SSブログ

BR111 193-9 /PIKO 51841 [Electoric Loco]

2018060305.jpg
 PIKOのBR111型です。
実車はそろそろ現役を退いて来ていますが、MIBAの雑誌に紹介されていてデティールの良さに惹かれ入線する事になりました。
 PIKOなのでお財布にもやさしいです。

2018060308.jpg
 行き先表示も点灯します。Frankfurt(M)Hbf行きのREです。
いつものように運転士も乗務してもらいます。

2018060309.jpg
 バッファの上のステップも穴あきで表現されています。
2位側は連結しないのでカプラーを外し付属のパーツでデティールアップします。
 またPIKOのカプラーではメルクリンと連結できないので1位側はメルクリンのClose カプラーに交換しました。

2018060310.jpg
 屋根上のルーバーも立体的に表現されています。

2018060311.jpg
 台車周りも細かく表現されています。
全体にディテイールが細かくなっているのは良いのですが、逆に取り扱いには注意が必要になってしまいました。
 もう幾つかパーツが取れたり、折れたりいてしまい補修をしています。

2018060302.jpg
 音無しモデルでしたので、別途サウンドデコーダーでフルサウンド化です。
前回のPIKOのサウンドデコーダはESU のLokSoundのロゴが入っていましたが、今回はサウンドマークだけです。
 ただデコーダ自体はESU社のOEMでLokProgrammerで読み書きする事が出来ます。
LokSound V4.0 M4 OEMと表示されます。
M4ですのでmfxにも対応しています。
 ファンクションはF0からF28までと豊富です。

2018060304.jpg
 スピーカは基板の下へ、配線はハンダ付けをする必要があります。
スピーカは23mm4Ωで音量は大きいですが、警笛の音量がちょっと控え目です。

2018060303.jpg
 カルダンシャフトにて両台車に駆動されています。
モータにはPIKOの文字が入っています。ちょっと高級感があります。

2018060312.jpg
 今回からか、箱が大きくなっています。メルクリンの箱と幅、厚みはほぼ一緒ですが長さが15mm程長くなっています。ちょっと困り者です。
 取り扱い説明書もメルクリンと同じ様に底に横から入れるようになっています。

2018060306.jpg
 機械室内も照明が点きます。取り扱い説明書ではジャンパの切り替えによりAUX7でコントロール出来ると有りますが色々試しましたが上手くいきませんでした。
 現在はデフォルトの標識灯f0との連動になっています。
実車でも結構、機械室は点灯しているようなので良しとします。

2018060301.jpg
 2011年9月Nürnberg Hbfにて

2018060307.jpg
2018060313.jpg
 2011年9月 Frankfurt (Main) Hbfでの111 063号機 こちらはMannheim Hbf 行きです
やはり実物を見ていると欲しくなるものですね。


nice!(9)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

E93 048 /ESU31121 [Electoric Loco]

2018042101.jpg
 ESUのE94 048 EpⅢです。
最近、仕事ストレスからか、入線が続いています。
 昨年、HiLoさんの同型機をみてから欲しいとは思っていたのですが、EpⅣが出てからと思いつつ、ドイツのお店でセールでお安くなっていた事や、2011年にゲッピンゲンで運転席ににも乗ったし、2013年にライプツィッヒを訪れたとき、24番線にいたE94はEpⅡですが標識灯の位置や表記が194よりE94だねと言う事で、入線する事になりました。
 当社ではMWB Mittelweser Railroad  所有の1020のドイツ鰐
が在籍していますが、やはり緑色が似合います。

2018042111.jpg
 ESUの機関車はディティールも細かく、ギミックが豊富でパンタの上下や運転室照明、前後を切り替えた時や走り出す時、機械室内で青い火花が散ったり、ブレーキ音がする際、台車でブレーキの火花がチカチカします。
 
ブレーキの火花がチカチカは実際どうかは解りませんが、機械室内の火花はE94の実車のDVDを見ると実際に火花が飛ぶ時があります。ちょっと大げさですが・・
 通常は進行方向と反対側のパンタが上昇していますが、ファンクションで両方上げる事もできます。

