12月8日 Meißen 2013年ベルリン、ドレスデン クリスマーケット旅行 [旅]
今日は少し早起きしてドレスデン中央駅に向かいます。
8時28分発のSバーンで終点のMeißen-Triebへ行きマイセンの工場見学です。
Sバーンの143型が牽く2階建て車両の1等車に乗ります。座席は6席ほどしかありませんが誰も乗ってきませんでした。
マイセンの工場へ行くには終点のMeißen-Triebで降りるのが一番近いそうです。
40分程でMeißen-Triebに到着です。カメラを向けると運転手さんがにっこり微笑んでくれました。
運転席のサンタさんがかわいいです。
この駅で地元の人が数人降りましたが、私が機関車の写真を撮っている間に誰もいなくなってしまいました。
駅前にはマイセンの工場への看板も何もありません。グーグルの地図で見て大体の場所は解るのですが、そこで工場見学ができるかどうかが解りません。
通りまで出てみて、こっちかな、あっちかなと見回していると、バス停で待っている年配のおばちゃんが、”あんたどこへ行くの?”と声を掛けてくれました。(ドイツ語が解らないので多分・・)
マイセンの博物館に行きたいと言うと、”ああ、それならこの道をまっすぐ5分位行った右側だよ”と親切に教えてくれました。(これもドイツ語なので手振りと雰囲気で多分・・)
お礼を言って歩いていくと
マイセンのマークの旗が見えて来ました。
9時30分位ですが人通りが有りません。
もう10mほど歩くと入口が見えてきました。此処のようです。
何人かの人はいましたが、すいています。
中に入るとカウンターが有り、工場見学ツアーの申し込みができるようです。9ユーロ
日本人だよ、と言うと日本語のツアーが30分後にあるからと言われたので、それまで売店を見て待ちます。
ツアーは私たち二人だけでした、各部屋ごとに日本語のアナウンスが流れ実際の作業を目の前で見る事が出来ます。
40分程のツアーが終わり、中の博物館を見ていると日本語の声が・・日本人の団体さんが着いたようです。
ただ、集合時間があと1時間とか言っている様で駆け足で見て回っています、団体さんツアーは忙しいですね。
博物館の中にはアウトレットショップも有り20%オフ位から買う事が出来ます。それでも高いですけど・・
せっかくなのでさんざん迷って、お手頃なカップとお皿、花瓶等をお買い上げです。
お昼になりましたので入口横のカフェで、妻はケーキセット、私はやっぱりビールにグーラシュ。
もちろん器はマイセンです。
道路にもマイセンのマーク
マイセンでもクリスマスマーケットが開催されています。
クリスマスマーケットを見ながら、味わいのある街並みを抜け、アルプレヒト城へ向かいます。
小道には気になるお店も有りますが、今日は日曜日なのでほとんどがお休みです。
お城をめざし、階段を上がって行きます。
着きました。
馬車でも上がれるようです、馬車にすればよかった・・・
門から中に入ってみます。
上からはマイセンの町が一望できます。
エルベ川の眺め、もう少し暖かければ、リバークルーズも良いですね。
エルベ川の橋からのアルプレヒト城、ここは現地コーディネータ氏おすすめポイント。
エルベ川を渡るとMeißen駅が在ります。
ここからドレスデンに帰るのですが・・
ラーデボイルオスト駅で途中下車、少し鉄分補給をします。
ドレスデンではET442 Talent2の運用が増えているようです。
でも結局、乗れなかったなあ
2011年にも来たのですが、ちょうどドレスデンに帰る途中なので、此処からレスニッツグルントバーンでモーリッツブルグまで行きます。
前回は駅舎の中でキップを買ったのですが、駅舎は閉まっています。冬は運行本数が少ないからでしょうか。
ホームに止まっている車掌車でキップを買うようです。往復で12.4ユーロです。
すぐに機関車がやってきました、クリスマスツリーの飾りがかわいいです。
機関士さんが手を振ってくれます。
前回は入口まででしたが、今回はぐるっと一回り回ってみます。
今回は湖の水が少なく、水に浮かんでいるお城と言う感じが無く残念です。
モーリッツブルグの駅に戻ると、ラーデボイルオストより特別列車がやってきました。
かわいい緑色のマレー式機関車です。水を補給しています。
