SSブログ

V200 013 /ESU 31089 [Diesel Loco]

2016060501.jpg
 リリース発表があってから約2年、やっとESUのV200が入線しました。
V60シリーズが技術上?の問題からキャンセルされて、V200も一度数台が入荷した様ですが、すぐにまた延期になったので発売されるかどうか心配でしたが何とか入線する事になりました。
 外見もV200の特徴をよくとらえていると思います。
 ファンクションも豊富でF21まで在りますがCS2ではF15までになります。

2016060510.jpg
 てすりはプラスチックなのでちょっと太目ですが、連結器やエアホース等、細かく表現されています。

2016060506.jpg
 ステップも穴がちゃんと空いています。
バッファも動作します。

2016060504.jpg
 運転士も最初から常務しており、ファンクションでキャブライトやメータパネル照明も点灯します。

2016060505.jpg
 屋根のファンも回りこそしませんが別パーツで表現され良い感じです。
機械室の照明もファンクションで点灯し、外から見えるエンジン類も実感的です。

2016060508.jpg
 側面のDEUTSCHE BUNDESBAHNの文字も印刷では無く浮き出しで表現されています。
細かい文字も前作のESUの機関車に比べても良くなり、とても綺麗です。
 外見で唯一残念なのは運転席周りの透明パーツで平面度が悪く厚みを感じてしまう所です。
 その他ギミックとしては他のESU製品のディーゼル機関車と同じく発煙装置が組み込まれており、モータでファンを回し発進時勢いよく煙を出します。
 またブレーキ音と共に台車の所で火花が光ります。

2016060512.jpg
 デコーダはLokSound V4、M4デコーダですのでCS2でも乗せるとmfxとして認識してくれます。
RailComPlusにも対応していて、ECoSのコントーラですと線路に乗せると瞬時に認識します。

2016060507.jpg
 発煙ユニットを外した所です、他のESUの機関車と同じように大きなキャパシタ付いていて多少の集電不良にも問題ないはずです。
 センターシューを外すと2線式にも対応する様になっています。
ただ、私の個体の特有の現象でしょうか、それがあだになり集電不良で動かなくなる事象が発生する様になってしまいました。
 それが原因かどうか解りませんが・・・・
 シューを取って接触面を綺麗にしたり(油の様なものが付着していた)少し強めに当たる様にしたりしましたが、なぜかスケールスピードで90kmを越えるとやはり集電不良を起こします。
 外見やギミック等が気に入っているので残念なのですが、ドイツに送っても、そのまま戻って来そうだし、送り返そうかどうか思案中です。


nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

V80 008 /36082 [Diesel Loco]

2016043001.jpg
 仕事が忙しく中々更新できませんでしたが、修羅場の合間を縫って久しぶりに・・
 2015年の新製品 V80 008が入線しました。
2015年の新製品なのですが、銀座の5Fのお店で早くも在庫処分と言う事で、とても安く入線する事が出来ました。
 実機は1968年より10両製造され、1978年には実線から退いている様で短命な機関車と言えます。
002号機はニュルンベルグの博物館に保存されていましたが、2005年の火事で廃車されてしまいました。

2016043003.jpg 
 モデルですが、安価の割に機能は豊富で、フルサウンド、キャブライト(ちょっと明るすぎますが)標識灯も前後でオン、オフが選択できます。
 運転士も付属しています。

2016043002.jpg

 レールの継ぎ目音もファンクションで鳴らす事が出来ます。
さらにこのモデルは導電カプラが付いており、センターシューの無い客車にもファンクションで給電出来る様になっています。
 カタログでは43131の室内照明付の3両セットの客車を牽くようになっています。
ただ逆に導電カプラになった事で、普通の車両には連結しずらくなってしまいました。

2016043004.jpg
 スピーカは細長く、小さめですが音量は十分です。
唯一残念なのは、ブレーキスキール音で、ヒステリックな程うるさく、CV値の調整で何とかならないかどうか調査中です。
 この音はドイツのフォーラムでも話題になっている様です。

2016043005.jpg
 デコーダの付いている基板は両面テープでモータの押え板に固定されていました。
 モータはフライホイール付きでカルダンシャフトで両側の車輪に伝えられています。
多少ギヤ音がしますが、走行音があれば気にならない程度です。
 
 地味な車両ですので、安価で入手した事もあり、ウエザリングに挑戦したい所です。


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BR 261 061-6 /BRAWA 42753 [Diesel Loco]

