツ在住の友人によると

193 290 Tedík 
193 291 Linda 
193 292 Ronka 
193 293 Frantíček 
193 294 Matěj
193 295 Kačenka
193 296 Maxl 
193 297 Seppl 
193 298 Fidorka

 とそれそれに洗礼名が書かれているそうです。

193 293号機は 例外的に1位側が193 293 František で2位側が Frantíčekと異なっています。

 sとcの上にvみたいな記号(ハーチェクというらしいです)sにつくとシュ、cにつくとチュになるそうです。

 iの上の記号(チャーチルカ)もよく見ると”.”と”," で違います。  

フランティシェク フランティーチェクという感じだそうです。

 模型でも忠実に再現されている所はさすがROCOという事でしょうか。なぜ違うのかは判りませんが。
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 デコーダはZimo社製サウンドデコーダだと思われます。
ファンクションはf0からf24まであります。レールの継ぎ目音もありますが、走っていない時もガタン、ガタンと音がするのは愛嬌です。
レールのきしみ音もありますがチョット微妙です。
 でも走行音のインバーター音は素晴らしいです。
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 モータの両側には大きなフライホイールが有り、低速から安定した走りを見せます。
スピーカは小さいですが音量は十分です。
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  架線がずれているのは気にしないで下さい(笑)
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 EC256 193 293 on June 14, 2020 at Dresden Hbf  line 12.

ドイツ在住の友人が撮影した193 Vectronです。


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 2013年に妻とドイツに行った際、ドレスデンからベルリンまで乗ったチェコの青いEC178です。

当時は赤いBR101が牽引していました。


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 1等のジャーマンレイルパスが有りましたが


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 当然、チェコ料理店に…


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 ビールは当然ピルスナーウルケル、まあるい照明がDBドイツ料理店とは違った雰囲気を出してくれます。

 メルクリンでチェコの青い食堂車リリースしてくれないかなあ



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BR 191 101-5 /37294 [Electoric Loco]

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 BR 191 EpⅣ塗装のウエザリング機です。ひさし無タイプです。
最近、仕事で出張が長くストレスが溜まってポチポチしています。

これも某オクでジャンク品として格安で出品されていて、動作保証外でした。
 弊社にはE91 99のDB MUSEUMS保存機の塗装が在籍していますが、最近ウエザリング機にハマっているので入線になりました。
 
このモデルは2014年のMHI製品で展示用の線路が付属ですが、車両単体で箱もありませんでした。

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 屋根上のウエザリングも良い雰囲気です。

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 せっかくウエザリングで雰囲気があるので、1位側はカプラを取りブレーキホースと鎖付き連結器を取付ました。

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 1位側には運転士も最初から常務しています。

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 所属は
Münchenです。

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 デコーダは最近のmfx+デコーダが搭載されています。

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 シャーシは古い設計のままで
DCMモータです。
レバーの切り替えで架線集電にも対応しています。

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 スピーカは直径20㎜でインピーダンスは8Ωです。
小さめのスピーカですが音量は十分です。
 車両自体の設計は古いですが最新のデコーダなのでなぜか"f1"の割付はありませんがf0からf15まであり、音も豊富です。


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ET 194 MHI Regional meeting 2016 / 39531 [Electoric Loco]

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 2016年 MHI Regional meeting のET194 電気機関車です。

 当初はEpⅡだし、小さな電気機関車と言う事でスルーしていましたが、当クラブの会長が運転会の折、同じブルーグレー塗装の2011年のインサイダークラブ貨車を牽いていたのを見て、フルサウンドでメルクリンのマークが入っている可愛いET194がたまらなく欲しくなってしましました。

 ただ発売が2016年、500両限定と言う事もあり日本国内はもとより、ドイツの模型店でもSOLD OUTです。
ebay.deでもごくまれに出品されたのを見ましたが結構高値です。

 色々検索していると、オランダの模型店に在庫が有りました。しかも€200以下に値引きされています。
顧客登録をすれば日本にも発送してくれそうです。
 早速、顧客登録をし、カートにポチっとして、いざ支払の段階になると、店舗で直接受け取るか、オランダの銀行に代金を振り込む必要があり、クレジットカード決済は扱っていません。
 さすがにオランダに引取に行くわけにはいきませんし、外国への送金も手数料が結構かかり現実的ではありません。最近では外国送金できるnet銀行もある様ですが・・