おおかみ?の車掌さんが乗っています。
荷物車ではグリューヴァインを売っています。早速一杯頂きます。
ラーデボイルオスト行きの帰りの列車がやってきました。暗くなったので飾りのツリーも光っています。
妻もグリューヴァインで暖まります。
客車には手作り感満載のクリスマスの飾りが・・
この後サンタさんが乗ってきてお菓子のプレゼントを頂きました。
ドレスデンに戻り、現地の友人と待ち合わせ、ゼンパー・オーパーの前にあるItalienisches Dörfchenと言うレストランに案内して頂きました。
内装も重厚な作りで歴史を感じます。
妻は魚調理
私は牛肉、もちろんビールも大変おいしかったです。
夜のライトアップされたゼンパー・オーパーが美しい・・
もう明日は帰国です。
12月7日 Dresdner Stollenfest 2013年ベルリン、ドレスデン クリスマーケット旅行 [旅]
今日は今回の旅の最大の目的であるDresdner Stollenfest シュトレン祭りです。
今年は記念すべき20回目です。
ドイツのクリスマス菓子と言えばシュトレンですが、その本場がドレスデンです。
ホテルからは9系統のトラムで友人との待合せ場所である大聖堂前の近くの停留場Theaterpl.まで乗り換え無しで行けます。
ファミリーチケット1日券が8.5ユーロでお得です。
まずはシュトレン祭りの出発の場所である大聖堂前のプリュールのテラスの入口の階段上に陣取ります。
友人のコーディネータ氏が色々面倒を見てくれることになっています。
ここからはエルベ川が一望できます。マリエン橋を通る列車が望めます。
待っている間に、古典トラム「Grosse Hecht」も走って行きます。
友人が私たちを見つけて下から撮ってくれました。
いよいよ巨大シュトレンの到着です。
除幕式が行われ巨大なシュトレンが姿を見せます。
ここからパレードが始まりますので階段を下りて近くに行きます。
友人のコーディネータ氏もカメラを構え待ちかまえます。
いよいよDresdner Stollenfestの旗を先頭にパレードの始まりです。
鼓笛隊やら、コスチュームをまとった列が進みます。
古い自動車・・
馬車に牽かれて巨大シュトレンの登場です。
巨大なシュトレンナイフ
後を追いかけアルマルクト広場に向かいます。
パレードは旧市街をぐるっと回りますので我々は先回りしてシュトレンの到着を待ちます。
途中で現地コーディネータ氏一押しのお店で私と妻はアイアープンシュ、コーディネータ氏はアマレットプンシュで温まります。
赤いカップは記念に、お土産でお持ち帰り。コーディネータ氏に頼んで2013年のカップを指定してもらいました。
こんな手動の回転ブランコも・・旧市街の街並みに良く似合います。
巨大シュトレンはカットして販売されますので
まずパレードのゴール近くの白いパラソルの下のブースで・・・
コインを購入します。1枚5ユーロです。
巨大シュトレンが特設ステージに到着し、切り分け始めます。ステージ下はものすごい人混みです。
友人が私の分も含めて奮奪戦をしてくれていますので、私と妻は近くで暖かい飲み物と食べ物を食べながら待ちます。
ドレスデンのカリーヴルストも美味しい。
友人がとって来てくれた巨大シュトレンの分身です。500g以上有りそうです。
友人とは一旦別れ、夕飯を御一緒する事にします。
ドレスデンの交通博物館に入ってみました。
クラッシクカーや
E71が有ります。
やはりドレスデン城は見逃せないですね・・
歴代の王様が収集した豪華な宝物品は見応えが有ります。
日本語の案内機も貸してくれます。一つずつ聞いていると、此処だけで丸一日掛かりそうです。
待合せの時間になりましたのでトラムに乗ってエルベ川を渡り新市街の方へ向かいます。
Goldener Reiter 像
友人とおち合い、地ビール屋さんに案内してもらいます。
こちらでもクリスマスマーケットが開かれています。
WATZKEと言う地ビール屋さんです。とてもビールが美味しいです。そして安いです。
料理も美味しく、ピザもビールにとても良く合い、さらにビールが進みます。
シュトレン祭り、友人の案内で満喫でき感謝です。
