BR 144-021-3 /37443 [Electoric Loco]
オーシャンブルー/ベージュ塗装の BR144です。
パンタがファンクションでで上下するギミックが気に入り衝動入線しました。
実車では1975年にこの021と071の2両がこの塗装に再塗装されたようです。
モデルはダイキャストボディで重みがあり、前面の手すりや、標識灯の配線も表現され、メルクリンらしい仕上がりになっています。
ちょっと残念なのはパンダを、たたんだ際、片側を引張って動作させているせいか、どうしても傾いてしまいます。
パンタの昇降は以前のピエゾモータによる方法では無く、サーボモータのホーンのテグスにより動作させる様になっており、より確実な動作になっています。
絶対にパンタを手で持ち上げないようにと注意書きの赤い説明書が入っています。
ESUの電気機関車の昇降させる機構の方が実車により近いですが、万が一の事を考えると、メルクリンの方式の方が後で何とかなりそうです。
デコーダはmfx+のフルサウンドでスピーカは縦長で小さめですが音量は十分です。
ファンクションも豊富で
f0 前後、標識灯
f1 駅アナウンス
f2 走行音
f3 警笛 長音
f4 ABVオフ
f5 ブレーキ音オフ
f6 2位側標識灯オフ
f7 警笛 単音
f8 1位側標識灯オフ
f9 2位側パンタ昇降
f10 車掌笛
f11 1位側パンタ昇降
f12 コンプレッサー
f13 エアブロー音
f14 入替スピード オンの際は標識灯は前後とも3灯点灯します
となっています。
モータはカルダンシャフトで両側の台車に伝達されています。
説明書にはギヤボックスにはTRIXのグリスを塗布するように書いて有りますが以前のように何時間毎にと言う様な指示は有りませんが、ギヤには20時間毎、車軸には40時間毎に注油と指示があります。
BR144は2013年にライプツィッヒを訪れたとき、24番線にいたE44 046号機を見た事もあり愛着がわきます。
Primexにあった色ですが注目株ですね。
by めるふぁん (2017-02-13 17:52)
めるふぁんさん どもです。
PrimexのP2702で、タンク貨車5両とのセットで1989年発売されたらしいですね、車番も同じですね。めるふぁんさんはお持ちですか?
by masato-marklin (2017-02-14 22:21)