2015112901.jpg
 2015年今年のBRAWAの新製品、Voith GravitaのBR261です。
近年、よく見られるようになりました、最新型のスマートなディーゼル機関車です。
 多才なファンクションに惚れ、AC仕様は数が少なくあまり手に入ら無いそうで、これも最後の1台と言う事でバリバリの新車が入線する事になりました。
 タンク貨車等、牽いて走らせると良く似合いそうです。

2015112902.jpg
 実車はV8、4000CCのディーゼルターボのディーゼル油圧機関車で最高速は100kmの様です。

2015112903.jpg
 キャブライトも点灯しますので、運転士さんにも乗務してもらいます。

2015112904.jpg
 ファンクションでファンも回りますが、回り出しは確認出来ますが、回ると見えなくなってしまいます。

2015112905.jpg
 ステップも穴あきで金属部品で細かく表現されています。

2015112909.jpg
 標識灯はちょっと明るすぎますが、ファンクションで色々な点き方が出来ます。
レンズもLEDライトの様な表現です。
 バッファも動作します。

2015112906.jpg
 BRAWAの機関車は2両目になりますが、表現が細かく、実感的ですが、取扱には慎重さが求められます。

2015112910.jpg2015112911.jpg
 入替機らしく、テレックスカプラが動作します。
左が通常時で、ファンクションで右の様にフックが下がり解放できます。
 この連結解放は確実で、バックして押さなくても100%解放します。
昔のV60と同じですね。
 最近のメルクリンのテレックスみたいに大きくなく確実に連結解放が出来ますが、伸縮カプラで無い為、少し長めなのが残念な所です。

2015112907.jpg
 スピーカの右にある小さなモータで上のファンを回します。
ファンクションはとても多く、無線のやり取りや、レールのキシミ音、レールの継ぎ目音等、F21まで有りますがCS2だとF15までの制御となります。

2015112908.jpg
 デコーダはESUのLoksound  V4.0 M4で Loksound Programmerで読書きする事ができます。
ESU社でもBR261を出している様ですが、ESU社のBR261と音がまったく違うのが面白い所です。
 どちらが本物の音に近いか微妙ですがYouTubeで実車の音を聞いてみると、ESU社の様なディーゼルの独特なゴロゴロ音はあまりしない様なのでBRAWAのおとなしいエンジン音の方が良いかな、と言う気もしますが、ダブルフォンはESU社の方が同じ音の様です。
 この辺は好みが別れる所ですが、Loksound Programmerで読書きできるのでダブルフォンのみ書き換えてみようかなとも思います。
 標識灯も明るすぎるので調整しようと試みていますが、定電流ダイオードが入っているのか、調整するところが悪いのか、明るさが今の所、調整できません。


nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ROBEL Track Motor Car 54.22, /Viessmann 2611 [Diesel Loco]

2015030103.jpg
 ViessmannのROBEL社製の保線用クレーン付トラック作業車が入線しました。
一昨年の新製品ですがメーカーでは、すでにディスコンになっている様です。
レイアウトがあれば駅の側線に置いておくと、ちょっとしたアクセントになりそうですが・・・
 
 ROBEL社はミュンヘンで1901年に設立され鉄道建設車両、軌道保守等の会社の様です。
100年以上歴史が有るのですね。
実車の54.22トラック車両は10tの油圧クレーンを装備し、最大積載量5t、最高速100km、最大2000tの牽引力の能力を持っています。
冬には前に除雪機も取り付ける事が出来る様です。
 まさに働く車両ですね。
動画のリンクを貼っておきます。

2015030101.jpg
 Viessmannのマルタイの様な動きのギミックはありませんが、全長130cm程でフルサウンドです。
フルサウンドですが、サウンドデコーダ2個ちょっと程の値段で手ごろなのも嬉しいところです。
 クレーンはさすがにファンクションでと言う訳にはいきませんが、手動で動かす事が出来ますので色々な演出が出来そうです。

2015030102.jpg
 ファンクションで屋根の上のパトライトが点滅、室内灯も点灯します。

2015030104.jpg
 後ろの標示灯も点灯します。
サウンドはさすがに大きな音とはいきませんが家で遊ぶ分には十分な音量です。
 ディーゼルエンジンの起動音も実感てきですし、警笛音も中々良い音です。
ゆっくり走らせるとレールキシミ音等もするような気がします。

2015030106.jpg
 このモデルのすごい所はこの小さな車両の中に、デコーダ、スピーカ、モータが入っているはずですが外側からは配線も含め、まったく見えません。

2015030105.jpg
 作業監督?の机には書類やハンマー、ペンチ等が描かれています。
運転席にもメータが描かれています。
 バックミラーなどの別パーツも付属していましたが、すぐとれてしまいそうなのでとりあえず止めときます。

