高岡 万葉線 [旅]
今週は富山の高岡市に出張に行っていました。
高岡には万葉線という高岡駅前から新湊市の越ノ潟までを結ぶ路面電車が走っています。
現在は第三セクター会社「万葉線株式会社」が運営しています。
ここにはMLRV1000形という低床トラムが走っている。「MLRV」とは「Manyosen Light Rail Vehicle」の略だそうだ。
愛称は、2004年5月に公募でつけられた「アイトラム(AI-TRAM)」。由来は富山湾から吹く「あいの風」に、路面電車を表す「トラム」を組み合わせたもの。また、「アイ」には「愛される」の意味も込めているのだそうだ。
赤いトラムはドイツなどの、ヨーロッパのトラムみたいだ。
ドイツ製とも聞いたが、製造は新潟トランシスという会社で日本製らしい。
他にも岡山電気軌道や熊本市交通局にもLRVを納めている会社だそうです。
導入当初はよくカーブで脱線したとタクシーの運転手さんから聞いていました。そのせいかあまり見かけなかったのですが、最近では車輪の幅を修正して、脱線しなくなったのでよく見かけるようになりました。
現在では4編成あるそうです。もっと日本でも路面電車を見直しても良いと思うのですが。
高岡の出張の楽しみはおいしい魚をたべれるのと、市民病院の前にある吉宗のカレーうどんです。
訪れる人の95%は頼むという、カレーうどんは絶品です。ちょっと値上がりして一杯850円です。
レトロな店内はいつも大変にぎわっています。
真夏でもみんな汗をかきかき食べます。冬でも食べ終わると汗だくです。
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