V80 008 /36082 [Diesel Loco]
仕事が忙しく中々更新できませんでしたが、修羅場の合間を縫って久しぶりに・・
2015年の新製品 V80 008が入線しました。
2015年の新製品なのですが、銀座の5Fのお店で早くも在庫処分と言う事で、とても安く入線する事が出来ました。
実機は1968年より10両製造され、1978年には実線から退いている様で短命な機関車と言えます。
002号機はニュルンベルグの博物館に保存されていましたが、2005年の火事で廃車されてしまいました。
モデルですが、安価の割に機能は豊富で、フルサウンド、キャブライト(ちょっと明るすぎますが)標識灯も前後でオン、オフが選択できます。
運転士も付属しています。
レールの継ぎ目音もファンクションで鳴らす事が出来ます。
さらにこのモデルは導電カプラが付いており、センターシューの無い客車にもファンクションで給電出来る様になっています。
カタログでは43131の室内照明付の3両セットの客車を牽くようになっています。
ただ逆に導電カプラになった事で、普通の車両には連結しずらくなってしまいました。
スピーカは細長く、小さめですが音量は十分です。
唯一残念なのは、ブレーキスキール音で、ヒステリックな程うるさく、CV値の調整で何とかならないかどうか調査中です。
この音はドイツのフォーラムでも話題になっている様です。
デコーダの付いている基板は両面テープでモータの押え板に固定されていました。
モータはフライホイール付きでカルダンシャフトで両側の車輪に伝えられています。
多少ギヤ音がしますが、走行音があれば気にならない程度です。
地味な車両ですので、安価で入手した事もあり、ウエザリングに挑戦したい所です。
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