DB-AG186 336-4/ ROCO 79678 [Electoric Loco]
ウエザリング仕様のBR186型です。
ROCOの機関車は当社では始めての入線になります。
本来はドイツの模型店に別の物を頼もうとしていたのですが、ウエザリングが気に入り、メーカでは在庫が無いようでしたが、値段も手頃だったので、ダメもとで注文した所、探してくれた様で入線と言う事になりました。
実車は、ボンバルディアの汎用電気機関車のTRAXX 2Eシリーズになる様です。
後付けでパーツを付けるのは面倒ですが、ディティールは細かくプラスティックのボディですがウエザリングのせいか落ち着いた感じになっています。
4電源仕様なので形の違った4個のパンタグラフが付いています。
屋根のウエザリングも雰囲気が出ています。
ただ、デコーダを取り替えたり、パーツを付けたりでボディを触っていたら、せっかくのウエザリングが薄くなってしまいました、自分なりにやり直しましたが筆では中々上手く行きませんね・・
暇が出来たらエアブラシで修正しようかと思っています。
ウエザリング機は丁寧に扱わないとウエザリングが剥げてしまうので注意が必要ですね。
ステップもプラスティックですが貫通穴で表現されており良い雰囲気です。
エアーホースには色をさして見ました。
最高速は140Kmの様です。4つの電源電圧も描かれていますね、
やはり音が無いのは寂しいのでサウンドデコーダを・・
国内で8ピンの在庫が手に入らなかったので、他の機関車からちょっと拝借です。
デコーダも一緒に頼んでおけば良かったかも・・
ESUのM4デコーダなのでCS2でもmfxとして認識してくれます。(F15までですが・・CS3ならF25まで使えるかな?)
ファンクションでレールのキシミ音も表現できます。
マッピングを入れ替えSifa Zwangsbramsung(デットマンスイッチ、緊急列車停止装置?)もCS2で使えるようにしました。
このファンクションをオンにするとSifa Sifa Sifa Zwangsbramsungと言いながら機関車が減速停止します。
解除すると加速し元のスピードに戻ります。
元々デコーダが入っていた場所にスピーカを入れました。
スピーカは通販のパーツ屋さんに小型の8Ωのスピーカが有ったので頼んでみました。
今回使用したのは直径15mm厚さ5mmのスピーカで結構音も大きく値段も安いのと、色々なサイズが有るので今後、使えそうです。
ギヤボックスの上にはちょうどサウンドデコーダが乗る寸法のグレーの枠があります。
サウンドモデルではここにデコーダが乗るのでしょう。
加速時のインバーターの変調音が良いです。
車体はダイキャストで重く、フライホイルーも大きめでカルダンシャフトで3軸を駆動しています。
牽引力はありそうです。低速でも比較的滑らかに走ります。
実車の186 336-4の写真も見つけました。ウエザリングも同じくらい?
実車の写真を見るとウエザリングもちょうど良いかも・・
Sifaはデッドマン装置というより、JRのEB装置のようなものと思ってます。
「Sifa Sifa Sifa Zwangsbremsungは」(お前、Sifaの警告無視しやがって)強制ブレーキじゃ!って状況でしょうか。
実車だと「ちゃんと洗車すりゃいいのに」って思うのに、模型だと「車体をいじってたら汚れが落ちたから汚し直す」というのが面白いところですね。
by hikari (2017-03-07 02:02)
hikariさん どうもです。
mfx+電気機関車の運転画面にSIFAスイッチがありますね、使った事ないですけど・・
確かに綺麗になったのを汚すというのは変ですよね、あまり汚しすぎると廃車状態になってしまいますけど・・
by masato-marklin (2017-03-09 21:24)
こんにちはNardiです。
ブログへコメントありがとうございました。
ウエザリング仕様のBR186めちゃくちゃカッコいいですね。
気になっていたので詳細な写真が見れて大変参考になります。
ほとんど製品写真通りでびっくりしました。
by Nardi (2017-03-30 18:48)
Nardiさん こんばんは
Nardiさんのブログも参考になります。
これからもよろしくお願いいたします。
by masato-marklin (2017-03-30 22:20)