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DB 078 164-1 /ESU 31181 [Steam Loco]

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 DB 078です。
 実車の78形はプロイセン国鉄のT18形として1921年から1927年にかけて534両ドイツで生産された様です。
プロイセン国鉄の蒸気のなかでももっともポピュラーな機関車だった様です。
ドイツ国鉄に編入されてからは78形に改番されました。
 終着駅のターンテーブルで回転させることが無く、プッシュプルで運用できるように、前後運転でも同等に優れた走行特性を得るために、対称的な車輪配置 2'C2' になっています。
 1974年まで現役で使用されていてEpⅠからEpⅣまで長い期間使われています。

78 512号機はニュルンベルグのDB博物館に、動態保存では78 468号機がFörderverein Eisenbahn-Tradition
に属し、彼らによって運営されています。
また78 246号機は生産されて100周年を記念してBw Rottweilにて運行のための改修が行われているそうです。

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 モデルですが今年の夏、ESUよりサプライズとして、事前の案内も無く、突然発売されました。
友人であるHUHさんより情報があり、早速よく利用しているドイツの模型店を見てみると”注文可”になっています。
 ESUからは
EpⅠからEpⅣまでの4種類が発売されていますが、私はEpⅣ、HUHさんはEpⅢが欲しいとの事なので、両方注文し会計も済ませ、届くのを心待ちにしていましたが3日程して模型店より突然、予定数が入荷しない、という事でキャンセルとなってしまいました。
 名古屋のメンバーからは他のお店に在庫が有りそうという事で、昔一度だけ利用した事のある模型店に
EpⅣの在庫が有り、(EpⅢは予約品)一足先に入線という事になりました。

 78形は最近ではメルクリンやPIKOからも発売されていて、ドイツでは人気があるようですね

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 モデルの最大の魅力は、サウンドに同期してシリンダーからも蒸気が出る事です。

説明書によると
「このスモークシステムは
温度調節機能付き蒸発器2基と、煙を上に吹き上げる2つのファンユニットがあります。煙を上下にコントロールしながら状況に応じて下向きになります。両方の制御が可能です。
 前車輪には車輪と同期して蒸気を排出するための4つの磁石が付いたスリーブが付いています。
保護のため、スモークジェネレーターは自動的に6分後に自動的にオフになります。
となっています。
この2個のファンの音が結構します。チョット気になります。
 煙の元は約0.3㎖とされていて絶対に液体を入れ過ぎないこと!と注意されています。
ただこの量は10~15分程度の動作時間とされていますが、煙が結構な勢いで出るので実際は3分程度で出なくなってしまいます。


 HOでは以前ROCOからBR10形がシリンダーより蒸気が出るモデルで出ていましたが、(再販されるようです)
 以前所有していたHiLoさんによると自分のシリンダからの発煙でレールを濡らし、動力車輪(テンダー)がスリップして、ただでさえ粘着力がないのに、平坦な線路でさえまともに走れないことが判明したためとの事、
 今回は同でしょう?一応機関車が時速10km程度になると、シリンダースチームが終了すると説明書には書いてありますが、テストした結果では少しシリンダーから出続ける様な気もしますが…次回の運転会で確認してみましょう。

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 今回のモデルはセンターシューのの接点が2個になり、より集電が強化されています。(E03は1個だった)
また2線、3線の切替もスイッチ(中央の青いスイッチ)で確実なものになっています。
 ギヤも金属になっており、耐久性も良くなっているのではないかと期待しています。

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 実機でもプッシュプル運転が多い為、前後のカプラはシャントカプラになっており、ファンクションキーにより機関車が少しバックした後、カップリングが上下しながら今度は少し前進て解放します。
 以前は上下の動きが弱く、ESUのユニバーサルカプラでなないと解放出来ませんでしたが最近のモデルではほとんどの種類のカプラで、確実に解放出来ます。
 ただ連結の方はカプラの向き、高さを合わせてあげないとうまく連結出来ない場合があります。

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 動輪灯も明るく光ります。
スポークも細く中々良い感じです。

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 運転室内もハンドルや計器類も色付けされディールが細かく表現されています。
給炭の音と同期して火室メラメラが点滅します。

