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ESCHENBACH ルーペ [メルクリン 工作]

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 私は、眼鏡屋さんに言わせると幸か不幸か、乱視のため、いまだに老眼ではありません。
ただ、さすがに細かいハンダ付け作業の時は手元が辛いです。
 そこで最近、重宝しているのがこれです。
ルーペを作り続けて約一世紀の歴史を持つ、ドイツ・エッシェンバッハ光学のラボフレームです。
デザインも気にっています。
 多少高価ですがとても軽く、倍率も簡単に変えることができるのでとても便利です。
普段は1.7倍が使いやすいです。さらに細かい作業の時は3倍のレンズを付けます。
 丸いレンズは高倍率単眼レンズで7倍です。これは作業には向きませんが両手がつかえるので手持ちのルーペより便利です。
単眼レンズは取り付け位置をずらして使用します。


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Akku-Köf /36810 [メルクリン 工作]

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  2005年の発売の、西ドイツ国鉄(DB)Ks形ディーゼル機です。
 Köf は小さく、かわいくて欲しい機関車でした。
前々から入換機だからテレックスカプラが有ればいいのにと思っていましたがあまりにも小さいので無理だな・・・・とも思っていました。
 
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 V90用のテレックスカプラはMEM規格のカプラーポケットに差し込むだけです。しかも、このKöf 36810は小さいですがmfxデコーダなのでAUXが空いていそうです。
 そこで今回V90用にテレックスカプラを補修部品として取りましたので、ついでにKöf にも、と思い余分に発注してみました。

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 テレックスカプラはカプラーポケットに差し込むだけですが、テレックスカプラの配線がKöf のシャーシに干渉するので配線が干渉する部分のシャーシを削りました。銀色に光っている部分です。

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 後部のライトの間にテレックスカプラの配線を通し、mfxデコーダにハンダ付けします。
AUX1,AUX2とも空いていましたがAUX2の方がハンダ付けしやすかったのでAUX2につなぎました。
 後は、LokProguramerでファンクション1にAUX2の出力を割り付けるだけです。
試運転した所、テレックスカプラは正常に作動しますがかなり熱を持ちます。
 V90はテレックスカプラのコイルが焼き切れないように保護回路があり、約30秒でオフになる機能がありますが今回はデコーダ直なのでその様な保護回路はありません。
 そこでMoment Function機能で押している時だけ開放するようにしました。
またDimmerの値を小さくしてあります。Dimmerは本来、電球にかかる電気をパルス化し、パルス幅を変えることにより明るさを調整する機能ですがコイルの発熱を多少抑えられそうです。
 ただオン、オフを繰り返しているので多少、ビビリ音がします。今の所、問題はなさそうですが様子見です。

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 前のカプラも取り替えたかったのですが配線を通すのがめんどくさそうなので止めてしまいました。
 しかし、Köf で車両が軽く多くの貨車を牽引する事は出来ませんが、テレックスカプラが付く事で運転がいっそう楽しくなりました。


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BR151 042-9 フルサウンド化 [メルクリン 工作]

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 先日紹介した赤いBR151はサウンドが警笛だけです。やはり物足らないのでフルサウンド化することにします。
LokPilotとサウンド基板を取り外します。
 スピーカもインピーダンスが違うのでESUの100Ωのスピーカに交換します。
元のスピーカは20mmなのでESUのスピーカも20mmのスピーカ(50441)にします。

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 Cサインモータですのでいつものように走行関係のパラメータは最初についていたLokpilot のパラメータを読み出しておいてそれに合わせて書き込みます。
 21ピンのLokSound mfxの基板は大きくCサインのドライブ基板と干渉してしまいます。Cサインの基板は両面テープでくっついているだけなのでベース基板の裏へ移動しました。
 スピーカの配線はベース基板にパターンが出ていたのでそこに配線します。(白いケーブル)
音源は151形の音が無いので141形の音を入れてみました。
 タルキスカラーの151形は前照灯をLEDに交換しましたが今回は電球のままです。

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信号機 自動運転 [メルクリン 工作]