2018042105.jpg
 バッファも前後します。バッファに書かれている35は何の意味でしょう?
ボンネット前の細い突起も一見すぐ折れそうですが、やわらかいプラスチックを使用しているので意外と丈夫です。
 怖くて手荒な事は出来ませんが・・

2018042104.jpg
 細かい所まで表現されています。
車番は別パーツが付属していて、印刷されている上から貼り付けると立体感が増します。
アップにすると少しずれていますね、しかも接着剤がはみ出てるし・・

2018042103.jpg
 ESUの機関車はいつも運転士が常務しているのですが、今回は乗っていませんでしたので常務してもらいました。
 無人運転は危ないですからね・・
 また今回のモデルでは計器盤の照明が有りませんでした。
ちょうどボンネットに掛かるので難しかったのかも知れません。

2018042108.jpg
 ESUの機関車の割りには比較的シンプル?になっています。
ただボディを外すと元へ戻す際、手すりを差し込むのに一工夫いります。
 ファンクションはf0からf28まであります。

2018042107.jpg
 モータは中央では無く、細いモータが台車のギヤボックスに直接取り付けられています。
前後のモータをカルダンシャフトで繋いでいます。変わった駆動方式ですね。

2018042110.jpg
 パンタの昇降はとても凝っていて実車と同じ様にリンクによって行っています。
無理をすると壊れそうです。

2018042109.jpg
 パンタを昇降させる為のリンクの回転は恐ろしい位に複雑に出来ています。
ESUのBR151はパンタが上昇した際、架線で跳ね返って微妙に上下する小技がありましたがさすがに今回は無理だった様です。

2018042106.jpg
 ESUの機関車はディテールの細かさや、ギミックの割りにそれ程、高額では無いですし、BRAWAに比べれば手すり等も金属で出来ていて扱いやすいです。
 ただギミックが多い分、壊れた時は手に負えそうも有りません。
当初の頃に比べれば大分洗練されてきた感はあります。
 ただ、たまにチャイナクオリティを感じる事も有りますが・・

2018042112.jpg
 2013年にライプツィッヒを訪れたときの、24番線にいたE94 056号機です。

2018042113.jpg
2018042114.jpg
 2011年のゲッピンゲンでのE94 192号機と運転席
運転席は時代を感じますね。
やはり実物を見ていると愛着がわきます。


nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Siemens Vectron BR193 MRCE/ 36194 [Electoric Loco]

2018022501.jpg

2018022502.jpg
 Siemens Vectron BR193 MRCE(Mitsui Rail Capital Europe)のドイツ統一25周年ラッピングの電気機関車です。
 当社では、PIKO製に続き2台目のVectronですが、妻と娘のお供で銀座で買い物をしている間、5Fのお店に寄った際、派手な塗装と手頃な値段に惹かれ、衝動入線しました。
 PIKOの
Vectronは本体189.99€、サウンドデコーダ109.99€、メルクリンは219.99€とお買い得になっています。

 2側の方の顔が気に入りましたのでカプラを外し、手持ちのブレーキホースとダミーカプラのパーツを取付けディテールアップしてみました。
 窓も大きく運転士がまぶしそうなので日よけも表現してみました。

2018022503.jpg
2018022509.jpg
 反対側とラッピングが違い、印象がずいぶんと違いますね。
こちら側は運転士が居ないので日よけを大きくしてみました。
実車も結構下まで下ろしている写真を見ます。

2018022504.jpg
 MRCE(Mitsui Rail Capital Europe)は三井物産株式会社と三井物産ヨーロッパplcが設立し2004年10月に機関車リース事業を開始しました。

2018022505.jpg
 下回が単調だったので軽くウェザリングしてみました。
ボディはダイキャストですがシャーシが薄い分、PIKOのプラスチックボディより軽いですが牽引力は問題なさそうです。