12月6日 Berlin→Leipzig→Dresden 2013年ベルリン、ドレスデン クリスマーケット旅行 [旅]
今日はベルリンのホテルをチェックアウトし、ライプツィヒを経由してドレスデンへ。
小雪の中スーツケースを転がしながらツォー駅へ行き、Sバーンでベルリン中央駅に向かいます。
地下ホーム2番線から8時51分発のICE 1513でライプツィヒへ行きます。が、25分遅れの様です。
かなり雪が降っている様なのでその影響かもしれません。しかも1等車が先頭のはずですが、編成が逆になっています。
みんな、荷物を持って移動を始めます。私たちはどうせ食堂車なのであまり動く必要が有りません・・・
お、いきなり遅れが大きくなっています、しかも1番線に変更です。
結局、40分程遅れてICE1が1番線に入線してきました。
朝早かったので・・と言うより食堂車でブランチの予定でしたのでホテルでは朝食抜きでした。
朝からビールを頂き満足、
2杯目はフランティスカーナのヴァイスビール。
ベルリンを出る時は吹雪でしたが、次第に雪は止み、青空も見えてきました。
あっという間にライプツィヒに到着です。食堂車にいると早いですね。
ここで、問題発生・・・
スーツケースを預けようとしたのですが、コインロッカーの一番大きなロッカーでもスーツケースが入りません。
ちょうどタイヤの分だけ奥行が短いのです。
駅構内のすべてのコインロッカーを回りましたがすべて同じです。しかも在るはずの手荷物預かり所が無くなっています。
DBの窓口で聞いてみましたが、無くなったとしか・・・
しょうがないのでスーツケースの中身を取出しコインロッカーに入れ、空のスーツケースを持って歩く事になりました。
ニコライ教会の横にもクリスマスマーケットが在りますがまだ開いていません。
中に入ってみます。
アウグストゥス広場でも大きな観覧車が有り、クリスマスマーケットが在るようですが、ここもまだ開いていません。
メードラー・パッサージュのショピングアーケードです。
ドーム型の天井がとってもおしゃれです。アーケードも歴史を感じさせとても良い雰囲気です。
アーケードの向かいにあるの旧市庁舎前のマルクト広場のクリスマスマーケットもまだ閉まっています。
ここら辺に、ゲーテ像が有るはずなのですが・・・
有りました。クリスマスマーケットの小屋が邪魔で正面から撮れません。
バッハ像の有るトーマス教会へ向かいます。
バッハ像も見れてとりあえず満足。
トーマス教会の中にも入ってみます。ステンドグラスが綺麗です。
オルガンを弾きながら、讃美歌を歌っています。
声が教会の中に響き渡り、荘厳な雰囲気に包まれ椅子に座りしばらく聞き惚れました。
バッハ博物館も有りますが、妻に聞くと別に興味ないとの事・・
この教会の近くにHerrmann Modellbahnenと言う模型屋が有るそうなので、ついでに?ちょっと寄ってみます。
TTゲージがかなり有りましたが、特に欲しい物も無く5分ほどで後にしました。
列車が遅れたのと、コインロッカーを探すのに時間を取られたので、駅の方に向かいます。
ライプツィヒの駅も重厚で立派な駅ですね。中にはショピングモールも有り充実しています。
今回は2人でスーツケース1つでしたので、結構一杯になってきました。
もう、かなり年季の入ったスーツケースですし、ショッピングモールに良さそうなのが有ったので、新しいのを買う事にしました。
24番線のホームには52型や、
SVT137 225
E04, E44
E94が静態保存されています。
ドレスデン行の IC2159は定刻通りのようです。
101に牽かれたIC2159が入線して来ました。
が、しかしビストロが無い・・案内板にもビストロ表示が有るのに・・・
代わりに1等のコンパートメント客車が連結されていました。
楽しみにしていたのに・・・しょうがないので諦めて1等のオープン座席におとなしく座ることにしました。
乗る前にビール買っとくんだった・・
荷物を置いて先頭まで行って写真を撮っていると駅員さんが出発の合図を・・
やば、あわてて近くのドアより飛び乗るとすぐにドアが閉まりました。危なかった・・・
おかげで最後尾まで車両の中を歩く事になりました。2等は立っている人は居ませんでしたが、かなり混んでいます。
