BR18.321 /39020 EpII [Steam Loco]
2008年の新製品であるBR18.3型蒸気機関車/39020が到着しました。
大きなスポークの動輪とスマートなボイラーが印象的です。
ボイラー、テンダーがダイキャストで重量感があります。
向こう側が透けてよく見えます。
SDSモータのおかげでキャビンも広いので機関手と機関助手を乗せました。
おっと、テンダーのステップが曲がってしまってる・・・・・・
早速ばらして発煙装置(72270)を組み込みます。ボイラーが細いので、かなり奥まで押込む必要があります。
アドレスは18です。セカンドアドレスは255です。
ファンクションは
f0 前照灯/尾灯
f1 発煙(AUX1)
f2 汽笛 SOUND1
f3 ドライブサウンド
f4 ABVオフ
f5 エアーポンプ SOUND8
f6 ブレーキスキール音オフ
f7 汽笛(短) SOUND1
f8 スチームブローOFF音 SOUND11
f9 投炭シャベル音 SOUND 9
f10 ロッカーきしみ音 SOUND 10
未使用サウンド エアー音? SOUND6
カタログにはLight Function1(火室メラメラ?)が有ったけど省かれてしまったか・・・・・・・・
スピーカはテンダーに50Ωの28mmのスピーカが積まれインピーダンスを合わせる為48Ωの抵抗が直列に接続されています。音量は十分です。
デコーダですが21ピンのサウンドデコーダですが、どうもESU社製ではない様です。
LokProgarammerで内容を呼び出すとESU社製の物はLokSound mfxと表示されるのですが今回のデコーダはmfx sounddecoderと表示されます。
したがってLokProgarammerで音源が書換えできるかどうか不明です。怖くて試せない・・・
他の設定は出来ました。
今までのESU社製のサウンドデコーダではドライブサウンドと一緒にランダムでエアーポンプ音やコンプレサー音、投炭シャベル音がしていましたが今回のデコーダはそれがありません。自分でボタンを押す必要があります。
またf7の汽笛(短)もf2の汽笛と同じ音で、f2はボタンを押している間鳴り、f7はワンショットで音が鳴るように設定されています。
メルクリン社とES社の関係が良くなり始めていたと聞いていたのですが、最近またこじれてきた、とも聞いています。その関係でしょうか?
前照灯/尾灯は電球色のLEDですがとても暗いです。正面から見ないと点いているかどうか分らない位、暗いです。
走行はSDSなので最初は少しギクシャクしましたがグリスアップとオイルを塗布することで大変スムーズになりました。
先日リリースされたBR64型にも負けないデティールで相対的には大変満足です。
EpⅡのラインゴールドの客車のリリースが待ち遠しくなりました。
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