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 先日のトレインフェスタ2009ではHiLoさんと私はそれぞれオーバルで2列車同時運転を行いました。
 HiLoさんは763XX番台のデコーダ入り信号機と、Circuit Track、ブレーキモジュールを使い、本格的な信号機制御です。
 Circuit Track通過で信号が赤になり、次の区間のCircuit Track通過で信号が青になります。
赤の状態で次の列車が来るとブレーキモジュールで減速し、停止します。信号が青になると定速に戻ります。
 デコーダも入っていますのでCS等のコントローラから信号を換える事もできます。
もう一歩進んで、Circuit TrackをS88に繋ぎCS+パソコンで自動運転させることもできます。
 ただ今回のインベントや運転会等の大きな線路配置では配線を牽き回すのが大変です。
また763XX番台のデコーダ入り信号機は実感的ですが、コストがかなり掛かります。
 
 そこで私は一つの試みとして、安いHobbyの信号機74391を使い、信号機の切換とブレーキモジュールが一緒になった基板を作りました。
  パターンを起こせばいいのですがコストと時間的なこともありユニバーサル基板で組んであります。あまり綺麗じゃないですね・・・・
 基板自体は材料費で1200円程ですので信号機、Circuit Trackを入れても1セット4000円位でしょうか。

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 線路の外へ出せばもっと簡単になるのですが配線の簡略化と見た目でCトラックの中に納めるようにしました。
 PICマイコンを使って簡単なプログラムを組んであります。

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Circuit Trackを通過すると信号切替用リレーがオンになり信号が赤になります。
 すぐに停止用のリレーをオンさせると、簡略化したため停止区間を設けていないので照明用のシューを付けた車両がその後、通過すると減速区間から通常区間に切り替わる時、一瞬ショートします。
 その為、通過する時間分、遅らせて停止用のリレーをオンさせています。
その後20秒すると信号切替用リレーをオフにして信号を青にしています。その後停止用リレーがオフになります。
 つまり列車通過後、一定時間で青にしています。その為、青にするCircuit Trackへの配線が不要です。
その代わり、先の列車に関係なく青にしているので、運転する2列車の速度をある程度調整してやらないと追突します。
  今回この信号機を1つのオーバルに3個付けました。
2日間運転してまあまあ上手くいったと自負しております。
 でもみんな信号機は、なかなか気がついてくれないんだよなあ・・・・・


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TRIX 2階建て客車内部照明 [メルクリン 工作]

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 TRIXの2階建て客車に照明を取り付けました。
手持ちにViessmannの照明50491がありましたのでこれを使いました。
 Viessmannの50491は黄色のチップLEDが14個付いていてお値段も安めです。
しかも5049から50491になってコンデンサが付いてお値段据え置きです。
 1階部分はこれを半分に切って使いますので3両分で4個半使いました。

 TRIXですのでセンターシューが取り付けられるようになっていません。
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 そこで板の部分を残し出っ張り部分をカットし台車に裏からタッピングピスで固定しました。

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 車輪からの集電シューはそのまま取り付けられます。
車輪は販売店にお願いしてAC用に交換してもらいました。
 
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 導電カプラーもメルクリンの導電片と形が違い取り付けられないのでカプラーに直接ハンダ付けしています。

 トレインファェスタも終わり6両編成が3両に戻りましたのでテールランプも点ける事にします。
グリーンバージョンはテールライトが付いていてクリアパーツで表現されていますので屋根内部に赤いLEDを取り付けます。

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 ライト自体が小さいのでちょっと暗めですがなかなかいい感じです。
ダミーカプラとエアホースも取り付けました。

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自作車内照明 [メルクリン 工作]

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 純正の照明キットは白色か黄色のLEDで、IV期、V期の客車はやはり黄色より白ですが白だとちょっと白すぎかなと言う感じだと思っていました。白色LEDはちょっと高いし・・・・
 また電球だとヤードに止めている時、点きっぱなしなので熱も持つし電気も食うし、最近の省エネを見習わなくてはと言うことで。
 名古屋のメルぽっぽクラブさんの記事の中に自作車内照明キットの紹介があり、私もその記事を参考に作ってみました。
 片面銅張積層基板(紙フェノール)は大きさは200mm×100mmだと長さが少し不足なので250mm×150mmのを車両の長さに合わせて切っています。
 チップLEDは電球色で扱いやすい3528タイプ(3.5mmX2.8mm)です。色合いも良く、120°MAX1320mcdの超激光ですのでかなり明るいです。明るいので本来20mAまで流せますが定電流ダイオードを使って15mAにし、電流を少し押えてあります。
 1Aのブリッジダイオードを使い整流した後、LEDを3個直流を一組にし、もう一組を並列につないでいます。
 1セット400円ほどでできました。ブリッジダイオードを使ったのでコンデンサを使わなくてもちらつきは、ほとんど解りません。
 早速、ICの制御車に組み込んで見ました。
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 白色LEDより少しやわらかい感じでなかなか良い雰囲気です。