2015030107.jpg
 6.5mm程の小さなモータが床下にななめに配置されています。
走行はスムーズで特に低速走行は得意です。
 また線路の汚れにも強く、大きなキャパシタが入っている様で集電不良はまったくありません。
 車両も軽く、ゴムタイヤも無いので牽引力は期待できませんが、保線車両ですので何両も引っ張る訳では無いので問題ないでしょう。
 いつもですと分解して中を見るのですが、パーツリストや分解図も無く、元に戻す自信が無いので今回はパスです。
T3号さんのViessmannのマルタイも故障なく元気に動いていますし、そんなにびゅんびゅん走らせる様な車両では無いので
耐久性は心配ないでしょう。
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BR648.266-4 Diesel Powered Commuter Car /39730 [Diesel Loco]

2014062201.jpg
 今年の新製品の中でも話題作のBR648.2が入線しました。
動画でも紹介されていたのでご存知の方も多いと思いますが、最大の特徴は4つのドアが液晶パネルで表現されている所です。

2014062203.jpg
 停車中にファンクションキーでそれぞれが個別にドアの開閉音と共に開き、人が下りてきたり、乗ったりします。
5パターン?ほど有り、ランダムに 表現されます。

2014062205.jpg
 しばらくするとピ-ピーと警告音と共にドアがガチャンと閉まります。
ドアが閉まらないとノブを回しても走行しません。反対側のドアが開いているとこちら側のドアは開かないようです。

2014062209.jpg
 夜モード?のファンクションがあり、ドアの明るさが暗くなります。
実感的で無いとか、玩具ポイとかとも言われますが、所詮、玩具なのでこの様なギミックも面白いと思います。

2014062204.jpg
 当たり前ですが、電源がオフなると、ドアは黒くなってしまします。

2014062202.jpg
 ドアが開閉して人が乗り降りするので35人の乗客と運転士さんが一人、最初から乗っています。
 初期のBR648.2/37730 と同様に室内灯も点灯しますが、面白いのは点灯するときチカチカと2,3回点滅してから点灯します。

2014062207.jpg 
 基本的には前作の37730と作りは同じ様ですがデコーダが違うのでスピーカのインピーダンスも違うと思われます。

2014062208.jpg
 モータも同じです。

2014062206.jpg
 センターシューが最近の車両と同様の薄いシューになっています、多少シューの音も小さい様な気がします。


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

LSE T 141 "Jagermeister" Rail Car./3423 [Diesel Loco]

2013021603.jpg
   VT133の"Jagermeister"広告付きのレールバスです。
昨年のJAMの折”めるふぁん”さんより譲り受け、入線しました。

 イエガーマイスターはドイツのリキュールです。56種類ものハーブが使われているそうです。
アルコール度数は35度、エキス分は15.7%で濃い赤色をしています。
 
リキュール名の「イエーガーマイスター」というのは、「狩人の守護聖人」を意味しているそうです。
これは、7〜8世紀頃のドイツ辺りで、牡鹿の角に精霊を見た人物が、後に聖職者になったという物語に由来しているとの事。ちなみに、ラベルにシカの絵がある上に、液色が深紅であるため、シカの血液が入っているのではないかとの噂もあったが、これは事実ではないそうです。
なお、ドイツでは、イエーガーマイスターを薬酒と考える人もいると言う 。ストレートで飲まれる他に、カクテルの材料などにも利用される。(以上、ウイキペディアより)

2013021602.jpg
 "Jagermeister"の広告車両は模型でも結構見かけます。この客車はT師匠よりぶんどって 譲って頂いたROCOの三両セットの中にある1両です。

2013021601.jpg
 モデルは1994年のインサイダー車両で、デコーダはデルタで直流の3極モータです。デジタルの場合アドレスは60番固定です。
 デルタモデルで、モータが3極なのでスロー運転はあまり得意ではありませんが、走り出すと痛快に走ります。

2013021604.jpg
 残念な事に、標示灯は点灯しません。バンパーが飛び出していて、前から見ると、ラジエターの鼻にヒゲが生えているようで、ねずみの顔に見えて愛らしいです。

2013021606.jpg
 このNo.T141号機は1933年製で現在ダルムシュタット鉄道博物館で動態保存されているようです。"Jagermeister"の広告は無い様ですが。
 元はフォードの50馬力の四気筒ガソリンエンジンを2個積み、自動車用の変速機を使用し、最高速56Kmだったそうです。
フォードのエンジンは低価格で、メンテナンスがしやすく、フォードのディーラでスペアパーツが調達できるのが利点だったそうです。その為、色々なゲージで生産されたそうです。
 まさに、バスですね。
 T141号機は後に、ダイムラーベンツ、75馬力のディーゼルエンジンに換装されたようです。

