Beer Car "Rareberger" /FLEISCHMANN 5323 K [Beer Cars]
この所、機関車が多かったので久しぶりにビール貨車です。
Rareberger PILSNERのビール貨車です。
コクとキレの良い苦味の強いビールでまさにドイツを代表するビールの一つで、ソーセージ、ジャーマンポテトに良く合います。
ザクセン州ドレスデン近郊のラーデベルグの町で作られているビールです。
ラベルにはこの町の紋章が描かれています。
ドイツで最初に造られたピルスナーだそうです。
1905年には当時のザクセン王が「国王の飲み物」に鎮定したそうです。
モデルはFLEISCHMANN製でフルスケールで黒地にRadebergerのロゴが薄く描かれ、ビールのラベルと同じ金色のロゴマークが印刷されてお洒落な仕上がりです。
Bahnhofは当たり前ですがRadebergです。
当時の国王であったフリードリヒ・アウグストⅢ世が王の飲み物と認めたみたいな事が書いてあります。
ビールのボトルネックにも王家の紋章が描かれています。
Beer Car "Oktoberfest MÜNCHEN 2017" /4415.629 [Beer Cars]
2017年のミュンヘン オクトーバフェストのビール貨車です。
ビールは今年の貨車の色に合わせ、シュパーテン オクトーバフェスト ビールです。
オクトーバーフェストは、ミュンヘン市長がシュパーテンの樽を開けることよって開始されるそうです。
フルーティなさわやかな香りが楽しめるビールです。
オクトーバフェストではおなじみの観覧車にプレッチェル、ハート型のレーブクーヘン等オクトーバフェストの定番達がデザインされています。
楽しい絵柄です。
今年はマスコットの犬君がいませんが、ビールジョッキのロゴマークは変わりません。
80 D-OKTOM はオクトーバフェスト ミュンヘンの略でしょうか、しゃれてますね。
クリスマスプレゼントとして、ドレスデン、シュトレン祭りの分身と共にドイツの友人から頂きました。
ありがとうございます。
今年も今回が最後の更新になります、1年間ありがとうございます。あまり更新できませんでしたが、来年もコツコツと更新していきますのでよろしくお願い致します。
Beer Car "KULMBACHER" 48776 [Beer Cars]
クルンバッハのビール貨車です。
ビールはクルンバッハ・エーデルヘルプです。
ドイツのバイエルン州のクルンバッハ醸造所で作られてるドイツでも人気のビールだそうです。
麦とホップの苦味が効いた辛口のピルスビールで、とても飲みやすいです。
バー”よしゆき”さんでおなじみだったビールKrombacherと名前が似ています。
モデルは4415ベースではなくフルスケールの様です。
2015年からのカタログモデルです。
フルスケールなのでバッファが金属だったり、ステップが付いていたりデティールが4415に比べ、細かくなっています。
プライベート貨車でBahnhof Kulmbachとなっています。
1982年10月22日ですのでEpⅣですね。
細かい所にも色がさして有ります。
Beer Car "König-Pilsener" 4418.1 [Beer Cars]
ケーニッヒ ピルスナーのビール貨車です。
ホップの風味も強すぎず、すっきりとした飲みやすさの中にもコクがあり、ケーニッヒとは国王の意味だそうで、まさにピルスナーの王様と言うところです。
モデルは4418.1で1978年~1983年のカタログモデルの様です。
35年位前のモデルですね、印刷には多少のにじみもみられ、白の車体も多少黄ばんでいます。
Beer Car "Hofbräuhaus"4415.623 [Beer Cars]
ホフブロイのビール貨車です。
ビールはホフブロイのシュヴァルツ・ヴァイスです。
白ビールのフルーティ感と黒ビールのローストモルト感のあるビールで白ビールと黒ビールのハーフ&ハーフと言うところでしょうか。
モデルはミュンヘンの模型店のストアモデルの様です。
ビールジョッキが沢山並んでいます。
ミュンヘンのホフブロイハウスで飲みたいですね。
Beer Car "Rothaus" /4437 [Beer Cars]
ロートハウス、ピルスのビール貨車です。
ロートハウス、ピルスのビール貨車は以前、紹介しましたが。
今回のビールは ロートハウス ヘフェバイツェンです。
最近、ロートハウスのビールは国内では入手困難になっています。
南ドイツではよく飲まれているようです。
バイツェン特有のフルーティでやさしい味です。