2018022506.jpg
 台車は一体成形です、PIKOの方がちょっと細かいですが、十分です。

2018022507.jpg
 モータは基板に直接ハンダ付けされていて、固定のビス頭も特殊ネジで簡単に外せない様になっています。
車軸は40時間毎、ギヤボックスには20時間毎の注油が指定されています。
 お手頃な段なので廉価版と同じモータの様で、ちょっと安っぽい感じがしますが、走りは低速からスムーズな走りをします。

2018022508.jpg
  PIKOのVectronはサウンドデコーダがESU製でファンクションも多く、スピーカも大きいので音量も大きいです。

 スピーカは最近メルクリンで多く見られる細長い小さな物が付いていますが音量は十分です。
ファンクションはF0からF17です。


 警笛、走行音とも微妙に違いますが、どちらが実車に近いか、良く解りません。どちらも良い音です。


nice!(8)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BR103 243-2 /39170 [Electoric Loco]

2018021201.jpg

 2017年のインサイダー、BR103.1 ロングボディーが遅ればせながら入線しました。
メルクリンでは初めての
BR103.1 ロングボディーです。
 人気のBR103型、ファンクションでのパンタグラフの上下、進行方向で運転士が現れる等のギミックで注目されたモデルです。
  個人的には、普通のボディーの方が全体のバランスが良い様に感じて好きですが、初めてのロングボディーも良いですね。

2018021202.jpg
 ロングボディーとなり当然、新金型でディティールアップされています。
ただ私の車両、固有でしょうが、アップでみるとサイドの窓が若干ずれています。
 遠目では気になりませんが、ちょっと残念なところです。

2018021204.jpg
 ちゃんと運転士さんが乗っています。
室内灯も点灯しますので良く解りますね。
 ワイパーも前作の赤裾の、37577よりしっかり表現されていて好感がもてます。

2018021203.jpg
  車両製造はヘンシェル社、電装関係はBBC (BROWN BOVERI&Cie)でスイスの会社の様です。 

2018021205.jpg
 パンタグラフの昇降は最近のメルクリンと同様にサーボモータのホーンのテグスにより動作させる様になっており確実に動作します。
 シングルアームなので菱形パンタの時の様に傾かないのは良いですね。
以前紹介したオーシャンブルー/ベージュ塗装の BR144とサーボモータが若干違います。

2018021206.jpg
 運転士の動作もサーボモータです。パンタのサーボモータと同じ様です。
ファンクションも豊富でF0からF31まで32もあります。
 ファンクションの後半はほとんどアナウンスや無線等の声です。
ドイツ語なので何を言っているのか解りませんが楽しいです。
 mfx+にも対応しています。

2018021207.jpg
 モータは両軸でカルダンシャフトによって各台車のギヤボックスに伝達されています。
車軸への注油、ギヤボックスへのグリスは40時間ごとと指示がされています。
 モータの左側の黒いボックスがスピーカですが小さい割りに大きな音がでます。
警笛はエコーが掛かっていて良い感じです。

nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

DB-AG186 336-4/ ROCO 79678 [Electoric Loco]

2017030502.jpg
 ウエザリング仕様のBR186型です。
ROCOの機関車は当社では始めての入線になります。
 本来はドイツの模型店に別の物を頼もうとしていたのですが、ウエザリングが気に入り、メーカでは在庫が無いようでしたが、値段も手頃だったので、ダメもとで注文した所、探してくれた様で入線と言う事になりました。
 実車は、ボンバルディアの汎用電気機関車のTRAXX 2Eシリーズになる様です。

2017030504.jpg
 後付けでパーツを付けるのは面倒ですが、ディティールは細かくプラスティックのボディですがウエザリングのせいか落ち着いた感じになっています。

2017030505.jpg
 4電源仕様なので形の違った4個のパンタグラフが付いています。
屋根のウエザリングも雰囲気が出ています。
 ただ、デコーダを取り替えたり、パーツを付けたりでボディを触っていたら、せっかくのウエザリングが薄くなってしまいました、自分なりにやり直しましたが筆では中々上手く行きませんね・・
 暇が出来たらエアブラシで修正しようかと思っています。
ウエザリング機は丁寧に扱わないとウエザリングが剥げてしまうので注意が必要ですね。