2013021605.jpg
 屋根ににはルーフラックが付いていて、大きな荷物は屋根に積んだのでしょうね、付属品でトランクも付いていました。
昔のベンツのバスのミニカーにもルーフラックの付いているのがありましたね。
nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

DR BR 119 138-6/PIKO 59832 [Diesel Loco]

2012112504.jpg
  DDRの119型ディーゼル機関車です。
愛称がU-BOOT潜水艦と呼ばれる様に丸い窓が印象的です。
 Wikipediaによると実車はルーマニアのFAUR社で1976年から1985年までに200両作られた様です。
当初は2つの1225馬力のデイーゼルエンジンを搭載し、最高速120Kmで後に1500馬力のエンジンに交換し最高速も140Kmになった様です。
 いかにも東ドイツらしいデザインです。

2012112505.jpg
 先日紹介したET442、のサウンドデコーダをKarlsruheのお店より仕入れる際、PIKO社の車両が思いのほか良かったので1つだけでは送料が勿体無いことも有り、一緒に注文しました。

2012112511.jpg
2012112507.jpg
 屋根の上のファンや台車なども細かく表現されています。

2012112506.jpg 
 
 アップにすると塗装に多少のにじみはあるものの、Deutsche Reichsbahnの文字や車番も立体的に印刷され、細かい文字も綺麗に表現されています。 

2012112508.jpg
 FAUR社のロゴも綺麗に、排障器のゼブラマークがアクセントになっています。

2012112510.jpg
 運転士も乗車してもらいました。値段も安く、逆にあまり細かい部品が付いていないので気軽に扱えます。
 メルクリンに無いモデルが有るのも魅力ですね。
 また、説明書には分解の仕方やサウンドボードの取り付け等、イラストでわかりやすく、好感が持てます。

2012112501.jpg
2012112502.jpg
2012112503.jpg
 別売りのサウンドボードはUhlenbrock社製の8ピンのDCCデコーダにコネクタで差込、スピーカの線を穴に通し、床下のスピーカにハンダ付けします。スピーカが小さいので音もそれなりの音量ですが、家では十分な音量です。
停止する時はブレーキスキール音がします。
スピーカは8Ω 1Wです。
 ファンクションは
f0 前後標識灯
f1 エンジン音
f2 警笛音1
f3 連結開放音
f4 警笛音2
f5 警笛音(短)
f6 駅アナウンス
f8 音ミュート 


nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Köf III BR 333 DBG /36343 [Diesel Loco]

2012071403.jpg
  EUROTRAINの、Köf IIIベースのBR 333 / DBG仕様 です。
Köfは以前自分でテレックスカプラーを付けましたが最近になって36340等、テレックスカプラー付きのKöfが発売されるようになりました。
 発売されてから気にはなっていたのですが、DB Cargoの
KöfはHUHさんが所有していたのと、銀座のお店がサマーセールでお手軽な金額になっていた事もあり、DBG仕様の黄色いKöfの入線となりました。
  ただDBGなので入換機関車というより保線車両を牽引する方が似合いそうです。そうなるとテレックスカプラーの意味があまりないか・・
 

2012071402.jpg
 以前改造したKöfは天井にデコーダが付いていましたが、テレックスカプラーの為かデコーダは床に付いています。
その為、運転席等の作り込みが無くなってしまったのは残念です。
 デコーダの上に見える穴はグリス注入用の穴ですが、グリスが入っていなかったので入れておきました。

2012071401.jpg
 早速ばらしてみるとモータにはTRIXの文字が・・・・
ばらす前にグリスを入れましたが、ギヤボックスになっている訳では無いのであまり大量に入れない方が良さそうです。
 
2012071406.jpg
 大きなラジエターファンが特徴的です。

2012071404.jpg
 後ろ姿も中々可愛いです。

2012071405.jpg
 窓も大きいので、運転士にも乗ってもらいました。


nice!(6)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BR218 102 /ESU32026 [Diesel Loco]

2012042802.jpg
  2012年の新製品、ESUのBR218が入線しました。
前作同様ギミック一杯です。
 MFXで無い、DCCの場合、ファンクションが多いと登録が面倒ですが、CS2用の登録されたメモリーカードを販売店のサービスで付けて頂いたのでCS2への登録も楽に行えました。

