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TRACK CLEANING CAR /ATLAS 20000375 [メルクリン 工作]

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 線路のメンテナンスには日頃、CMX社クリーン マシンを使っていて、とても効果があり、線路はきれいになりますが線路間のゴミは掃除できません。モータのギヤ部分に綿ゴミ等が絡み付く事があります。
 そこで掃除機タイプのクリーニングカーを導入してみました。
メルクリン用の掃除機タイプには"Lux modellbau"のクリーニングカーがありますが、ちょっとお高い。tomixでも販売されているクリーニングカーは値段が手ごろですがOEMのようなので円高ということもあり、アメリカのATLAS社の物を輸入することにしました。ATLAS社のクリーニングカーもOEMのようですが・・
 このクリーニングカーはDC仕様なのでメルクリン用に3線化しなくてはいけません。
中を開けてみると、8ピンのコネクタが用意されていてDCC化が簡単にできるようになっています。

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 台車はオフセットして取り付けられていてセンターの穴が使えそうです。寸法的には73405のセンターシューがぴったりです。
 センターシューのテーパーに合わせて台車の穴を加工しました。台車はプラスチックなので簡単に加工できます。
 車輪はフランジが小さいのでR2のポイントで脱線することがありましたのでメルクリンのフランジの高い物に交換しました。
 
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 車輪の集電の片側を共通化し、センターシューの配線をデコーダの赤線につながるようにハンダ付けします。
 デコーダはファンクションを使うわけではないので勿体ない様な気もしますがLokPilot V3.0を使用しました。
効果は・・

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 線路にバラストの砂を撒いてみました。
ファンを回してゆっくり走らせてみると・・

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 線路の外側は多少残りますが線路間は一応きれいになっています。
半分以上どこかに吹き飛ばしたような気もしますが・・・・

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 結構、砂埃もとっているので、それなりに効果がありそうです。
ファンの部分が交換でき、ヤスリや布がついたアタッチメントも3個ずつ付いています。
さすがにヤスリはまずいような気がします。一時的には集電が良くなりそうですが・・・・・
 クリーニング液も入れられるようになっていますが、線路自体の掃除にはCMX社の方が良さそうです。掃除機として使うのが良いようです。

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