2017030506.jpg
 ステップもプラスティックですが貫通穴で表現されており良い雰囲気です。

2017030507.jpg
 エアーホースには色をさして見ました。

2017030508.jpg


2017030509.jpg
 最高速は140Kmの様です。4つの電源電圧も描かれていますね、

2017030501.jpg
 やはり音が無いのは寂しいのでサウンドデコーダを・・
国内で8ピンの在庫が手に入らなかったので、他の機関車からちょっと拝借です。
 デコーダも一緒に頼んでおけば良かったかも・・
ESUのM4デコーダなのでCS2でもmfxとして認識してくれます。(F15までですが・・CS3ならF25まで使えるかな?)
 ファンクションでレールのキシミ音も表現できます。
マッピングを入れ替えSifa Zwangsbramsung(デットマンスイッチ、緊急列車停止装置?)もCS2で使えるようにしました。
 このファンクションをオンにするとSifa Sifa Sifa Zwangsbramsungと言いながら機関車が減速停止します。
 解除すると加速し元のスピードに戻ります。

2017030510.jpg
 元々デコーダが入っていた場所にスピーカを入れました。
スピーカは通販のパーツ屋さんに小型の8Ωのスピーカが有ったので頼んでみました。
 今回使用したのは直径15mm厚さ5mmのスピーカで結構音も大きく値段も安いのと、色々なサイズが有るので今後、使えそうです。
 ギヤボックスの上にはちょうどサウンドデコーダが乗る寸法のグレーの枠があります。
サウンドモデルではここにデコーダが乗るのでしょう。
 加速時のインバーターの変調音が良いです。

2017030503.jpg
 車体はダイキャストで重く、フライホイルーも大きめでカルダンシャフトで3軸を駆動しています。
牽引力はありそうです。低速でも比較的滑らかに走ります。

  実車の186 336-4の写真も見つけました。ウエザリングも同じくらい?
実車の写真を見るとウエザリングもちょうど良いかも・・

nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BR 144-021-3 /37443 [Electoric Loco]

2017021201.jpg
 オーシャンブルー/ベージュ塗装の BR144です。
パンタがファンクションでで上下するギミックが気に入り衝動入線しました。
 実車では1975年にこの021と071の2両がこの塗装に再塗装されたようです。

2017021202.jpg
 モデルはダイキャストボディで重みがあり、前面の手すりや、標識灯の配線も表現され、メルクリンらしい仕上がりになっています。

2017021203.jpg
 ちょっと残念なのはパンダを、たたんだ際、片側を引張って動作させているせいか、どうしても傾いてしまいます。

2017021204.jpg
 パンタの昇降は以前のピエゾモータによる方法では無く、サーボモータのホーンのテグスにより動作させる様になっており、より確実な動作になっています。
 絶対にパンタを手で持ち上げないようにと注意書きの赤い説明書が入っています。
 ESUの電気機関車の昇降させる機構の方が実車により近いですが、万が一の事を考えると、メルクリンの方式の方が後で何とかなりそうです。

2017021205.jpg
 デコーダはmfx+のフルサウンドでスピーカは縦長で小さめですが音量は十分です。
ファンクションも豊富で
f0 前後、標識灯
f1 駅アナウンス
f2  
走行音
f3  警笛 長音
f4  ABVオフ
f5 ブレーキ音オフ
f6 2位側標識灯オフ
f7  警笛 単音
f8 1位側標識灯オフ
f9  2位側パンタ昇降
f10 車掌笛
f11 1位側パンタ昇降
f12 コンプレッサー
f13 エアブロー音
f14  入替スピード オンの際は標識灯は前後とも3灯点灯します
となっています。