2012042806.jpg
 昨年のBR215がとても気に入ったのと、トラフィックレッドのBR218の実物を見てしまい、入線する事になりました。

2012042801.jpg
 外見上、BR215とBR218はほとんど同じなので中身は、まったく一緒です。
サウンドは前作同様、ほとんど同じですがプラットフォームアナウンスの声が違っています。 またF17は前作はベル音でしたが今回は駅アナウンスになっています。
 なぜか今回の方がセンターシューが少し短くなっています。

ファンクションは
F0 前/後標識灯
F1 サウンドON/OFF
F2 ホーン1
F3 発煙ON/OFF
F4 室内灯
F5 1位側 前/後標識灯ON/OFF
F6 2位側 前/後標識灯ON/OFF
F7 パネル照明
F8 入替モード標識灯
F9 ホーン2
F10 エアーコンプレッサー音
F11 プラットフォームアナウンス
F12 低速での車輪キシミ音ON/OFF
F13 連結
F14 ドップラー効果?
F15 エアーブロー音
F16 車掌
F17  駅アナウンス
F18 ホーン1(短)
F19 ホーン2(短)
F20 砂まき音?
F21  入替スピード 
CS2の場合ファンクションはF15までです。 

 

2012042805.jpg
 Pupurrotも渋くて良い色ですが、Verkehrsrotも現在のDBと言う感じで何を牽引しても似合います。

2012042804.jpg
 前作同様とてもディティールが細かいです、ステップ等は前作は結構グラグラの取付でボディーを外す時は部品が幾つか取れてしまいましたが、今回はグラつく事も無く、しっかり取り付けられています。

2012042803.jpg
 計器パネルの点灯も前作同様ですが、前作は計器パネル全体が光りましたが、今回はメータのみが光るようになり、より実感的になっています。
nice!(7)  コメント(3) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BR215 010 /ESU32020 [Diesel Loco]

2011022503.JPG
 ESU社より初めて発売された車両のBR215です。先日、嫁入りしてきました。
外見はBR218とよく似ています。
 もともとLokSoundを出しているメーカですので音は大変、素晴らしく走行中も力行運転や惰行運転の音が切り替わります。
低速でカーブやポイントを通過するとレールのキシミ音がします。これがなかなかしびれます。
 
2011022508.JPG
 ディティールは大変細かく、繊細な部品が多く取付られているためか、BigBoyと同じように固定台に下からボルトで固定されていて、収納する際、車体が直接緩衝材に触れないようになっています。

2011022505.JPG
 ステップ等も真鍮で出来ていてるので薄く、実際に穴が開いています。
バッファも動作します。
 ワイパーも塗装ではなく別パーツで表現されています。

2011022509.JPG
 パーツが沢山付属していますがROCOのように後から取り付けるパーツでは無く、予備パーツです。
細かいので、運転中に壊したり、無くしたりした時には大変助かります。 

2011022504.JPG
 台車も細かく表現され、動作はしませんがコイルバネが実際に入っています。

2011022506.JPG
 ファンクションでメータパネルが点灯します。前後方向を切り替えることによって、メータパネルの点灯も切り替わります。

2011022507.JPG
 屋根には楕円形のスピーカが見えます。かなり大きな音が出ます。床下にも、もう一つスピーカが有ります。
銀色の煙突を取り、下の4つのビスを取るとボディーを外す事ができます。
 ただ、ばらす時、注意しないとパーツがあちこち落ちます。

2011022502.JPG
 ボディーもダイキャストです。

2011022501.JPG
 びっちり、隙間なく配置されています。スピーカはインピーダンスが4Ωで従来のものと違っています。

2011022510.JPG2011022515.JPG
 発煙ユニットと発煙オイルです。説明書には1回に0.4から0.5ml入れろとあります。
入れすぎると下のパイプから線路にこぼれるようになっています。
発煙ユニットにはモータファンが組み込まれていて音と連動して勢いよく吹き上がります。
 ただ勢いの良い分、発煙時間は短く、発熱防止のためある程度の時間で発煙はoffになります。
その後しばらくして、再度ファンクションF3をonにする必要があります。
 発煙オイルはSeutheのものと発煙時の匂いが、かなり違うので成分も多少違うようです。

2011022512.JPG2011022514.JPG
 デコーダは新しいLokSound V4と思われます。LokProgrammer 4でないとプログラムができません。
両側にはキャパシタが2個搭載されていて集電不良に大変強くなっています。
 線路から持ち上げても数秒は動作しています。
 
煙は微妙ですが、走行性能、音やファンクションの多さ、ディティールの細かさ等、お気に入りの1台となりました。
メルクリンに比べると塗装に若干荒いところはありますが、値段もこの性能やディテイールに比べると高くはなく、次回作のBR151も大変気になるところです。

nice!(5)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。