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 DBプレートと車番プレートはエッチングパーツとして付属されていますがまだ取付けていません。
分解はとても複雑でパズルの様に分解しないとボイラー部分が外せないので今回は手が出ませんでした。
 それでも何とか機関士と機関助士には窓から何とか潜り込んで乗務してもらいました。
 
 BDはStutgart、BwはRottweilです。
Rottweilには78 246号機が100周年を記念して修復中なので期待したいですね。

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 パイピングも細かく表現されています。
すべての可動部は、高品質のグリスと潤滑剤によって永久に潤滑されます。
そのため、通常潤滑油の追加は必要ありません。
との事です。
 ESUの製品ですので今後、多少耐久性は心配ではありますが、良くなっている事を期待したいですね。

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DR 02 0201-0(DR 18 201) /ROCO78202 [Steam Loco]

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 DR 02 0201-0(DR 18 201)です。
一昨年、ドイツ在住の友人が撮った写真を見て欲しくなりました。DRの機関車が好きです。

以前ROCOから発売されていた様ですが、昨年同じくROCOより再販される事になりドイツの模型店に予約を入れておきました。

 やっと発売となり入線しました。

 車体、テンダーがプラなのでチョット質感が劣る感じがしますが、その分お値段が安い所が嬉しいです。

軽くスミ入れをする事により少し重量感が出た気がします。

 ROCOらしくパイピング等も細かく再現されています。


 実車では182.4Kmを記録しました。蒸気機関車では凄い記録ですね。


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 標識灯も明るすぎず良い感じです。

大型蒸気機関車らしい面構えです。


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 後ろ姿も迫力があります。


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 製造プレートも別パーツで取り付けると立体的になって良い感じです。


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 Deutsche Reichsbahn と車番等も別パーツで貼付けました。

本当は"18 201"の車番を取り付けたかったのですが(別パーツで用意されていました)元々"02 0201-0"が印刷されていてその上から"18 201"を貼り付けると下の車番がはみ出してしまいますので諦めました。

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 おそらく世界最大の直径2.3mの動輪も迫力があります。

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 弊社ではテンダードライブは初めての導入です。

キャブの中にドライブシャフトが貫いています。

 大型蒸気機関車ですが、最小走行可能半径は358㎜となっています。


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 ボイラーの中には錘が入っています。

 発煙装置はSEUTHEのNo11が指定されていましたが、実際に取付けてみるとほとんど煙が出ませんでした。

電圧を測ると14V位しか出力されていません。

 そこでNo10を取付けると良く煙が出る様になりました。


 煙突がプラスチックなので心配でしたが、実際触って見てもそんなに熱くなっていないので大丈夫だと思いますがなるべく空焚きはやめておいた方が良さそうです。


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 スピーカは小型の物が直列に配置されています。

 家では十分なのですが、運転会ではチョット音が小さいかも・・・

またスピーカの配線がキャブ内を通してあって目立つのがチョット残念な所です。


 独特な3気筒エンジンのブラスト音とむせび泣くような警笛がしびれます。


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 テンダードライブなのでモータはテンダーの中にありその上にデコーダが両面テープで取り付けられています。

デコーダは8ピンでZimo社製と思われます。

 一応ファンクションはf0からf23までです。


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 テンダーからの動力はカルダンシャフトを介して動輪も駆動させる様になっています。

テンダーのデコーダへの配線はコネクタ-になっています。

スピーカの配線も一緒にしてくれればよかったのに・・・


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 ドイツ在住の友人が撮影した18 201です。

18 201 on December 2,2017 at Königstein.


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Class "K" (DRG 59) /37067 [Steam Loco]

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 ロイヤル・ヴュルテンベルク州立鉄道(K.W.St.E.) class K EpI 1918年頃を再現した蒸気機関車です。

 本来EpIは守備範囲外ですがポチポチでウェザリング機、動輪が6軸で珍しいという事でebay.deで中古を落札しました。
 
 実車では1'F h4vの珍しい車軸配置ですが、当時のレール事情で軸重を抑える為にこの様な配置になった様です。
戦後はBR59として1953年まで使用されたそうです。
   Marklinでは 2002年に37058としてEpⅢのBR59 038 が2008年に37054としてEpⅡのBR59 004として黒塗装で
リリースされています。

