BR648.266-4 Diesel Powered Commuter Car /39730

　今年の新製品の中でも話題作のBR648.2が入線しました。
動画でも紹介されていたのでご存知の方も多いと思いますが、最大の特徴は4つのドアが液晶パネルで表現されている所です。


　停車中にファンクションキーでそれぞれが個別にドアの開閉音と共に開き、人が下りてきたり、乗ったりします。
5パターン？ほど有り、ランダムに 表現されます。


　しばらくするとピ－ピーと警告音と共にドアがガチャンと閉まります。
ドアが閉まらないとノブを回しても走行しません。反対側のドアが開いているとこちら側のドアは開かないようです。


　夜モード？のファンクションがあり、ドアの明るさが暗くなります。
実感的で無いとか、玩具ポイとかとも言われますが、所詮、玩具なのでこの様なギミックも面白いと思います。


　当たり前ですが、電源がオフなると、ドアは黒くなってしまします。


　ドアが開閉して人が乗り降りするので３５人の乗客と運転士さんが一人、最初から乗っています。
　初期のBR648.2/37730 と同様に室内灯も点灯しますが、面白いのは点灯するときチカチカと２，３回点滅してから点灯します。

 
　基本的には前作の37730と作りは同じ様ですがデコーダが違うのでスピーカのインピーダンスも違うと思われます。


　モータも同じです。


　センターシューが最近の車両と同様の薄いシューになっています、多少シューの音も小さい様な気がします。