高岡の出張 [旅]
先週はずっと高岡へ出張でした。
行きは越後湯沢よりほくほく線経由のはくたかで移動。
高岡は、慶長14年(1609年)、加賀藩二代藩主前田利長公によって開かれ、平成21年(2009年)に開町400年という記念すべき年を迎えます。
高岡は仕事で何度か訪れていましたが、観光名所が色々あるにもかかわらずどこも行った事がありませんでした。
今回仕事の合間に少し時間が取れたので幾つか回ってみました。
まずは国宝、高岡山瑞龍寺
高岡の開祖前田利長公の菩提寺であり曹洞宗の名刹。3代藩主前田利常公の建立で、壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒されます。山門、仏殿、法堂が県内で初めて国宝の指定を受けました。
そして一度乗ってみたかった、高岡市と射水市を結ぶ路面電車です。
新型車両のアイトラムです。運転席も近代的です。
車内も低床トラムなので天井も高く明るく、開放的です。
終点まで乗って折り返したかったのですが時間が無く、次回にお預けです。
途中下車して高岡大仏を見学しました。
歴史のうえで奈良、鎌倉につぐ日本3大仏に数えられる「高岡大仏」は、伝統の銅器製造技術の粋を集め、30年の歳月をかけて完成したものです。総高15.85m、重量 65tというスケールの大きさは、高岡の象徴です。
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