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 過去には2001年に37507として 1803号機のウエザリングされたモデルがリリースされていた様です。
  動輪が6軸ですがR1のカーブを曲がります。
 
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 標識灯も明るすぎず良い感じです。
当時は電球では無くオイルランプでしょう。

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 後ろ姿も、エアータンクが装備されてデティールアップしています。

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Württembergのプレートが印刷されています。
その下の長いプレートはウエザリングで汚しが入っているのでよく読み取れません。

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 ボイラーの上のドームを取ってその下のビスを外す事によってボディーが外れます。
ドームの下の緑色が本来の色ですが、かなりのウエザリングされているのが判ります。

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 4Ωのスピーカを直列に接続し、インピーダンスを8Ωにしています。音量は十分です。
 テンダー、運転室もダイキャストです。

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 スピーカの下にはmfxのデコーダが入っています。
2016年の発売モデルです。ファンクションはf0~f11で、標準的な蒸気機関車の音が入っています。
基本的に2008年発売の37054と音は同じ様です。

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 モータは小型の管モータです。フライホイールはありませんが低速からスムーズに静かに走ります。
2000年リリースの34059から基本設計は変わっていない様です。


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BR 011 083-3 /29740 [Steam Loco]

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 BR011 083-3 号機です。
 某オクでジャンク品として格安で出品されていて、動作保証外でしたが、DCMモータですので最悪デコーダを交換すれば良いと思い落札し、入線しました。

2013年に29740のスターターセットの機関車です。なので箱もありませんでした。

 幸運にも正常に動作確認できました。発煙装置も組み込まれていました。

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 どうせジャンク品という事で軽くウエザリングをしてみました。

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 01.10型はテンダーの首を振る4軸の台車と固定の6軸台車が不自然な感じに見られ、どちらかというと好みではありませんでしたが、
 台車に墨入れする事により違和感が無くなりました。
今では重厚感のあるこの機関車が結構気に入っています。

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 ファンクションで作業灯も点灯します。設計が古いのでパイピング等、一体化で表現されているところもありますが、雰囲気は良くできています。
 車輪が黒染めされていない所がチョット残念なところですが…

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 伝統的なDCMモータですがメンテナンスが一番しやすく私は好きです。
標識灯はLEDでは無く、電球ですがかえって雰囲気が有って良いです。

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 デコーダはmfxでフルサウンドです。
今の車両に比べるとファンクションは少な目ですが必要十分です。

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 スピーカのインピーダンスは8Ωで大型ですので音量はかなり大きいです。
 

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BR 01 146 /39009 [Steam Loco]

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 BR01 146号機です。
2016年のMHI-meetingの青い特別塗装色です。
 展示用の線路が付属で付いてきます。
BR01の青い塗装は実在せず、ファンタジーモデルの様です。
 実在しないので、ずっとスルーして来ましたが、運転会で青いBR03を見て気になっていました。
01型はこの形が好きで、147号機を保有していますが、
第2世代のCサインモータで不安がありました。
 銀座の5Fのお店でクリスマスセールで安くして頂いたので入線する事になりました。

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 濃紺の車体に銀色の帯がアクセントになっています。
バッファの白い枠も特別塗装機らしくて良いです。
外見は前作の147号機とほぼ同じです。
今回のモデルは動輪が淵まで赤く塗装されています。
 標識灯が黄色から電球色になりました。この方が実機に近い色合いです。

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 テンダーも青色です。

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 KRUPPの銘版も綺麗に印刷されています。
拡大してみるとNr.1429 1935 と製造Noと製造年も読めます。

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 BwはWürzburgになっています。

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 火室メラメラも付いていますが、点灯させるファンクションをオンにするとシャベルの給炭音が一緒に鳴ります。
 火室の扉を開ける時は給炭する時なので良いのですが、別に給炭音のファンクションもあるので、ちょっと煩い気もします。
 開けたらすぐ閉めましょう。


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 モータは
第2世代のCサインモータから、5極の直流モータに換っています。
Cサインモータよりは大きいですが、フライホイールも追加され、走りはとてもスムーズで静かです。

