BR 41 334-4 /3792 フルサウンド化 [メルクリン 工作]
BR41 3792は1993年に発売された初期のデジタルモデルです。パイピング類は一体成形で現在のモデルには細密差では劣りますが、ディティールはなかなか良くメルクリンらしさが出ています。
しかし音が出ないのは寂しいのでmfxデコーダでフルサウンド化する事にしました。
元々、デジタルモデルでモータは5極のDCモータですのでデコーダの交換とスモークユニットの組み込みです。
古いデコーダの線を外しmfxデコーダの線をハンダ付けするだけです。
スモークユニットの配線はセンターシューに接続されているので切り離しAUX1の出力に配線します。
ライトのリーターン線はシャーシグランドに接続されていてそのままだとライトがチラつきますので青色のファンクション出力のリターン線に接続しなおします。
メルクリンのデコーダとESUのでは配線の色が違うので注意が必要です。
試運転をしてみて逆に走りましたのでモータの配線を入替ました。
LokSound V3.0 M4のライブラリのBR41はオイル焚きの音なのでLokSound V3.5のBR41の石炭炊きの給炭音に置き換えて、書き込みました。
やくもさんのブログに有った様にスピーカの穴をアルミーテープで塞いでみました。
効果は絶大で音質がかなり良くなりました。
スピーカは両面テープで元のデコーダが付いていた金具に両面テープで固定しました。
私もいつの日か、デコーダーを取り付けることのできる男になりたいと思います。
今はまだ、壊れてしまうのが怖くて(涙)
by Gut (2010-10-25 21:09)
Gutdさん こんにちは
確かに・・・
毎回、壊れるのは覚悟です。
幾つ壊したことか。
by masato-marklin (2010-10-28 06:11)