V200 021のモータ交換 [メルクリン 工作]
以前紹介したBR V200 021/39800ですが、2月の運転会の時、走りがギクシャクしてきてその内、動かなくなってしまいました。
車輪は手で軽く回りますので、モータか、ドライブ基板が壊れたようです。
モータをギヤボックスより外して回してみますがモータが熱くなって回りません。
モータはC-Sineモータでドライブの基板が別にあります。
モータか、ドライブ基板かどちらが、壊れたのか解りません。あるいは両方か、どちらにしても部品は高そうです。
C-Sineは静かでスムーズですがこういう時困ります。
私は普通の5極モータの方が好きなので同じV200の5極モデル37803の部品を頼む事にしました。
先日頼んでおいた部品が入荷したので早速修理に掛かります。
今回、交換する部品は
256290 TREIBGESTELL(ギヤボックス) 256290
257530 STUETZBLECH
786190 LINSENSENKSCHRAUBE
389000 FELDMAGNET
386820 ANKER
386940 MOTORSCHILD
785120 ZYLINDERSCHRAUBE
601460 BUERSTENPAAR
です。
ギヤボックスオイルを塗布してにモータを組み付けて直流のコントローラで電圧をかけ、軽く回るように調整しておきます。
C-Sineのドライブ基板の配線を外しmfxデコーダの21ピンの18番、19番ピンのパターンを探しそこにモータへの線をハンダ付けします。(下から3番目、4番目でした)
本来モータへは青線と緑線ですが手持ちが無いので今回は茶色、と赤色の線にしました。
チョークコイルも、手に入らなかったのでモータに直接ハンダ付けします。
LokProgrammerでC-Sine用のAUX4のチェックを外し、他の5極モータの設定を参考に新たに直流モータ用にCV値を設定します。
線路に乗せる前にもう一度配線をチェックし、試運転です。
5極モータなので多少音はしますがスムーズに走ります。低速もバッチリです。
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