席に戻ると、妻に怒られてしまいました。こんな所で迷子になったら、えらいこっちゃ。
定刻に出発しましたが、途中から雪になり、次第に遅れてきました。
予定では17時28分にドレスデン中央駅に着く予定なのですが。
ホテルは駅から歩いて5分程、18時に友人と中央駅で待ち合わせ予定なのです。
結局15分ほど遅れて到着、友人に少し遅れるから、とメールをしておいたのですが、
チェックイン後またもや問題発生・・
部屋の鍵が開かない・・
カードキーを差し込むのですが、開きません、裏にしたり、表にしたり、抜いたり、差したり、空きません・・・
もう一度フロントに行くと、何人かチェックインで並んでいます。対応している人は1人しかいません。
のんびり、処理をしています。 もう一度友人にメールを、・・
フロントの人にドアが開かない、と言うと、”カードの矢印を上にして差し込むのよ”と言われ笑われてしまいました。
そういえば、表にしたり、裏にしたりはしたけど、上下は逆にしなかった様な・・
でも普通、矢印の方向に差し込むだろ・・と思いつつ、矢印を上にして差し込むとすんなり空きました。グス。
結局、友人は雪の中ホテルまで来てくれました。感謝です。
友人の案内でドレスデンのクリスマスマーケットへ
いよいよ世界最古と言われるアルトマルクト広場で開かれているクリスマスマーケットです。
寒いのでアイアープンシュやグリューヴァインで温まります。
シュビップボーゲンが欲しくてベルリンのカーデーヴェーやクリスマスマーケットで色々見た中で、やっと気に入ったものが見つかり、小さなクリスマスピラミッドと一緒に買う事が出来ました。
友人の現地コーディネータ氏にとってもらった写真です。
ノイマルクトのクリスマスマーケットにも案内して頂きました。
ここのアイアープンシュが最高だそうです。
フラウエン教会も幻想的です。
寒くなって来たのとビールも飲みたくなってきたので近くのコーゼルパレス(COSELPALAIS)と言うレストランに入ります。
建物も雰囲気が有り、やっぱりビールが美味しい。
君主の行列の壁画もライトアップされ見とれます。
ここで明日のイベントの待合せ場所等を打ち合わせ。
その後、旧市街が一番美しく見える場所へ・・
明日のイベントが楽しみです。
12月5日 ベルリン 2013年ベルリン、ドレスデン クリスマーケット旅行 [旅]
今日は一応ベルリン市内の観光のつもりです。
まずホテルの最寄のZOO駅のVBBカウンタへ行きゾーンABの1日券を買います。6.7EUR
ついでに隣のDBカウンタでジャーマンレールパスのヴァリデートも済ましておきます。
まず今日の観光の起点になるアレキサンダープラッツへSバーンに乗って向かいます。
駅を降りると、ガレリア・カウフホフと言うショッピングセンターが有り、妻はまずショッピング・・
昨日買えなかったバックをさんざん、迷った上で結局はパスみたいです。
ガレリアの前のアレクサンダー広場の前にもクリスマスマーケットが・・
まだ午前中なので、開いているお店は少ないですがあちらこちらを見ながら広場を通り抜けます。
アンペルマン
本来、最初の目的地であったアレクサ・ショッピングセンターヘ
ここでは娘に、頼まれた自然食食品のシリアルと紅茶を買いに。
広すぎて何処にお店が有るか解りません。
案内所で聞いてみて何となく解った様な、解らない様な、日本のモールに置いて有る様な、案内図みたいのが置いてあれば良いのにと思いましたが、見当たりませんでした。
何とか見つけて、娘の希望の商品は買えましたが。
妻には、言っていませんでしたが、ここには密かにもう一つの目的が・・
LOXX Miniatur Welten Berlinです。
妻はショッピングモールを見て回っていますので私はここで時間をつぶします?
確信犯?
ハンブルグのミニチュアワンダーランドほど大きくは有りませんが、ベルリンの街並みが表現されていて、そこそこの規模です。
ブランデンブルク門や
Zoo駅などとても良くできています。
時間で昼、夜が切り替わり夜景がとても綺麗です。
空港も有りましたが、ハンブルグの様な形式では無く、透明な斜面を使っての離着陸の表現でした。
コントロールルーム パソコンで制御してますがRocrail ぽいけどオリジナルかな?