モデルは1986年から1988年に発売されたカタログモデルの様ですが、型式等何も印刷されていません。
ラベルと同じお姉さんが印刷されています。
Beer Car "Weihenstephan INSIDER CLUB Car 2016" /48166 [Beer Cars]
ヴァイエンシュテファンの2016年のインサイダークラブカーのビール貨車です。
ビールはヴァイエンシュテファンのクリスタル・ヴァイスビアです。
ヴァイスビールは通常、白ビールと呼ばれる様に、濁りがありますが、ヘーフェヴァイツェンを濾過して酵母を除いたビールなので黄金色をしています。
ヴァイスビール特有のフルーティな香りもあり、キレが有り、すっきりとした味わいになっています。
ラベルもグリーンでクリスタル感?を出しています。
2016年のインサイダークラブカーでEpⅢの冷蔵貨車です。
毎年比較的ポップな貨車が多いですが、味と同じく、白にブルーのロゴだけですっきりとしたデザインです。
2016 märklin INSIDER CLUBの文字が印刷されています。
Bahnhof Freising はヴァイエンシュテファンの醸造所が在る都市です。
王冠もラベルと同じく緑色のふちになっています。
Beer Car "Oktoberfest MÜNCHEN 2016" /4415.618 [Beer Cars]
ちょっと時期はずれになりますが
2016年のミュンヘン オクトーバフェストのビール貨車です。
今回も、とりあえずビールの銘柄とビール貨車は関係ありませんが。
ビールはパウラナーのオクトーバーフェストビールです。
オクトーバフェストのためだけに醸造されるビールです。
アルコール度は6%でちょっと高めですが、ラガータイプで飲みやすいビールです。
昨年と、ラベルの絵柄が違います、楽しそうに飲んでいます。
今回もクリスマスプレゼント お年賀?で頂きました。
毎年ありがとうございます。
今年は柄が木目調で、渋く仕上げられています。
今年はマスコットの犬君が復活しています。
所属はやはりBahnhof München Hbf です。
Beer Car "500 years of the German beer purity law" /4415.622 [Beer Cars]
「ビール純粋令500周年」の貨車です。
ヴァルシュタイナーのビールとビール純粋令500周年グラスがセットになっています。
ビール純粋令とはビール醸造には、「大麦」、「ホップ」、「水」の3つの原料とすると言う法律で1516年4月23日にバイエルン公ヴィルヘルム4世が制定した法との事です。
ブルー地に黄色の屋根のコントラストが鮮やかです、
500の文字とホップ、水、大麦のマークが描かれています。
Bahnhof はバイエルン州のMünchenです。
グラスの模様はビール純粋令にちなんでホップ、水、大麦がポップに描かれています。
グラスの裏には500周年記念の文字が書かれています。
Container Transport Car "EKU" /48941 [Beer Cars]
前回と同じ形のコンテナを積載した2両セットのEKUもコンテナ貨車です。
EKUのビール貨車は前にもTRIXの貨車で紹介しています。
その際はエクピルスでしたが、今回はエク28です。最近ではビックカメラでも買えるようになりました。
エク28はダブルボックタイプのビールで世界一アルコール度数の高いビールで11%もあります。
「28」は麦芽エキスの濃度を表したそうで、通常のダブルボックビールは18%でアルコール度数も7~8%位ですので28%の麦芽エキス濃度がいかに強いか解ります。
やはり麦芽が濃いのでフルーティな香りと麦芽の甘い香りがしますが、不思議と喉越しが良くすっきりとしています。
ただアルコール度数が高いのでぐびぐび飲むというより、ちびちび飲むほうが良さそうです。
アルコールが効いて体が温まるので、常温で風邪薬代わりに飲む人も居るとか・・
タンクは蓋?の部分が赤と白が3個ずつ付いています。
2両セットで1999年に発売されたモデルの様です。
手動のブレーキハンドルが付いています。
形式はBT10でウィキペディアによると1949年からタンク用のコンテナ貨車として使われ、1964年からはUIC表記としてLb576となったようです。
カタログ上ではEpⅣとなっていますが表記的にはEpⅢの様です。
もう一両の方は、車両番号が違うのは当たりまえですが、形式がBTr10 となっています。
他の枠や文字の位置も違っています、どの様なこだわりでしょうか?