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ROCO BR85 修理 [メルクリン 工作]

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 前回の運転会の際、調子よく煙を吐いていたROCOのBR85ですが、途中から煙が出なくなってしまいました。
この機関車はダイナミクスモークが売りで煙が出なくなってしまうと魅力が半減です。

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 構造はこんなふうになっているみたいです。

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 取り合えず、ばらしてみます。
発煙装置は見えますが、まだまだ取れそうもありません。

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 結局、基板の配線を取り、バラバラにしてようやく発煙装置が取れました。
デコーダの出力か、発煙装置か、配線か?と調べていくと発煙装置単体で試してみても煙が出ません。
 という事で、発煙装置がダメな様です。とりあえずデコーダは大丈夫なので最悪は免れました。
発煙をオンさせても、5分ほどでオフになるのですが、運転会で無理をしたせいでしょうか、
空焚き状態になったせいでしょうか、
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パーツリストを調べると 130806 で在庫はあるみたいですが、取り寄せるのがめんどくさそうです。
よく見るとSeuthe Nr. 11 とあります。Seuthe Nr. 11には横に給油用のパイプはありません
改造して取付けた様です。
 そういえば、
DR 02 0201-0(DR 18 201)を購入した時、SEUTHEのNo11を取付けて、煙の出が悪くNo10に付け替えたのでNo11が余っているはず

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 余っていたSEUTHEのNo11の横に穴を空けてパイプを半田付けしました。
下が元々付いていた発煙装置
 温度が上がると半田では溶けて、取れてしまうかとも思いましたが、半田コテで取れたので大丈夫でしょう。

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 組みなおして、テスト、ちゃんと発煙する様になりました。ヨカッタ、ヨカッタ
これからは空焚き注意ですね。
 ちなみに、3枚目の写真で発煙装置と煙だまりのダイキャストの間にゴムパッキンが有るのですが、しっかりはめないと煙が漏れて、下からも盛大に煙がでます。まるでシリンダーから出ている様にも見えます。
 これはこれで良いかも(笑)と思いましたが、線路が発煙剤まみれになるのでやはり元通りに。


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