12月8日 Meißen 2013年ベルリン、ドレスデン クリスマーケット旅行 [旅]
今日は少し早起きしてドレスデン中央駅に向かいます。
8時28分発のSバーンで終点のMeißen-Triebへ行きマイセンの工場見学です。
Sバーンの143型が牽く2階建て車両の1等車に乗ります。座席は6席ほどしかありませんが誰も乗ってきませんでした。
マイセンの工場へ行くには終点のMeißen-Triebで降りるのが一番近いそうです。
40分程でMeißen-Triebに到着です。カメラを向けると運転手さんがにっこり微笑んでくれました。
運転席のサンタさんがかわいいです。
この駅で地元の人が数人降りましたが、私が機関車の写真を撮っている間に誰もいなくなってしまいました。
駅前にはマイセンの工場への看板も何もありません。グーグルの地図で見て大体の場所は解るのですが、そこで工場見学ができるかどうかが解りません。
通りまで出てみて、こっちかな、あっちかなと見回していると、バス停で待っている年配のおばちゃんが、”あんたどこへ行くの?”と声を掛けてくれました。(ドイツ語が解らないので多分・・)
マイセンの博物館に行きたいと言うと、”ああ、それならこの道をまっすぐ5分位行った右側だよ”と親切に教えてくれました。(これもドイツ語なので手振りと雰囲気で多分・・)
お礼を言って歩いていくと
マイセンのマークの旗が見えて来ました。
9時30分位ですが人通りが有りません。
もう10mほど歩くと入口が見えてきました。此処のようです。
何人かの人はいましたが、すいています。
中に入るとカウンターが有り、工場見学ツアーの申し込みができるようです。9ユーロ
日本人だよ、と言うと日本語のツアーが30分後にあるからと言われたので、それまで売店を見て待ちます。
ツアーは私たち二人だけでした、各部屋ごとに日本語のアナウンスが流れ実際の作業を目の前で見る事が出来ます。
40分程のツアーが終わり、中の博物館を見ていると日本語の声が・・日本人の団体さんが着いたようです。
ただ、集合時間があと1時間とか言っている様で駆け足で見て回っています、団体さんツアーは忙しいですね。
博物館の中にはアウトレットショップも有り20%オフ位から買う事が出来ます。それでも高いですけど・・
せっかくなのでさんざん迷って、お手頃なカップとお皿、花瓶等をお買い上げです。
お昼になりましたので入口横のカフェで、妻はケーキセット、私はやっぱりビールにグーラシュ。
もちろん器はマイセンです。
道路にもマイセンのマーク
マイセンでもクリスマスマーケットが開催されています。
クリスマスマーケットを見ながら、味わいのある街並みを抜け、アルプレヒト城へ向かいます。
小道には気になるお店も有りますが、今日は日曜日なのでほとんどがお休みです。
お城をめざし、階段を上がって行きます。
着きました。
馬車でも上がれるようです、馬車にすればよかった・・・
門から中に入ってみます。
上からはマイセンの町が一望できます。
エルベ川の眺め、もう少し暖かければ、リバークルーズも良いですね。
エルベ川の橋からのアルプレヒト城、ここは現地コーディネータ氏おすすめポイント。
エルベ川を渡るとMeißen駅が在ります。
ここからドレスデンに帰るのですが・・
ラーデボイルオスト駅で途中下車、少し鉄分補給をします。
ドレスデンではET442 Talent2の運用が増えているようです。
でも結局、乗れなかったなあ
2011年にも来たのですが、ちょうどドレスデンに帰る途中なので、此処からレスニッツグルントバーンでモーリッツブルグまで行きます。
前回は駅舎の中でキップを買ったのですが、駅舎は閉まっています。冬は運行本数が少ないからでしょうか。
ホームに止まっている車掌車でキップを買うようです。往復で12.4ユーロです。
すぐに機関車がやってきました、クリスマスツリーの飾りがかわいいです。
機関士さんが手を振ってくれます。
前回は入口まででしたが、今回はぐるっと一回り回ってみます。
今回は湖の水が少なく、水に浮かんでいるお城と言う感じが無く残念です。
モーリッツブルグの駅に戻ると、ラーデボイルオストより特別列車がやってきました。
かわいい緑色のマレー式機関車です。水を補給しています。
おおかみ?の車掌さんが乗っています。
荷物車ではグリューヴァインを売っています。早速一杯頂きます。
ラーデボイルオスト行きの帰りの列車がやってきました。暗くなったので飾りのツリーも光っています。
妻もグリューヴァインで暖まります。
客車には手作り感満載のクリスマスの飾りが・・
この後サンタさんが乗ってきてお菓子のプレゼントを頂きました。
ドレスデンに戻り、現地の友人と待ち合わせ、ゼンパー・オーパーの前にあるItalienisches Dörfchenと言うレストランに案内して頂きました。
内装も重厚な作りで歴史を感じます。
妻は魚調理
私は牛肉、もちろんビールも大変おいしかったです。
夜のライトアップされたゼンパー・オーパーが美しい・・
もう明日は帰国です。
Radebeul Ost駅は2011年に「Hbfご一行様」でmasatoさんとご一緒しましたが、工事中だった駅前にはスーパーが出現するし、ホームもすっかり綺麗になったようですね。クリスマスモードのSL列車は私も飲み鉄してみたいものです。
ゼンパー・オーパーの前にあるレストランは「暖かい季節なら外のテラス席が良い感じ」と某コーディネーター氏は「ごく当たり前なことをえらそうに」言ってるようですが、春のマーケットシーズンとかマイセンワイン祭りあたりに如何でしょう?
by hikari (2014-04-01 01:32)
hikariさん ども
マイセンワインは後から調べてみると結構、有名なんですね。
暖かい時期に、エルベ川クルーズなんて良いですね。
また行きたいなあ~
by masato-marklin (2014-04-01 09:11)
そうそう、マイセンといえば食器かトンカツか? ワインというイメージは無かったですが、マイセンのクリスマスマーケットでは地元のワインをつかったグリューヴァインを出す小屋もあるらしいです。西のラインとセットでフェダーヴァイサーの飲める季節に川下り&ワイン三昧をしてみたいですね。
by hikari (2014-04-04 05:17)