 お店にクレジットカードかPayPalでの支払いは出来ないですか?とメールをした所、4%手数料が掛かるけどそれでも良ければPayPalで決済できるよ、とすぐに返事がありました。
 PayPalで決済しますと、返事を返すとすぐにPayPalの請求書が届きました。
送料も€16.99と格安です。


 PayPalでの支払い済ませ、PayPalで決済したので発送の連絡と追跡番号を教えてね、とメールをしましたが、今度は一向に返事が来ません。
 お店の発送ポリシーには入金確認後、最短で当日、遅くても次営業日には発送しますと書いてあります。

 その後PayPalでの領収書をpdfをメールに添付し、何時頃発送しますか?とメールをしても何の連絡もありません、それまではすぐに返事が来たのに。
 Googleのストリートビューでも実店舗は有るし、サギとは思えないのですが何も連絡が無く、送料も格安なので不安になってきました。
 そうしているうちに注文して10日後、突然EMSで届きました。
PayPalで決済した後すぐ発送してくれたようです、発送連絡位、くれれば良いのに、ほっと一安心です。


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 実車は1930年に LAG No.895としてミュンヘン周辺の地方鉄道として1両のみ製作された木造の貨物機関車で後にドイツ帝国鉄道に編入されET194 11となり1947年には廃車になっている様です。
 
 実車のET194は緑色でモデルとしては単体では3683として1993年に、昨年もmfxサウンドモデル貨車2両付のMHI 26194として発売されています。
 
 形式とか所属等はなにも印刷されていません。
 緑色より、ブルーグレーに昔のメルクリンのロゴマークがとても可愛いですね。

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 EpⅡらしくスポーク車輪が似合います。

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 バッファも左右で形状が違います。

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 運転室の室内灯も点灯しますので運転士さんにも乗務してもらっています。
2011年のインサイダークラブ貨車と色合いが同じでとても良い感じです。
 小さい車両ですが車体もダイキャストで結構な重量があり2軸機関車でゴムタイヤも1輪のみですが牽引力は意外とあります。
 運転会では会長やHiLoさんは30両ほど牽かせています。

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 車両が小さいのでスピーカーも小さ目ですが音量は十分すぎるほどです。
ファンクションもf0からf15まであり走行音や警笛等フルサウンドです。
 昨年のET194 26194と基本的に同じだと思われます。

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 モータは基板の下に、フライホイールが有り、低速からスムーズに走ります。
運転、40時間毎に車軸にオイル、ギヤにグリスも給脂が指示されています。

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 センターシューは今まで見た事が無いくらい長いシューが付いています。
このシューはワンタッチで外す事が出来、シューの下にあるギヤにグリスが給脂出来る様になっています。



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BR 175 054-6 /BRAWA43223 [Electoric Loco]

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  BR 175 EpⅣの電気機関車です。
MIBAの雑誌に紹介されていてデティールの良さに惹かれ入線する事になりました。
 ドイツの模型店のサイトで見かけ、値段もお手頃なのも入線する理由となりました。
 実車はE75として
Deutsche Reichsbahnで貨物機用として製造された様です。
1'BB1 でロッドによる駆動が、クラシックな感じで良いです。
  175 009号機はニュルンベルグの火事で被害にあっています。修復中らしいですが・・

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 機械室内照明も点灯し、窓が空いている表現がされていて、機械室内が覗けます。
パネルのメータやスイッチ類も塗装されていて、なかなか憎い演出がされています。

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 反対側の機械室の窓は開いていません。

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 運転席の窓も半分開いています。運転席もそれなりに作りこまれています。
窓が開いているので、運転手も良く見えます。
 BWはミュンヘンの表記になっています。

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 2位側の窓も開いているので車掌さんにも乗ってもらいました。

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 標識灯も明るすぎず、黄色過ぎずちょうど良いです。
運転室内の照明がファンクションで点灯するのですが、暗くて点灯しているかどうか解りずらい所が残念な所です。