2017021206.jpg
 モータはカルダンシャフトで両側の台車に伝達されています。
説明書にはギヤボックスにはTRIXのグリスを塗布するように書いて有りますが以前のように何時間毎にと言う様な指示は有りませんが、ギヤには20時間毎、車軸には40時間毎に注油と指示があります。

2017021207.jpg
 BR144は2013年にライプツィッヒを訪れたとき、24番線にいたE44 046号機を見た事もあり愛着がわきます。


nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BR120.1 ドイツ鉄道175周年塗装機 /37542 [Electoric Loco]

2016102901.jpg
 いまさらですがBR120.1 ドイツ鉄道175周年塗装機です。
2010年のインサイダー向けモデルです。
 当時は2009年に同じ車番のメルクリン150周年塗装機が入線していたのでスルーしていました。

 仕事で出張が多くしばらく更新できていませんでしたが、ebay.deはたまにチェックしています。
たまたま、中古扱いでしたが目に留まり、冷やかしで入札していましたらサウンドデコーダ程の金額で落札できてしまいましたので当社に入線することになりました。
 シューを見る限りほとんど走行跡が無く、試送のみの新品でした。

2016102902.jpg
 150周年塗装機の黒と比べ、黒赤金のドイツ国旗塗装に銀色で華やかさがあります。

2016102903.jpg
 車番の120 159-9は50周年塗装機と同じです。

2016102904.jpg
 ファンクションで運転室内灯も点灯します。

2016102905.jpg
 伝統ある5極モータで多少ギヤ音はするものの、保守がしやすく私は好きです。

2016102906.jpg
 最近のBR120はフルサウンドになっていますが、このモデルはサウンド基盤は別置きでホーンと駅アナウンスのみです。
BR120の走行音は単純なので特にフルサウンド化は考えていません。
 モータの音で十分?
スイッチで架線集電にも対応しています。 


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Siemens Vectron BR193 WLC/PIKO 59878 [Electoric Loco]

2016071601.jpg
 Siemens Vectron BR193 WLC(Wiener Lokalbahnen Cargo)の電気機関車です。
メルクリンのRailpoolのBR193より一足早く入線しました。
 
Wiener Lokalbahnen社はウィーンローカル鉄道で1888年に創立された会社の様で鉄道だけでなくバスも運行しているそうです。
 本来はドイツ縛りなのですがメルクリンと同じ
 Railpoolでは面白くないので塗装のデザインが気に入り入線となりました。
WLCはドイツとオーストラリアで運行されている様なので、まあ良しという事で・・・・

2016071602.jpg
 PIKOの機関車はお財布にもやさしく、その割りに細かいところまでしっかり作られていてコストパフォーマンスがとても良く気に入っています。

2016071603.jpg
 フロントマスクも気に入っています。
バッファの上のSIEMENS Vectron の文字も・・
 手すりもプラスチックですが細く表現され好感が持てます。
コック等は実車に合わせ、黄色や赤に塗ってあげればさらにデティールアップできそうです。

2016071604.jpg
 床下の機器も別パーツ等で表現され、細かい文字もちゃんと印刷されています。

2016071605.jpg
 台車も一体成形ながらダンパーやケーブル等がそれなりに表現されています。
逆に別パーツより壊れなくてかえって良いかもしれません。

2016071608.jpg
 この機関車は安価ですので音無しですが、オプションのデコーダを付ける事によりフルサウンド可する事ができます。
このサウンドデコーダはESU社のOEM品で堂々とESU のLokSoundのロゴが入っています。
   LokSound V4.0 M4デコーダでPLuX16と言う規格の15ピンですが、M4デコーダなのでCS2等ではmfxで認識されます。

