DR BR 119 138-6/PIKO 59832

  DDRの119型ディーゼル機関車です。
愛称がU-BOOT潜水艦と呼ばれる様に丸い窓が印象的です。
　Wikipediaによると実車はルーマニアのFAUR社で1976年から1985年までに２００両作られた様です。
当初は２つの1225馬力のデイーゼルエンジンを搭載し、最高速１２０Kmで後に1500馬力のエンジンに交換し最高速も１４０Kmになった様です。
　いかにも東ドイツらしいデザインです。


　先日紹介したET442、のサウンドデコーダをKarlsruheのお店より仕入れる際、PIKO社の車両が思いのほか良かったので１つだけでは送料が勿体無いことも有り、一緒に注文しました。



　屋根の上のファンや台車なども細かく表現されています。

　
　 アップにすると塗装に多少のにじみはあるものの、Deutsche Reichsbahnの文字や車番も立体的に印刷され、細かい文字も綺麗に表現されています。 


　FAUR社のロゴも綺麗に、排障器のゼブラマークがアクセントになっています。


　運転士も乗車してもらいました。値段も安く、逆にあまり細かい部品が付いていないので気軽に扱えます。
　メルクリンに無いモデルが有るのも魅力ですね。
　また、説明書には分解の仕方やサウンドボードの取り付け等、イラストでわかりやすく、好感が持てます。

　別売りのサウンドボードはUhlenbrock社製の８ピンのDCCデコーダにコネクタで差込、スピーカの線を穴に通し、床下のスピーカにハンダ付けします。スピーカが小さいので音もそれなりの音量ですが、家では十分な音量です。
停止する時はブレーキスキール音がします。スピーカは８Ω 1Wです。
　ファンクションは
f0　前後標識灯
f1　エンジン音
f2　警笛音１
f3　連結開放音
f4　警笛音２
f5　警笛音（短）
f6　駅アナウンス
f8　音ミュート 

コメント 2

masatoさん、どうもです。

サウンド基板だけを購入なんてことは絶対無いと思っていましたが、
すっかりピコピコしておられたのですね。
今度はこれが何を牽くのかが気になるところです。
by hikari (2012-11-26 09:06) 

hikariさん　ども

ハイ、ピコピコしてしまいました。
これで、何を牽くかって？DRですからね、(。-∀-)
本当はBR 211 DR が欲しかったのですがサウンドボードが無いんですよね。
スピーカが入る所も無さそうだし。
　最近DRがお気に入りなので、来年のインサイダーも楽しみです。
by masato-marklin (2012-11-26 09:35)