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 パンタも大変細かく表現されていて、引掛けて壊すと直すのは無理かもしれません。
手すり等も細くさすがBRAWAと言った所です。

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デコーダはZimo社製サウンドデコーダか?
DCCデコーダですが、CS2,3用の登録カードが付いています。

ファンクションはF0からF21まであります。
ファンクション操作で音量が調整出来るのは便利ですね。
スピーカは小さいですが音量は十分です。
 走行音も実車の音は聞いた事が有りませんが、それなりに良い雰囲気を出しています。

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 フライフォイールも大きく低速から安定した走りを見せてくれます。
ギヤボックスのカバーが、窓からは良く見えませんが、特徴的な大きなダミーの電動機として表現されています。

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 モータからはカルダンシャフトにてギヤボックスから、ロッドにより4輪を駆動しています。
中央の2軸には軸下にバネが入っていて線路への追従性が良くなっています。


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DR 250 244-1 /ROCO79617 [Electoric Loco]

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  DR クラス250の電気機関車です。
ドイツの模型店のサイトで見かけ、値段もお手頃なので入線する事になりました。

 実車はドイツ、統一後 Deutsche Bahn AG 155として、まだ現役で約200両ドイツ全土で重量貨物機として活躍しているそうです。最高速度120kmだそうです。

 DBの赤塗装より、やはり旧東ドイツのDRの 落ち着いた赤色が好きです。 

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 正面のホーンが東ドイツらしく愛嬌のある顔をしています。

ちょっとワイパーが太い気もしますが別パーツで表現されています。
運転室のライトもファンクションで点灯します。

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  特徴ある屋根上のエアータンク?やルーフも細かく表現されています。

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 DRのプレート、車番のプレートは印刷なので車体のかたちに印刷されています。

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 別パーツのプレートを貼り付けるとよりディールアップします。

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 メーカのプレートも別パーツで貼り付けます。
台車周りも細かく表現されています。

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 運転席も色が塗られていて、より雰囲気が良くなっています。

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 モータには両軸フライホイールが付きカルダンシャフトにて片側台車3輪駆動、シュー側は1輪駆動されています。
 低速からスムーズに動きます。
大きなキャパシタも付いており、安定した走りをします。

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 黒い部分の中には8Ωのスピーカが2個入っており並列に接続されます。

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 デコーダはZimo社製サウンドデコーダだと思われます。
ファンクションも豊富で、YouTubeと比べても実車の音に近い気がします。


 ただ、弊社の車両検知用の片側絶縁線路に来ると停止してしまいます。
車両を前後ひっくり返すと普通に動きます。
 テスターで調べてみると左右の車輪が絶縁され道通がありません。
車輪にはそれぞれ集電バーが付いているので集電されている様です。
 基板を見ると2Lと3Lの文字が・・
それぞれ探って行くと2Lの片側はセンターシューに、もう片側は車輪に、
3Lの片側は反対側の車輪に、片側はもう片方の車輪に、

 どうも2線式と、3線式との切替え用のジャンパの様です。

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 3Lの方をハンダでジャンパしてあげると両方の車輪が道通しました。

これで片側絶縁線路でも停止せず走る様になりました。
 特に説明書にはこの点の記述が無く、製造段階で忘れたのか、元々この様な仕様なのか解りません。



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BR425 089-0 /BRAWA 44631 [Electoric Loco]

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 BRAWA のDB Regio Hessen地方を走るBR425型電車です。
今年の初夏、K氏邸のレイアウト製作に訪れた際、見せびらかす、見せて頂いたBRAWA のBR425ですが、音が良く走りも良かったので悪い癖が出て欲しくなりました。
 タイミング良くドイツの模型店でセールで出ています。
値段も安いPIKOの電車にサウンドデコーダや室内灯を合わせた金額より安くなっており、入線する事になりました。

 BRAWAのBR425は各地方ごとにバリエーションが多く何処の電車を入線するか迷いましたが、フランクフルトに乗り入れているHessenバージョンに決めました。
 フランクフルトで見たBR420と並べても良いですしね。
 4両編成ですが連接の為、全長は短くなっています。運転会ではちょっと短いですが家で走らすにはちょうど良さそうです。

