BR425 089-0 /BRAWA 44631 [Electoric Loco]
BRAWA のDB Regio Hessen地方を走るBR425型電車です。
今年の初夏、K氏邸のレイアウト製作に訪れた際、見せびらかす、見せて頂いたBRAWA のBR425ですが、音が良く走りも良かったので悪い癖が出て欲しくなりました。
タイミング良くドイツの模型店でセールで出ています。
値段も安いPIKOの電車にサウンドデコーダや室内灯を合わせた金額より安くなっており、入線する事になりました。
BRAWAのBR425は各地方ごとにバリエーションが多く何処の電車を入線するか迷いましたが、フランクフルトに乗り入れているHessenバージョンに決めました。
フランクフルトで見たBR420と並べても良いですしね。
4両編成ですが連接の為、全長は短くなっています。運転会ではちょっと短いですが家で走らすにはちょうど良さそうです。
屋根もシンプルながらデティールは細かいです。
さすがBRAWAと言う所です。
パンタ周りも・・
BRAWAの製品は、いつも扱いに慎重さが求められますが、実車そのものがシンプルなので意外と気を使わなくても大丈夫です。
せっかく室内灯常備なので椅子を青く塗りお客さんにも乗ってもらいました。
行き先表示もファンクションで点灯します。
Frankfurut Hbf 行きです。
ドアの開閉のスイッチの表現もされています。
自転車も乗せてみました。
唯一残念なのはモータユニットがかなり客室に飛び出しています。
この部分の窓ガラスが少しスモークが掛かっていて目立たない様な処理はしています。
モータユニットの上にもお客さんに乗ってもらうので椅子にみたてて青く塗ってみました。
マスキングもせず適当に塗ったので汚いですが、この上にお客さんが座るので良いでしょう。
上部のグレーの箱内にはスピーカが入っています。
小さいですが十分な音量がでます。
天井にデコーダが着いています。デコーダを避けて室内灯が付いていますね。
デコーダはZimo社製サウンドデコーダと思われます。
DCCですので登録が必要ですが、メルクリンのCS用の機関車カードが同梱されています。
このモデルの特徴はなんと言っても走行音がすばらしい所です。
加速時、減速時のインバータの変調音がたまらないです、京浜急行のインバータ音に良く似ています。
連結はこの2つのコネクタを接続してから連結させますがちょっとめんどうです。
また配線が外から見えてしまいます。これもちょっと残念なところです。
運転室内の室内灯もファンクションで点灯します。
面白いのは走り出すと運転室の室内灯が消え、止まると点灯します。
CV値を変更すれば走り出しても点灯したままに出来ますが、運転中はまぶしいので消えた方が良いですね。
2011年の9月にケルンでのBR425です。
実車も見ていますので愛着がわきます。
音もすばらしいのでお気に入りの車両です。
走らせただけで、見せびらかしていませんが (笑)
音も走りも良くて、満足できますね。ドイツを代表する車両の一つですし。そのうち連結して走らせたいものですね。
by HUH (2018-11-13 22:22)
HUHさん どうもです。
あら、そうでしたっけ。
音が良いと自慢していた様な、( T_T)\(^-^ )
by masato-marklin (2018-11-13 22:41)