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 中が明るくなると、やはり乗客にも乗ってもらわないといけません。
制御車には自転車も持ち込むスペースがありますので自転車も乗ってもらいました。

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 気をよくして、ICの編成にすべて取り付けることにしました。2等客車は座席が黄色いので照明を点けたら全体が黄色くなってしまいました。

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BR232 /36420 フルサウンド化 動画 [メルクリン 工作]



BR232 の動画です。

BR232 /36420 フルサウンド化 [メルクリン 工作]

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 早速、BR232をフルサウンド化した。 デコーダ基板にモータが直接ハンダ付けされているので基板はそのまま残すことにし、モータへ行っているパターンを削りLoksound mfxデコーダの線をモータに直接ハンダ付けした。
 ライトの配線は基板のコネクタに直接ハンダ付けし、mfxデコーダ基板は既設の基板の上に両面テープと絶縁テープで固定した。

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 スピーカは床下にスピーカの穴があったので直径20mm(50441)のスピーカをセメダインSUPER XGで固定した。
 音源はBR232 の音源があるのでそれを書き込んだ。エンジン音や警笛はBR218やV200等とは違った特徴的な音がします。

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 ディーゼル機関車らしく屋根をエアブラシで軽く黒を吹きウエザリングして見ました。
台車も赤錆色で軽くウエザリング。
 運転席の窓が大きいので運転士も乗車しています。
 


BR 03 1055 /3089 デジタル・サウンド化 [メルクリン 工作]

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 先日ご紹介した赤のBR 03をデジタル・サウンド化します。
BR 03 /3089 のモータは大型の回転子のLFCMです。5極化するには60904、または部品を単体でそろえ交換しますが、60904の交換リストの中にこの3089がありません。
 部品を合わせて見るとマグネットが交流の物より厚い為、ブラシの部分がボディに接触し、そのままでは交換できません。

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 先日のHAGも3極で結構スムーズに走りましたので、5極化はあきらめ、ESUのHAMOマグネット51960を使い、マグネットの交換のみにします。51960は交流のマグネットと厚さ、大きさが同じなのでそのまま交換できます。

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 逆転機の有った所にLokSound mfx のデコーダを乗せます。
電球の電極を伸ばして上下反対に取り付けると発煙装置の電極に使えそうです。
代わりに、ライトは電球色のLEDに交換します。

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 スピーカは線を延長してテンダーに入れました。
 今回、発煙装置はSeuthe #10を使いました。 注射器と10mlの発煙剤が付いています。

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HAG Re 4/4 I デジタル・フルサウンド化 [メルクリン 工作]

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 アメリカのHAGを扱っているショップに頼んでいた直流化用マグネットが届いたので早速、デジタルに改造してみた。
 注文してから5日で届いた。アメリカのショップはいつも対応が早い。
直流化用マグネットは他に Nr.139218-90 というのがあるらしいのだがアメリカのショップにはこれしか置いていなかったのでとりあえず頼んでみた。

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 まずブラシカバーを外してみる。少しこじるようにしてコイルを取ります。
新しいマグネットを合わして見ると合いそうである。


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 組み付けてみて直流のコントローラで回して、一番スムーズに回るようブラシカバーの位置を調整します。軽くギヤにオイルも給油します。

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 LokSound mfx を配線し、デコーダとスピーカを両面テープで取り付けます。

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 折角なので電球もLED化します。電球色のLEDにしました。
ついでに運転士も乗車してもらいます。

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 さすがHAGです。古くてもスムーズに走ります。HAGの現行のデジタルモデルもモータは3極なので遜色ありません。ESUのリストの中にRe 4/4 I の音源が無かったのでRe 4/4 IIの音を書き込みました。
 電気機関車も音がでると雰囲気がでます。
今年の新製品の"TEE Bavaria"がぴったりですね。
欲しくなってしまった、追加発注しないといけない・・・・・・・・・  


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