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 デコーダもmfx+になり、ボイラー側からテンダーに移されオーソドックスな形になりました。
スピーカは直径28mmでインピーダンスは8Ωで音量も十分です。
 汽笛が、メルクリンの標準的な音では無く、エコーが利いた音になっていて実感的になった気がします。


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Thomas,Percy and Friends /36120,36121,44130,44131 [Steam Loco]

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 先週まで孫達が、約1ヶ月、帰省していました。
私は出張でほとんど一緒に遊んで上げられませんでしたが、その間に富士急ハイランドのトーマスランドに2回行って遊んでいたそうです。とても楽しかった様です。
 運転会でもトーマス達は子供に人気です。
ebay.deで出品されていたのでまとめて落札しました。

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 36120 トーマスです。
Bachmannの製品と違って目が左右には動きませんが、メルクリンの製品なので改造せずデジタルでそのまま走らせる事ができます。

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 36121 パーシーです。
パーシーには床下に磁石が付いていて集電及び牽引力が増す様になっています。
2006年頃に発売されたようですが、版権の関係があるので日本で、正式に販売されたかどうかは解りません。

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 いたずら貨車と、いじわる貨車 44130,44131 です。
彼らには名前が無いようです。

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 Clarabel と Annie

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 タンク貨車3両です。
彼らにも特に名前がが無くトーマスのキャラクターの中でも珍しいのではないでしょうか。
 上の客車と同様に箱には製品番号が有りませんがどの様に販売されていたのでしょう。

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  孫が京都に帰る前日に届きました、1日でしたが遊ばせることが出来ました。
ECoSはCS2やCS3等のエンコーダ式のスピードコントローラの様にグルグル回す必要が無く、120°で回すノブの方がコントロールしやすい様で、末っ子はまだ2歳ですが使いこなしていました。
 長男、長女と3人で奪い合い、喧嘩しながらでも一日中、遊んでいました。


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BR 85 007 /Roco 78271 [Steam Loco]

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 今年のRocoの新製品、BR85です。
メルクリンのBR85 003号機に次いで2台目の入線になります。

 85 007号機はフライブルグで保存されています。
現在も動態保存されているかどうかは不明です。

 2011年頃に発売されたBR10と同じくダイナミックスモークシステムを搭載しています。
前作のBR10とは違い、シリンダからは出ませんが、蒸気サウンドに同期して発煙します。

 その発煙量はすざましく迫力があります。

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 テールランプはファンクションで赤灯が一つ点灯します。

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 標識灯はちょっと白すぎで、まぶしいです。
煙の量のすごいのが解ると思います。

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 キャビンライトも点灯します。
キャビンの下半分はデコーダやキャパシタ、スピーカ等が入るので機関士さんは腰より下を切り取っています。
 ハンドルも赤で表現され好印象です。

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 飾りですが三気筒の中央のロッドも表現されています。
 メルクリンのBR85の様に動輪が途中で後2軸で折れ曲がる様になっていませんがR360のカーブはなんとか通過します。

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 製造社のヘンシェルのプレートも綺麗に印刷されています。

Limited Editionと言う事でロッド周りも細かく表現されています。
パイピング等も細かくボイラーがプラスチックの感じはまったくしません。

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 ボイラーはプラスチックですがモータ周りがダイキャストなのでそこそこ重さはあります。

 前作のBR10はテンダードライブでしたが、BR85はタンクロコですのでモータはボイラーの中です。
発煙システムがあるのでギヤが複雑に配置されています。
 赤い部分が発煙システムになりますが、煙突の下に固定の邪魔板があり、小さなモータでファンを回し煙室にたまった煙を吐き出します。

 動輪の回転に同期してファンモータを回したり、止めたりして煙突から煙を吐き出します。
 走行音を消すとファンモータの、ウィン、ウィンと音がするのが解ります。

 ただ給油の際いちいち蓋を取るのが面倒です。
 蓋を失くしそうで怖いです。
発煙剤は1度に最大1.5ml入ります。Seutheの注射器、半分が入る事になります。
 1.5mlが15分ほどで空になります。

どれだけ煙が出るかよく解ります。ものすごく燃費が悪いです。
 ただ空になっても何処かにどうしても発煙剤が残るらしく、しばらくして発煙をオンにすると結構な量の煙が出ます。
 ですので横にしてしまっておくと機関車が発煙剤まみれになっている事があります。

