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BR103 243-2 /39170 [Electoric Loco]

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 2017年のインサイダー、BR103.1 ロングボディーが遅ればせながら入線しました。
メルクリンでは初めての
BR103.1 ロングボディーです。
 人気のBR103型、ファンクションでのパンタグラフの上下、進行方向で運転士が現れる等のギミックで注目されたモデルです。
  個人的には、普通のボディーの方が全体のバランスが良い様に感じて好きですが、初めてのロングボディーも良いですね。

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 ロングボディーとなり当然、新金型でディティールアップされています。
ただ私の車両、固有でしょうが、アップでみるとサイドの窓が若干ずれています。
 遠目では気になりませんが、ちょっと残念なところです。

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 ちゃんと運転士さんが乗っています。
室内灯も点灯しますので良く解りますね。
 ワイパーも前作の赤裾の、37577よりしっかり表現されていて好感がもてます。

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  車両製造はヘンシェル社、電装関係はBBC (BROWN BOVERI&Cie)でスイスの会社の様です。 

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 パンタグラフの昇降は最近のメルクリンと同様にサーボモータのホーンのテグスにより動作させる様になっており確実に動作します。
 シングルアームなので菱形パンタの時の様に傾かないのは良いですね。
以前紹介したオーシャンブルー/ベージュ塗装の BR144とサーボモータが若干違います。

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 運転士の動作もサーボモータです。パンタのサーボモータと同じ様です。
ファンクションも豊富でF0からF31まで32もあります。
 ファンクションの後半はほとんどアナウンスや無線等の声です。
ドイツ語なので何を言っているのか解りませんが楽しいです。
 mfx+にも対応しています。

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 モータは両軸でカルダンシャフトによって各台車のギヤボックスに伝達されています。
車軸への注油、ギヤボックスへのグリスは40時間ごとと指示がされています。
 モータの左側の黒いボックスがスピーカですが小さい割りに大きな音がでます。
警笛はエコーが掛かっていて良い感じです。

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Gut

ファンクションの豊富なHOモデルを1つでいいから手にしたいという想いが年々強くなっていきますが、それを手にしたらもうNには戻れない気がして我慢しています。
masatoさんの記事はいつ見ても誘惑ばかり(笑)
by Gut (2018-02-13 07:12) 

masato-marklin

Gutさん どうもです。
大レイアウトうらやましいです。
でも、HOモデルも良いですよ、是非メルクリンの世界へ(笑い)
by masato-marklin (2018-02-14 09:08) 

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