Siemens Vectron BR193 WLC/PIKO 59878 [Electoric Loco]
Siemens Vectron BR193 WLC(Wiener Lokalbahnen Cargo)の電気機関車です。
メルクリンのRailpoolのBR193より一足早く入線しました。
Wiener Lokalbahnen社はウィーンローカル鉄道で1888年に創立された会社の様で鉄道だけでなくバスも運行しているそうです。
本来はドイツ縛りなのですがメルクリンと同じ Railpoolでは面白くないので塗装のデザインが気に入り入線となりました。
WLCはドイツとオーストラリアで運行されている様なので、まあ良しという事で・・・・
PIKOの機関車はお財布にもやさしく、その割りに細かいところまでしっかり作られていてコストパフォーマンスがとても良く気に入っています。
フロントマスクも気に入っています。
バッファの上のSIEMENS Vectron の文字も・・
手すりもプラスチックですが細く表現され好感が持てます。
コック等は実車に合わせ、黄色や赤に塗ってあげればさらにデティールアップできそうです。
床下の機器も別パーツ等で表現され、細かい文字もちゃんと印刷されています。
台車も一体成形ながらダンパーやケーブル等がそれなりに表現されています。
逆に別パーツより壊れなくてかえって良いかもしれません。
この機関車は安価ですので音無しですが、オプションのデコーダを付ける事によりフルサウンド可する事ができます。
このサウンドデコーダはESU社のOEM品で堂々とESU のLokSoundのロゴが入っています。
LokSound V4.0 M4デコーダでPLuX16と言う規格の15ピンですが、M4デコーダなのでCS2等ではmfxで認識されます。
モータはカルダンシャフトで両側の台車に伝達されボディーはプラスチックで多少軽めですが牽引力はあります。
デコーダを交換し、スピーカを配線してあげればフルサウンドになります。音量も十分です。
ファンクションはF22まで有りますがCS2だとF16までになります。
ファンクションでレールのキシミ音、レールの継ぎ目音等も表現できます。
面白いのは残念ながらCS2だと機能させる事ができませんがF22 Sifa Zwangsbramsung(デットマンスイッチ、緊急列車停止装置?)です。
F22を押すと Sifa Sifa Sifa Zwangsbramsung (後はなんと言っているか解りませんが・・)と言いながら機関車が減速停止します。
解除すると加速し元のスピードに戻ります。
メルクリンのRailpoolのBR193がどんな出来か楽しみです。比較してみたい所です、だれか買わないですかね・・
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