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E93 048 /ESU31121 [Electoric Loco]

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 ESUのE94 048 EpⅢです。
最近、仕事ストレスからか、入線が続いています。
 昨年、HiLoさんの同型機をみてから欲しいとは思っていたのですが、EpⅣが出てからと思いつつ、ドイツのお店でセールでお安くなっていた事や、2011年にゲッピンゲンで運転席ににも乗ったし、2013年にライプツィッヒを訪れたとき、24番線にいたE94はEpⅡですが標識灯の位置や表記が194よりE94だねと言う事で、入線する事になりました。
 当社ではMWB Mittelweser Railroad  所有の1020のドイツ鰐
が在籍していますが、やはり緑色が似合います。

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 ESUの機関車はディティールも細かく、ギミックが豊富でパンタの上下や運転室照明、前後を切り替えた時や走り出す時、機械室内で青い火花が散ったり、ブレーキ音がする際、台車でブレーキの火花がチカチカします。
 
ブレーキの火花がチカチカは実際どうかは解りませんが、機械室内の火花はE94の実車のDVDを見ると実際に火花が飛ぶ時があります。ちょっと大げさですが・・
 通常は進行方向と反対側のパンタが上昇していますが、ファンクションで両方上げる事もできます。

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 バッファも前後します。バッファに書かれている35は何の意味でしょう?
ボンネット前の細い突起も一見すぐ折れそうですが、やわらかいプラスチックを使用しているので意外と丈夫です。
 怖くて手荒な事は出来ませんが・・

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 細かい所まで表現されています。
車番は別パーツが付属していて、印刷されている上から貼り付けると立体感が増します。
アップにすると少しずれていますね、しかも接着剤がはみ出てるし・・

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 ESUの機関車はいつも運転士が常務しているのですが、今回は乗っていませんでしたので常務してもらいました。
 無人運転は危ないですからね・・
 また今回のモデルでは計器盤の照明が有りませんでした。
ちょうどボンネットに掛かるので難しかったのかも知れません。

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 ESUの機関車の割りには比較的シンプル?になっています。
ただボディを外すと元へ戻す際、手すりを差し込むのに一工夫いります。
 ファンクションはf0からf28まであります。

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 モータは中央では無く、細いモータが台車のギヤボックスに直接取り付けられています。
前後のモータをカルダンシャフトで繋いでいます。変わった駆動方式ですね。

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 パンタの昇降はとても凝っていて実車と同じ様にリンクによって行っています。
無理をすると壊れそうです。

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 パンタを昇降させる為のリンクの回転は恐ろしい位に複雑に出来ています。
ESUのBR151はパンタが上昇した際、架線で跳ね返って微妙に上下する小技がありましたがさすがに今回は無理だった様です。

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 ESUの機関車はディテールの細かさや、ギミックの割りにそれ程、高額では無いですし、BRAWAに比べれば手すり等も金属で出来ていて扱いやすいです。
 ただギミックが多い分、壊れた時は手に負えそうも有りません。
当初の頃に比べれば大分洗練されてきた感はあります。
 ただ、たまにチャイナクオリティを感じる事も有りますが・・

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 2013年にライプツィッヒを訪れたときの、24番線にいたE94 056号機です。

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 2011年のゲッピンゲンでのE94 192号機と運転席
運転席は時代を感じますね。
やはり実物を見ていると愛着がわきます。


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