バックヤードもちらりと見えます。
レイアウト自体結構作りこまれていてそれなりに見応えは有るのですが、ハンブルグの様にちょっとした遊び心が有る訳でも無く、走行間隔もあり、沢山走っているという感じは無く、飛行機もたまに、離着陸をする程度なので一度見れば良いかなと言う感じです。
その為なのか、平日の午前中のせいなのか閑散としていてちょっと寂しい感じもしました。
アレクサ・ショッピングセンターのフードコートで遅めのお昼の後、妻はやっと気に入ったバックを見つけ、買えたのでとってもご機嫌です。
ショッピングセンター脇にも大きなクリスマスマーケットが有りました。
ここは大きな移動遊園地が有ります。
ジュピターの観覧車にワイルドマウス、パークライド
回転ブランコ
ブレークダンス
ファーラーの遊園地シリーズの世界です。
そういえばまだ観光をしていません、ベルリンタワーを目指します。
ベルリンタワーの下を通り、マリエン教会内に入ってみます。
マリエン教会の脇にも大きなクリスマスマーケットが開催されています。
赤の市庁舎
ネプチューン像の周りはスケートリンンクになっています。
大聖堂
シュロス橋を渡ったシンケルプラッツでもクリスマスマーケットをやっているようですが雪交じりの雨が降ってきました。
100番のバスがちょうど来ましたのでここからバスに乗って次の目的地を目指します。
次の目的地、ニベアハウス。ここでお土産用のニベアをお買い上げで妻は終始ごきげん。
ブランデンブルク門は目の前なのですが、雨交じりの雪がひどくなり、さらに風が出てきて吹雪状態なのでここで断念。
引き返すのも勇気です。
お腹も空いてきたので何処か食事でもと思うのですが、近くにお店はなさそう。
天気も悪いので地下駅に行きでポツダム広場にあるソニーセンターへ行く事にします。
Sバーンにのれば一駅でポツダム広場駅に着くのですが、なにやら看板が・・・どうも工事で運休中のようです。
代替えのバスも出ている様ですが、外は雨がひどいのでU55で中央駅に向かい、Sバーンでアレクサンダープラッツに戻り、U2に乗り換えぐるっと回ってポツダム広場に行きます。
ソニーセンターです。屋根のライトアップが綺麗です。
ガイドブックに載っていたリンデンブロイに入ります。ビールを飲んでほっと一息。
メニューを見て悩んでいたら、日本語の写真入りのメニューを持ってきてくれました。
さすが世界のソニーって関係ないか・・
ここからは先程のU2でZoo駅に帰れます。明日は朝早いので早めに切り上げて寝ましょう。
12月4日 ベルリン 2013年ベルリン、ドレスデン クリスマーケット旅行 [旅]
教会の周りでもクリスマスマーケットが有りますが、時間が早いのでまだお店は開いていません。
妻は早速、ヨーロッパセンターでウインドーショッピング
まだ動いていない観覧車を横目にタウエンチーン通りをカーデーヴェーへ向かいます。
Michas Bahnhof、ほぼ中古を沢山扱っているお店です。店内はそれこそ山の様に模型であふれかえっています。
Turbergと言う模型屋さんです。おもちゃやさんと鉄道模型と入口が別に有りかなり大きいお店です。
朝が遅かったのでカーデーヴェーの前の歩道にあった屋台でちょっと軽めにお昼・・・
12月3日 Narita→Frankfurut→Berlin 2013年ベルリン、ドレスデン クリスマーケット旅行 [旅]
結婚30周年を迎え、妻とベルリン、ドレスデンにクリスマーケット巡りに行くことになりました。
12月3日成田空港近くに車を預け早めにチェックインをすませ、しばらく日本食が食べられないのでターミナル内の蕎麦屋へ行き、お蕎麦とビールを一杯。
12時ちょうどの全日空NH209でフランクフルトへ、ほぼ満席です、機種は777定刻で出発です。
隣はツアーのおばさん達、うるさいです。ご飯を食べてしばらくしてやっと静かに、
飛行は順調に定刻通り16時15分にフランクフルトに到着
乗継でフランクフルトよりベルリンテーゲル空港へ。
入国審査はすいていて数分でしたが乗継でもまた手荷物チェックです。丁寧にと言うかゆっくりと言うか列は対して並んでいませんでしたが時間がかかります。
乗継のNH6053便は搭乗口A16ですので地下通路を進み搭乗口へ、結構距離が有ります。
NH6053はルフトハンザのコードシュア便で、LH194便です。機材はA320、結構使い込まれているようでシートが少し傾いています。
定刻の17時45分よりより少し遅れて出発、テーゲル空港には定刻の18時55分に到着、濃い霧のなかでの到着です。
泊まるホテルは Zoologischer Garten駅の近くなのででスーツケースを転がしながらバス乗り場へ。
ちょうど Zoologischer Garten行きのX9系統のバスが動き出すところ、
乗りたそうな顔をしているとドアを開けてくれて日本語で”早く、早く”と言いながら手招きしてくれます。
妻と急いで乗り込みます。
テーゲル空港はベルリン・ブランデルブルグ空港が開港されると閉鎖されるので最後の利用になるかも・・?
