Siemens Vectron BR193 MRCE/ 36194 [Electoric Loco]
Siemens Vectron BR193 MRCE(Mitsui Rail Capital Europe)のドイツ統一25周年ラッピングの電気機関車です。
当社では、PIKO製に続き2台目のVectronですが、妻と娘のお供で銀座で買い物をしている間、5Fのお店に寄った際、派手な塗装と手頃な値段に惹かれ、衝動入線しました。
PIKOのVectronは本体189.99€、サウンドデコーダ109.99€、メルクリンは219.99€とお買い得になっています。
2側の方の顔が気に入りましたのでカプラを外し、手持ちのブレーキホースとダミーカプラのパーツを取付けディテールアップしてみました。
窓も大きく運転士がまぶしそうなので日よけも表現してみました。
反対側とラッピングが違い、印象がずいぶんと違いますね。
こちら側は運転士が居ないので日よけを大きくしてみました。
実車も結構下まで下ろしている写真を見ます。
MRCE(Mitsui Rail Capital Europe)は三井物産株式会社と三井物産ヨーロッパplcが設立し2004年10月に機関車リース事業を開始しました。
下回が単調だったので軽くウェザリングしてみました。
ボディはダイキャストですがシャーシが薄い分、PIKOのプラスチックボディより軽いですが牽引力は問題なさそうです。
台車は一体成形です、PIKOの方がちょっと細かいですが、十分です。
モータは基板に直接ハンダ付けされていて、固定のビス頭も特殊ネジで簡単に外せない様になっています。
車軸は40時間毎、ギヤボックスには20時間毎の注油が指定されています。
お手頃な段なので廉価版と同じモータの様で、ちょっと安っぽい感じがしますが、走りは低速からスムーズな走りをします。
PIKOのVectronはサウンドデコーダがESU製でファンクションも多く、スピーカも大きいので音量も大きいです。
スピーカは最近メルクリンで多く見られる細長い小さな物が付いていますが音量は十分です。
ファンクションはF0からF17です。
ファンクションはF0からF17です。
警笛、走行音とも微妙に違いますが、どちらが実車に近いか、良く解りません。どちらも良い音です。
警笛、走行音とも実車は聞いたことある気がしますが、模型はどちらも聞いたこと無いので… そのうちPIKO、Märklinの聞き比べをさせて下さい。
PIKOの今年の新製品(チェコ料理店色)は購入予定ですが、サウンドデコーダーはどうしたものか? まだ注文していません。
by hikari (2018-02-26 20:53)
hikariさん どうもです。
チェコ料理店色、良いですね、客車も欲しくなります。
最近は電気機関車も音が無いと寂しいです。
PIKOのサウンドデコーダーはESU製ですので音は間違いないと思います。
是非PIKO、Märklinの聞き比べに来て下さい。
最近PIKOのVectronは走りがギクシャクしてきていましたが、シューをRocoに替えてから調子が戻りました。
by masato-marklin (2018-02-26 22:23)