CD 193 293 /ROCO 79912 [Electoric Loco]
ROCOの CD193 Vectronです。
弊社ではすでに、PIKO Marklinと2台在籍していますが今回、ROCO製が入線して3台体制になりました。
3社三様で同じSIEMENS Vectronですが、それぞれ特徴があり興味深いです。
この機関車は昨年の1月にドイツの模型店より入線していましたが、Marklinの青いチェコの客車が昨年秋やっと入線したので先日の運転会でやっとデビューとなりました。
パンダ4個の4電源仕様です。
プラハ、ドレスデン、ベルリン、ハンブルグまでの運行でそれぞれの都市の絵が印刷されていて、青い客車に似合っています。
チェコのVectron 193はドイツ在住の友人によると
193 290 Tedík
193 291 Linda
193 292 Ronka
193 293 Frantíček
193 294 Matěj
193 295 Kačenka
193 296 Maxl
193 297 Seppl
193 298 Fidorka
193 291 Linda
193 292 Ronka
193 293 Frantíček
193 294 Matěj
193 295 Kačenka
193 296 Maxl
193 297 Seppl
193 298 Fidorka
とそれそれに洗礼名が書かれているそうです。
193 293号機は 例外的に1位側が193 293 František で2位側が Frantíčekと異なっています。
sとcの上にvみたいな記号(ハーチェクというらしいです)sにつくとシュ、cにつくとチュになるそうです。
iの上の記号(チャーチルカ)もよく見ると”.”と”," で違います。
フランティシェク フランティーチェクという感じだそうです。
模型でも忠実に再現されている所はさすがROCOという事でしょうか。なぜ違うのかは判りませんが。
デコーダはZimo社製サウンドデコーダだと思われます。
ファンクションはf0からf24まであります。レールの継ぎ目音もありますが、走っていない時もガタン、ガタンと音がするのは愛嬌です。
レールのきしみ音もありますがチョット微妙です。
でも走行音のインバーター音は素晴らしいです。
モータの両側には大きなフライホイールが有り、低速から安定した走りを見せます。
スピーカは小さいですが音量は十分です。
架線がずれているのは気にしないで下さい(笑)
EC256 193 293 on June 14, 2020 at Dresden Hbf line 12.
ドイツ在住の友人が撮影した193 Vectronです。
2013年に妻とドイツに行った際、ドレスデンからベルリンまで乗ったチェコの青いEC178です。
当時は赤いBR101が牽引していました。
1等のジャーマンレイルパスが有りましたが
当然、チェコ料理店に…
ビールは当然ピルスナーウルケル、まあるい照明がDBドイツ料理店とは違った雰囲気を出してくれます。
メルクリンでチェコの青い食堂車リリースしてくれないかなあ