バスの中でチケットを買い、回りを見渡すと結構混んでいましたが紳士が立ってくれて妻を座らせてくれました。
連接バスなのですが飛ばします。しっかり掴まっていないと立っていられません。
Zoologischer Gartenには20分程で到着、途中でメルクリンショップを発見、でも今回は妻と一緒なので・・・
iPadのグーグル地図を見ながらこれから3日間お世話になるホテルへ、寒さを感じる暇もなく3分ほど歩いて到着です。
ホテルに到着してカウンターを見ますが誰もいません。裏を見ても大声で叫んでも誰も出てきてくれません。
5分ほど待ちましたが、くる気配が有りません。
併設しているレストランに顔をだし、チェックインしたいんだけど誰もいない。と告げると、ちょっと待ってて、電話で呼んであげると言ってくれ一安心。
しばらくすると、待たせてごめんねと言いながら、手持ち金庫を抱えてお姉さんがエレベータで降りてきました。
予約表を見せると”パーフェエクト!”と・・で、宿泊表に住所と名前を書くように言われ、サインして渡すとまた”パーフェクト!”
なんだか良く解りませんが、カードキーとベルリンの地図を渡してくれて、またにっこりして”パーフェクト!”
部屋は改装したてなのか、とっても綺麗でおしゃれ、
窓からは Zoologischer Garten駅が見えます。
初日ですし、もう時間も遅く長旅で疲れたので先程のホテルのレストランへ、
さっきは呼んでくれてありがとうね、とお礼を言い、今回の旅行での最初のドイツのビールで乾杯、
軽い食事を取り明日に備えて寝ます。
ドイツフェスティバル2012 [旅]
”よしゆき”さんのお誘いを受け、10月下旬とは思えないほどの日差しの中、都立青山公園で行われていた、ドイツ連邦共和国大使館主催のドイツフェスティバル2012に妻と、次女を伴い、行ってきました。
日曜日ですので、大変な人出を予想して覚悟し、行きましたがあまり知られていないせいか(私も前日”よしゆき”さんからお誘いを受けるまで知らなかった)賑わってはいましたが、お昼頃の時間にもかかわらず、席を取るのも、ビールを買うのもスムーズでした。
先日の赤レンガ倉庫では混みすぎていて買えなかったムール貝をまずゲット。奥がガーリック味、手前が白ビール蒸、とても美味しかったです。また、ボールに残ったスープも絶品。
生ビールがジョッキでなかったのが残念ですが、何より値段がとてもリーズナブルなのは良かったです。手前のPAULANER ヴァイス、オリジナルラガーのビール350mlはマグロのフライがサービスで付いて1杯500円です。当然デポジットも無し。
他のビールもオクトーバーフェストの2/3から、半分程の値段です。
よしゆきさんと一杯やっている中、abeさんも合流。
飲食店の他にも、ドイツ雑貨のテントも有り、色々買い物もできます。妻と娘はレースの敷物や、パンなどを買っていました。
Mausのグッズ売り場も、
着ぐるみも、
ハリボも・・ ここではハリボのグミを無料で配っています。
hikariさん御用達のFroschも・・ 実際に買いたかったのですが、ここでは紹介のみ。
でも試供品を配っていました、当然、我が家では一人ずついただきました。でも家に帰ると4本も・・・
こんな車も展示販売されていました、革張りシートの特別仕様です。
T師匠、1台どう?