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 屋根もシンプルながらデティールは細かいです。
さすがBRAWAと言う所です。

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 パンタ周りも・・
 BRAWAの製品は、いつも扱いに慎重さが求められますが、実車そのものがシンプルなので意外と気を使わなくても大丈夫です。
 せっかく室内灯常備なので椅子を青く塗りお客さんにも乗ってもらいました。

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 行き先表示もファンクションで点灯します。
Frankfurut Hbf 行きです。
 ドアの開閉のスイッチの表現もされています。

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 自転車も乗せてみました。

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 唯一残念なのはモータユニットがかなり客室に飛び出しています。
この部分の窓ガラスが少しスモークが掛かっていて目立たない様な処理はしています。
 モータユニットの上にもお客さんに乗ってもらうので椅子にみたてて青く塗ってみました。
マスキングもせず適当に塗ったので汚いですが、この上にお客さんが座るので良いでしょう。

 上部のグレーの箱内にはスピーカが入っています。
小さいですが十分な音量がでます。

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 天井にデコーダが着いています。デコーダを避けて室内灯が付いていますね。
デコーダはZimo社製サウンドデコーダと思われます。
DCCですので登録が必要ですが、メルクリンのCS用の機関車カードが同梱されています。


このモデルの特徴はなんと言っても走行音がすばらしい所です。
 加速時、減速時のインバータの変調音がたまらないです、京浜急行のインバータ音に良く似ています。

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 連結はこの2つのコネクタを接続してから連結させますがちょっとめんどうです。
また配線が外から見えてしまいます。これもちょっと残念なところです。

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 運転室内の室内灯もファンクションで点灯します。
面白いのは走り出すと運転室の室内灯が消え、止まると点灯します。
 CV値を変更すれば走り出しても点灯したままに出来ますが、運転中はまぶしいので消えた方が良いですね。

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 2011年の9月にケルンでのBR425です。
実車も見ていますので愛着がわきます。
 音もすばらしいのでお気に入りの車両です。


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ICE2 /29320 44320 [Electoric Loco]

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 4月28日、29日、連休初めの渋川での運転会の折、会長から枚方のお店でICE2のスタータセットが安売りしているよ、と悪魔のささやきが。
 値段を聞いてみると確かに、びっくりするほど安い!!

 30日からは四日市へ仕事で出張でしたが、なんという事でしょう、30日に工場へ行ってみると消防車が、どうも小火があったみたいで、担当者からは今日は立入りが出来ないと。一日、時間が出来てしまいました。
 月曜日なので普段であれば枚方のお店は定休日、ところが30日は29日の振替で祭日、枚方のお店も営業しています。
 これはもう、運命としか言いようがありません。
 他にも静岡で使用する消防車も欲しかったので枚方のお店へ・・
スタータセットは店頭には有りませんでしたが、店主に聞いた所、2階から出してきてくれました。

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 入門機ですが座席もちゃんと付いています。

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 動力車はICE1と同じ外見ですが駆動方式がまったく違います。
中央にモータがありカルダンシャフトで両台車を駆動しています。牽引力もありそうです。
 入門機ですので標識灯の前後切り替えは有りませんが、サウンドボードが別置きで走行音こそありませんが、警笛、駅アナウンスが楽しめます。
 走りも中々良いです。

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 ICE2と言えばやはり、2編成を連結するのが魅力。
昔、動力なしの連結できるセット(40712)があるらしい、と言うことでeBay.deを見てみるとジャンクの40712が格安で出品されています。
 これも運命と言うことで落札してしまいした。ボディは旧塗装のボディでしたが、部品取りなので問題なし。
しかも、標識灯は前後で色が変わりますので連結部品のみ流用し、前後には下回りを流用して標識灯が切り替わるようにしました。
 ICE2の増設車は現在、食堂車しか手に入らないので、車番や台車が違いますが、ICE1の増設車を流用する事にします。
 入門機ですが、カプラを導電カプラに交換して、室内灯を追加したり、デコーダをLoksoundに交換したり、時間は掛かりそうですが少しずつやって行きたいと思います。
 

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