2016071606.jpg
 モータはカルダンシャフトで両側の台車に伝達されボディーはプラスチックで多少軽めですが牽引力はあります。

2016071607.jpg
 デコーダを交換し、スピーカを配線してあげればフルサウンドになります。音量も十分です。
ファンクションはF22まで有りますがCS2だとF16までになります。
 ファンクションでレールのキシミ音、レールの継ぎ目音等も表現できます。
面白いのは残念ながらCS2だと機能させる事ができませんがF22 Sifa Zwangsbramsung
(デットマンスイッチ、緊急列車停止装置?)です。
 F22を押すと Sifa Sifa Sifa 
Zwangsbramsung (後はなんと言っているか解りませんが・・)と言いながら機関車が減速停止します。
 解除すると加速し元のスピードに戻ります。

メルクリンのRailpoolのBR193がどんな出来か楽しみです。比較してみたい所です、だれか買わないですかね・・


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BRE70 22 /37482 [Electoric Loco]

2015092601.jpg
 EpⅢのBR E70 22 /37482です。
  以前、銀座の4階のお店で青いE70 21/3748を格安で入手し、デジタル化したE70が在席していましたが、ある方に見初められ、お嫁に行ってしまいました。

 今回のE70は、ebay.deで出品されていたを、冷やかしで入札していましたが、落札できてしまい、入線する事になりました。
ロッドの動きがかわいい、機関車です。

2015092602.jpg
 実車のE70の資料はあまり無く、詳しい事は解りませんでした。
ロイヤルバイエルン州立鉄道(K.Bay.Sts.B.)の2×2/2です。
E70 21号機とE70 22号機は存在した様ですがこの2両だけだったかもしれません。

 1950年には運用が停止され1952年に解体され実車はもう保存されていない様です。

2015092606.jpg
 運転席の上は電灯ですが前2灯はランプの様ですね、この後、発売された赤い車輪のE70 21号機/37483は電灯になっています。
 バッファも左右で形状が違う所まで造り込まれています。

2015092603.jpg
 所属はMünchen、BwはFreilassingとなっています。
ドア枠は木製の様です。

2015092604.jpg
 モデルは2005年に発売された様でデコーダは一応mfxです。
ファンクションは前照灯と漸次速度OFFのみです。
 標識灯はランプですので方向を切替えても消灯するだけで赤色にはなりません。

2015092605.jpg
 駆動は片側4輪だけですがフライホイールも付いており、低速でもスムーズ且つ静かです。
前照灯はLEDでは無く電球です。
 一応21ピンのデコーダが刺さっていますが、ファンクションが無いのと小さなスピーカなら入りそうなので暇が出来たらフルサウンド化にも挑戦してみたいですね。 

 


nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BR103.1 /37577 [Electoric Loco]

2015070510.jpg
 皆さん良くご存知の BR103型 電気機関車です。
BR103は37571として、2008年にすでに在席、紹介しています。
 私は103型は”菱形パンタ、黒裾、スカート付”が好きなので、2012年秋の新製品でMHIとして発売されていましたが、スルーしていました。
 ところが、昨年、銀座の5階のお店で夏のセールでお安くなっており、屋根のネジが無い103で、ワイパーが別付けとか、運転士が最初から乗務していたりとか、運転席にライトが点灯するとか、等々で入線する事になりました。
 お気に入りで、現在弊社では運転会では常に活躍しています。

2015070502.jpg
 運転席のパネルも表現されています。
スカートは部品として付属していましたが、やはり赤裾にはスカート無しの方が似合うでしょう。

2015070505.jpg
 左はアナログの3357です。3357は1983年から発売された様ですが、30年前の製品で、車体もプラですが見劣りしないのはさすがメルクリンです。

2015070503.jpg
 車両製造はKRUPP、電装関係はAEGです。
ちなみに3357の103 113-7号機は車両がHenschelで電装はSiemensとなっています。

2015070506.jpg
 デコーダはmfxで当然フルサウンドです。
スピーカーはインピーダンスが8Ωで直径20mmですが音量は十分です。

2015070507.jpg
 モータは伝統的なDCMモータです。 
台車やモータベース等は1982年発売の3354から変わっていない様です。 

2015070508.jpg
 パンタグラフがファンクションで上下する通称”103パンタ”39579”の後が有りますので、型は流用されている様です。

 


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。