ルフトハンザのブースではグッズ販売の他、サッカーゲームが有り、ゴールすると景品がもらえます。
私は一本も決められず、携帯クリーナを、abeさんは2本もゴールを決め、ボールペンとシャープペンのセットをゲット。
帰りに、abeさんから景品を頂いちゃいました、abeさんありがとうございました。
秋晴れの天気の中、とても楽しい一日でした。
赤レンガ倉庫、オクトーバーフェスト [旅]
昨日はHbfの仲間と横浜赤レンガ倉庫のオクトーバフェストに行ってきました。
テントの中はいっぱいで、大変な盛り上がりよう、テントの中の雰囲気は本家にも負けてない?かも
ただ、あまりにもうるさいので、外へ
家を出るときは、雨が降り、本家に行った人の祟りか・・・とも思いましたが、こちらの方が多少、日頃の行いが良かった?せいか会場につく頃にはこの青空です。
外の方が、風も心地よく、皆揃って乾杯です。
よしゆき さんは、独特なグラスのエールビールを・・
このグラス、最後の方ゆっくりと飲まないと、カポと、きます。それにこのグラスのデポジットが3000円、酔っ払ってひっくり返して割らないよう、細心の注意が必要です。
この後は、中華街に繰り出し、ビールのはしご、この台湾ビールはモンドセレクション受賞です。
台湾家庭料理屋で、美味しい料理をいただきました。
赤レンガ倉庫集合前に、Tさんより事前に情報をもらっていたので大桟橋にちょっと寄り道
おおすみ型3番艦、輸送艦くにさき8900トン
ひゅうが型1番艦、護衛艦ひゅうが13950トン
くにさきより一回り大きいいです。
内部見学も出来ましたが、集合時間が迫ってきたので外から写真だけ撮って、赤レンガへ急ぎます。
大桟橋に行く前に、原鉄道模型博物館にも寄ってきました。
15分待ちの入場制限は行っていましたが、そのおかげで中はそれ程混雑していなく、ゆっくり見ることができました。
普段は撮影禁止ですが10月1日より14日までフォトウイーク開催という事で、1番ゲージのジオラマで写真が撮れるという事で 期待したのですが時間が16時より18時という事で残念ながら撮ることができませんでした。
そもそも何で撮影禁止なんだ・・
1番ゲージのジオラマはハンブルグのミニュチアワンダーランドを意識したか、壁はレンガ風、天井も倉庫風、またメンテナンスルームも見れる様になっています。
オーバル4本、内3本は架線が貼ってあります。と路面電車がシャトル運転で常時走行していました。
走っているのはほとんどがメルクリンの車両で原さんのコレクションはほとんど走っていません。流石に常時走らせるにはメルクリンという事なのでしょうね。
昼、夜が切り替わるのですが、それが2分おき位で切り替わるので、落ち着いて見ていられません。
ジオラマ自体はヨーロッパの町並みを表現していてるようですが、その中に、アメリカ型の機関車や日本の電車が置いてあったり、信号機、架線柱が日本風となんとなく違和感があり、ツッコミどころは色々ありますが 、博物館全体としては原さんの鉄道にかける情熱、気持ちが良く解る展示です。
HOゲージのジオラマもありますがこちらは全くの期待はずれです。貸しレイアウトの方がよっぽど充実しています。
現在は土日は入場制限をする位、人気がありますが今後が気になります。
ミニュチアワンダーランドにしても、あのディズニーランドにしても常に新しい物を求め進化しているのですが、原模型美術館はどう考えているのでしょう、このままではリピータは望めないと思います。
せっかく日本にもこのような博物館ができたのに、このまま数年で閉館では寂しすぎます。
名寄出張 [旅]
名寄に出張に来ています。
今年は雪がまだ多いですが、今日は比較的暖かい一日でした。
旭川からは1両のワンマン運転です。
途中の塩狩峠の駅はまだ雪の中です。
車内は昔懐かしい扇風機です。
名寄での仕事を終え旭川に戻って見るとカラフルな車両が・・
旭山動物園号です。
キハ182系気道車5両編成で期日限定で札幌、旭川間を1日一往復しているようです。
1号車はホッキョククマ号、2号車はオオカミ号、3号車はライオン号、4号車はチンパージ号、5号車はペンギン号とテーマがあり、それぞれラッピングがされています。
室内は各車両でシートに工夫が凝らされています。
車内に乗って写真を撮っている間に、ドアが閉まり発車してしまいました。
仕方がなく旭川より滝川まで一区間乗車する事になりました。
各車両にはぬいぐるみをそのまま座席にした記念撮影用の座席があります。
各車両のシートカバーも可愛いです。
1号車のホッキョククマ号はフリースペースになっており子供が自由に遊べるようになっています。
1号車では子供向けのイベントもあるようfです。
乗車証明書もいただきました。
旭川駅も旧駅舎が取り壊され、駅前の整備はまだ、これからのようですが、綺麗になりました。
夜はいつもの独酌三四郎へ、利尻の一夜ウニとお酒が絶妙で至極の一時を過ごす事ができました。