旭川 独酌三四郎 [グルメ]
東京はずいぶん暖かくなりましたが先日の旭川は雪でした。
旭川への出張の楽しみは三四郎です。
通いはじめてかれこれ20年近くになります。
三四郎は昭和21年操業の老舗居酒屋です。
店内の作りは操業当時のまま時が止まったようで、しっとりと落ち着いた雰囲気です。
日本酒の日本酒学講師の資格を持つ、2代目の女将が厳選した地酒の数々と、その季節の味覚をそろえた酒肴を味わえます。
大きなかまどの前のカウンターに座ると、ちょっと松崎しげる似の浅黒い顔の大将がホッケを焼いてくれ、女将が料理に合う日本酒を選んでくれます。
今回の訪問は久しぶりでしたが、いつもと変わらず迎えてくれます。
独酌と言う名の通り一人静かにお酒をいただきます。
この時期が一番好きです。
外は雪ですが、かまどの炭火の熱気で暖かいです。
和服に割烹着の凛とした美人女将が酌をしてくれます。
まるで昭和の時代にタイムスリップしたようです。
結局、女将さんと話が盛り上がり閉店まで飲み続けてしまいました。
この旭川 三四郎 昔々地元の方に連れられて伺ったことがあります
北国にある雰囲気のあるいい居酒屋ですよね
雪の中行くというのがまた一興でしょうか
by よしゆき (2010-03-23 22:29)
よしゆきさん ども
36街からは少し離れているけど、また回りのひなびた感が良いんです。
かまどの炭の味がたまりません、良い感じに余計な脂を落とし炭の香りがして、甘味と香ばしさを出してくれます。
by masato-marklin (2010-03-24 19:49)