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 デコーダはZIMO製でPlux22のタイプになっています。
音はすばらしいです、小さいスピーカの割には音も大きく、特に汽笛の音がエコーが効いていて、うっとりします。
 ファンクションもf0~f24まであり音も豊富です。
DCCなので自動認識をしてくれない為、登録がちょっとめんどくさいです。

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 メルクリンのBR85と並べてみました。手前がメルクリンです。
メルクリンの方が全体的につや消しでしっとりとしています。
メルクリンもディティールがそこそこで、並べてみても遜色はありません。音は負けますが・・
 ユーロ高もありちょっと高めですが、音と煙でお気に入りの一台になりました。


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BR050 045-4 with a Cabin Tender /37836 [Steam Loco]

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 今年の新製品、テンダーに車掌室の付いたBR050 です。
テンダーのキャビンには車掌さんが常務しており、室内灯も点灯、モータも新しいと言う事で入線する事になりました。
 モータも小さく細くなり、BR50のボイラーの向こう側の透け具合とても良いです。

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 特徴ある後姿ですね。

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 最初から車掌さんが常務しています。キャビンにはファンクションで室内灯が点灯します。

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 機関士と機関助士も最初から同封されていましたので常務してもらいます。
運転室内もファンクションで室内灯が点灯します。

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 石炭とキャビンを取った所です。
テンダーを外すには車掌さんに降りてもらう必要があります。

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 デコーダはmfx+でCS2,CS3では実車と同じ様な操作で運転が出来ますが、私はめんどくさがり屋なのであまり使った事が有りません。

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 スピーカは28mmと大きく音もそれなりに大きいですが、音はあまり代わり映えしないのがちょっと残念です。
ただ、ファンクションはf21まであり、音の種類は増えています。
 CS2,ECoSでもアップデートする事によりすべてのファンクションが使用できる事になります。

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 モータはコアレスモータだと思われますがよく解りません。静かでとてもスムーズに走ります。
ギヤボックスのグリス、車軸へは走行20時間ごとの注油が指示されています。
 車両によっては走行40時間ごとの指示もありますので、基準がよく解りませんね。

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BR50 1955 /37847 [Steam Loco]

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 BR50 1955号機です。

 いわゆる、お誕蒸気ですが残念ながら、私の生まれ年では有りません。他の方のお誕蒸気です。
長い間、銀座の5Fに飾ってありましたが、行く度に買わない?と言われ続けていましたが、生まれ年じゃないからと断ってきたのですが・・
 安くするからと言うお言葉と、最近ウエザリング機にはまっている事も有り、ついに入線する事になりました。

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 中々よい感じにウエザリングされています。
自分では中々出来ないので参考になります。

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 当時のお誕蒸気はワグナーデフのEpⅢ仕様です。
私が最初に買ったスタータセットに入っていたのと同じです。今は部品取り機になり廃車されていますが。

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 お誕蒸気はしばらく、受け付けていない年もあったようですが最近復活し、ヴィッテ式デフになり、昨年、会長も購入された様です。
会長も50歳かあ・・

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 10年以上前の製品ですので、mfxでもなくサウンドも有りませんでしたのでデコーダをESUのV4.0 M4サウンドデコーダに取り替え、フルサウンド化しました。


 

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BR10 001 /37082 [Steam Loco]

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 年末から年始に掛けての仕事もひと段落、しばらく更新も滞っていまいしたが、本年もよろしくお願いいたします。
インサイダークラブ勤続?10年の赤いBR10 001号機です。
 昨年、還暦を迎え、赤いちゃちゃんこと言う訳ではありませんが、記念して赤い機関車の入線になりました。

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 外見は変わりませんが、最近はmfxにデコーダが変更になっています。

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 ファンタジー塗装ですが、赤に黒のツートンカラー白のラインと、流線型の車体に良く似合っています。

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 窓ガラスがあって見にくいですが、機関士と機関助手にも乗車してもらっています。

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 大きな動輪に作業灯も点灯し雰囲気を盛り上げます。スポーク車輪で向こう側が透けて見えるのも良いですね・・
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